二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【イナイレ・王牙】〜血に染まった十字架〜コメ下さい!
- 日時: 2011/02/22 19:02
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
はい、MiNiです。あ、元レモンティーよ。
今回はオーガ編を書きたいと思います。
小説を元にストーリーを書きたいと思うんで、同じ所があるかもしれません。
私は駄文の魂なので、皆様温かい目で見てください。
よろしくお願いしますm(_)m
*注意事項*
・題名通りグロあり
・荒らし等は止めて下さい
・チビ嫌い!イナイレ嫌い!とゆう人は戻るをお勧めします
・全てかたつむりさん
***目次***
主人公>>01
プロローグ>>02
1話 ルビー・フロージュ>>06
2話 戦略家>>12
3話 1番>>13
4話 決闘!>>14
5話 真の一番>>15
6話 チーム・オーガ>>17
7話 サッカー>>18
8話 極秘任務>>32
9話 炎のストライカー>>42
10話 過去は過去>>43
11話 バンダナ少年との再会>>44
12話 間違いない>>45
*来てくださったお客様達*
モンカンシュリ様
ユキナ様
アーシェ様
ルカ様
りま様
成神 瑠希亜様
(●A●)様
スレ作成日/2011.1/3
byMiNi
- Re: イナイレ〜血に染まった十字架〜 ( No.11 )
- 日時: 2011/01/03 13:19
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
ルカ!
多い事は素晴らしいよ笑
基本『ウチ』や『私』を使うかな?
おう☆
- Re: イナイレ〜血に染まった十字架〜 ( No.12 )
- 日時: 2011/01/03 16:26
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
親が出かけてるから更新!
映画見たいが行く人居ない・・・。
小説は1日で読み終わった!ミストレまさかのナルシスト!
2話 戦略家
ある日、私のクラスと他のクラスで“ディベート”をする事になった。
ディベートとは様々な講義が行われる。
今回のテーマは“戦略”だ。
生徒達からは様々な戦略を言っていたが1人、戦略的な物を書いてる者が居た。
私はそいつを見た事ある。
彼の名はエスカ・バメル。通称エスカバ。
軍人の家系らしく、態度や振る舞いから軍人らしく思う。
そして“戦略家”でもある。
エスカバはリーダー格らしく、何事にも積極的で、彼に従う者も多いらしい。
持ち前の激しい口調と、強固な持論で相手クラスの生徒を論破していた。
だがバタップには勝てないはずだ・・・。
バタップとエスカバの討論はバタップの方が戦略的で戦闘終了後までも考えている。
逆にエスカバはただ勝利をする為の戦略。
2人の戦略に他の生徒は驚いている。
バウゼンもバタップの戦略に頷いていた。
結果はバタップの勝利。
エスカバはバタップの戦略に驚き、納得していた。
誰もこんな奴に勝てるはずがない。
誰も・・・。
2話終わり
- Re: イナイレ〜血に染まった十字架〜 ( No.13 )
- 日時: 2011/01/05 21:42
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
更新!
3話 1番
講義が終わり、教室に帰ろうとした時、別のクラスの生徒に声をかけられた。
エスカバと同じく、彼も知っている。
よく女子の親衛隊を連れて歩いていた記憶がある。
そして学年で私とバタップの次に成績が良い実力者だ。
彼の名はミストレーネ・カルス。通称ミストレ。
彼の両親は私の叔父と同じく政府関係者だ。
彼は可愛い見た目だが、性格は凶暴と言ってもいいほど荒々しい。
「エスカバも居るから、闘技場で待っててくれ。」
そう言い、ミストレはどこかに行ってしまった。
ミストレの指示に従い、闘技場へと向かう。
中に入ると、エスカバが空間に漂う武器類のディスプレイを見て、ミストレを待っていた。
このディスプレイは触ると武器が転送される仕組みだ。
「お前、講義で居なかったか?確かバタップ・スリードと同じクラスだった気が・・・。」
そう聞かれ、首を縦に振る。
鋭い目でエスカバは私を見てくる。
「お前もミストレに呼ばれたらしいな。理由は知っているのか?」
「いいや。ここに居ろと言われただけだ。」
エスカバと話しているとミストレが何かあったのか、嬉しそうな顔で入ってきた。
「それで、用件は?」
そう聞くと、ミストレは不敵な笑みで私をじっと睨んできた。
それはどこか悔しそうな目だった。
「俺は今の自分が悔しい。バタップ・スリードとルビー・フロージュがいるから1番になれない。俺はね、“1番”が好きなんだよ。どんなことでもね。」
そう言い、ミストレは明日、バタップと決闘をすると言った。
しかも自信満々に。
「だからさ、明日の決闘見に来いよ。俺が1番になった姿が見られるからよ。」
そう言い、闘技場から去ったミストレ。
バタップに宣戦布告とは・・・とんだ馬鹿な奴だ。
あいつに勝てる奴なんて居ないさ、たとえ過去の人間だろうが・・・。
3話終わり
- Re: イナイレ〜血に染まった十字架〜 ( No.14 )
- 日時: 2011/01/07 16:23
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
4話 決闘!
