二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 『彼女が魔女になった理由』 Sound Horizon
- 日時： 2011/01/08 05:25
- 名前： ミズキュウラ・ドラッテ （ID: fYloRGSl）
【母にして姉であり、断罪者にして贖罪者であった森に住む賢い女の噂は、何時しか千里を駆け巡り皮肉な運命を導くこととなる】
冬に抱かれたて産まれた子供は、盲目だった。
☆はい♪始まりました！
冒頭から書くのは初めてなので少しばかし戸惑ってる作者です！(笑)
この歌を小説にする事は昔から望んでいた事だったので嬉しいの一言!!
なので、続は明日…と言うより今日のお昼でしょうか？になります！
ではでは(^-^)/
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- Re: 『彼女が魔女になった理由』 Sound Horizon ( No.1 )
- 日時： 2011/01/08 11:58
- 名前： ミズキュウラ・ドラッテ （ID: AKehFwYl）
【登場人物】
・アンネリーゼ：侯伯の妾。侯伯の間に生まれた子供が盲目だという理由で子供として認めてもらえず、已む無く森に捨てる。
・テレーゼ：森に住む魔女と謂われてる。偶然捨てられた盲目の子供を発見し、愛情いっぱいに育てる。侯伯かアンネリーゼの娘。
・メルツ：盲目の子供。視力という概念を知らずテレーゼと森で暮らす。
・エリーザベト：アンネリーゼの娘。仮死状態の彼女をアンネリーゼがテレーゼの元に運ぶ。
☆あらすじ☆
アンネリーゼの捨てた子供を森で拾ったテレーゼ。
彼女は子供が盲目である事を成長していく過程で知る。
子供の為に愛情を注げていたテレーゼは、大変な薬学医学を身につける。
テレーゼは子供が成長していくにつれ日に日に十字架を背負うことを虐げられ、贖罪をする毎日。
母にして姉であるテレーゼは子供に救ったことを謝り続けた。
そんな夜に、アンネリーゼがテレーゼの元へ仮死状態のエリザベスを運び込む。
医術を身につけた彼女なら救えるとアンネリーゼは確信し連れてきたのだろう。
救われる命があれば、奪われる命がある。
それを、因果応報と切り捨てても良いのだろうか…。
- Re: 『彼女が魔女になった理由』 Sound Horizon ( No.2 )
- 日時： 2011/01/08 12:14
- 名前： ミズキュウラ・ドラッテ （ID: AKehFwYl）
冬に抱かれて生まれた子供は、盲目だった…。
「何故です？！何故この子を侯伯家に置いてくださらないのです！？」
広い広間に女性の甲高い奇声が木霊し飛ぶ。
その腕には未だ安らかに眠る幼い赤子。
生まれた時は気付かなかったが、この赤子は目が見えない。
それを知った侯伯は自分の子供ではないと言い放った。
「其の話なら既に終わった。くどいぞ」
癇癪を起しているアンネリーゼと違い、侯伯は冷静に突き放す。
しかし彼女は、侯伯の言っていることに納得がいかなかった。
アンネリーゼは猶も詰め寄る。
「どうしてダメなのです！？この子の体が不自由だからですか！！？こんな風に生まれたのはこの子の所為ではありません！私が…母が悪いのです！！それでも駄目だと—————」
「くどいと言っている！！」
聞き分けのない女を一言で一蹴した侯伯。
妃はその場に崩れ落ちる。
侯伯の怒声で目が覚め泣く盲目の子供を強く抱きしめ泣き喚いた。
何故駄目なのかと。
如何していけないのかと。
それは侯伯の胸に届くことなく部屋中を包み込んだ。
そしてアンネリーゼは、盲目の赤子を森に捨てた。
- Re: 『彼女が魔女になった理由』 Sound Horizon ( No.3 )
- 日時： 2011/01/08 12:30
- 名前： 氷兎 （ID: 8hgpVngW）
dear⇒みぃ
みぃの小説を発見して飛んできたよｂｂ
わたしは今スランプで憂鬱なので小説を少し休んでますがみぃのを見て元気でた！
少しだけ治ったかも！ありがとう、みぃ！
いやー、さすがみぃ！凄く読みやすいよｂｂ
さすが来年受験生！←
そういえばみぃの学校は課題テスト無かったの？
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