ミストレとバタップの決闘と聞きつけた生徒達が闘技場に集まる。
バウゼンも闘技場の最上階にある職員用観覧席に来て、決闘が始まるのを待つ。
私もエスカバの隣に座り、2人の会話に耳を傾ける。
「この勝負、ミストレの勝ちそうだ。あいつはあんな顔して凶暴だからな。」
「はたしてそうかな・・・。」
2人の会話では肉弾戦らしい。
勝利条件はどちらかがギブアップするまで。
早速始まった。
圧倒的にバタップの方が有利だ。
バタップはミストレの顔に踵落としを叩きつけた。
鼻が砕ける鈍い音が闘技場に響き、ミストレは左手で鼻を押させ、よろめいてた。
彼の手から綺麗な赤い血が垂れ、闘技場の床に落ちる。
そしてバタップはよろめくミストレの懐に入り込み、充血し始めた眼球に向けて、2本の指を突き出したのだ。
闘技場に居る生徒から悲鳴の声が聞こえる。
「あいつ、目を潰す気か!?」
エスカバがそう言い、2人の姿を見つめる。
私以外、他の生徒達は恐ろしい目で潰されると思ってるミストレの目を見る。
バタップは眼球を突く寸前で指を止めた。
ミストレの左右の結い髪が鋭い風で大きく揺れた。
「ここが戦場なら、お前は終わっていた。」
がっくりと膝をつくミストレを見下ろし、バタップは闘技場から去ろうとした。
そして私は立ち上がり、ミストレの前に立つ。
ミストレが鼻を押さえながら不思議そうに見ていた。
そろそろ決着をつけなければ・・・。
「待てバタップ!まだ決着はついてないぞ!」
私の言葉でバタップは振り向いた。
闘技場に居た生徒達は氷の様に固まり、2人の姿を見つめる。
闘技場は何故か時間が止まったように思えた。
「なぁバタップ、私とお前の力は互角だ。だから決着をつけないか?真のナンバー1を。」
「いいだろう。条件は?」
「ミストレと同じ条件だ。」
「ああ。」
冷静な顔でバタップは私を見る。
だが目は本気のようだ。
「さぁ、真のナンバー1を決める決闘の始まりだぁ!!覚悟しておけよ、バタップ!!」
闘技場では残酷な血のルビーが高らかに笑っていた。
4話終わり
- Re: イナイレ〜血に染まった十字架〜コメ下さい! ( No.15 )
- 日時: 2011/01/10 14:07
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
5話 真の一番
「いくぞ!戦闘開始だ!」
ルビーの声で2人の決闘が始まった。
バタップの攻撃を軽く交わし、バタップの顔を蹴る。
バタップもルビーの攻撃を交わし、ルビーにアッパーをする。
2人の決闘を見て、ミストレは驚いていた。
「あいつ、バタップと互角。俺ですら負けたのに・・・。」
闘技場に居る生徒は、何も言葉にしなく、ただ2人の姿を見つめる。
「はっ!よく私の攻撃を交わせるな!」
「戦闘中だ、敵と馴れ合うと隙ができる。」
バタップがルビーの顔にパンチをする。
ルビーの口から血が溢れ、血が床に落ちる。
だがルビーは笑っていた。
「あいつ、狂ってるのか?」
エスカバがそう呟き、ルビーの口から出る血を見る。
「まだだ。もっつと私を楽しませてみろ!!」
ルビーがバタップに挑発的な態度をすると、バタップの目が変わった。
「いいだろう。楽しませてやるよ。」
「当たり前だ!」
2人がもの凄いスピードで接近し、2人共顔をパンチする。
バタップの目は腫れ、ルビーの頬は赤くなっている。
そして勝ったのは・・・
「くっ!」
バタップがよろめき、膝を床についた。
この勝負はルビーの勝ちだ。
「これで決着がついたな。私の勝ちだ!!」
闘技場にルビーの声が響く。
真の一番はルビーとなった。
バタップの姿に生徒達やエスカバ、ミストレは氷ったように動かない。
「お前ら見ただろ!!真の一番は、このルビー・フロージュだ!!」
残酷に笑うルビーを1人の少女が見つめてた。
「ルビーはあんな子じゃなかった・・・。」
そう呟き、闘技場から姿を消した。
5話終わり
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