二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 帝国学園の一年生っ!
日時: 2011/01/27 18:07
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする

こんにちは または初めまして

またまた恋愛もの^q^

どうやら私は恋愛系が苦手らしいので練習です

今回は帝国が舞台

さぁ、早速本編へ参りましょう!

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Re: イナズマイレブン 帝国学園の一年生っ! ( No.1 )
日時: 2011/01/28 18:26
名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする


『リディア様。今回の経営のことですが----』
『リディア様。この部活に対しての----』
『リディア様。学園の授業の進行について----』


「はい、分かりました」
どうも、こんにちは。私の名前はリディア=グレイド
帝国学園の一年生です
何故か、学校では『様』付けで大体呼ばれます
『やはり、リディア様はさすがですね』
「そんなことありませんよ」
色々質問しても、すぐに答えられるからと友人は言います
自分ではそうは思いませんが
私はサッカー部に所属しています
サッカー部はこの学園が誇れる部活です。何度もFFにも出ているそうです
FFと言えば『フットボールフロンティア』の略称でサッカーをしている者なら必ず出たいと思う大会です
しかし、大会に出れるのは男子のみなので、私は大人しくベンチで見るだけですね
今年はどんなチームが来るのでしょうか
まぁ、FFのことは置いておきましょう
今から私は部活に向かうところです
部員の皆は優しくて、良い人達です
世間から見れば恐れられているそうですが、私は全然恐れません
「こんにちは」
私は部室に着きました
「おお、遅かったな」
この人は源田幸次郎さんと言います
「少し、用事があって」
「色々、大変だな」
源田さんは私に笑いかけます
「しょうがないだろ。リディアは全校で頼られてるんだから」
源田さんの声に反応して、発言したのは佐久間次郎さんです
この人は眼帯をしています。眼帯の下は秘密です
私は見たことありますが♪
「そうだな」
「いいっスよね、リディアちゃんは。まだ一年生だっていうのにあんなに頼られて。俺は同じ年だっていうのに全然ですから」
「お前は全体的に信頼出来ないだろ」
このヘッドホンをしている人は成神健也君と言います。同い年の子です
「健也君も信頼出来ますよ」
私は源田さんに『信頼出来ないだろ』と言われ、落ち込み気味の健也君にそう言いました
「リディアちゃんに言われるとなんか逆に落ち込む!」
何故でしょうか。ちなみに下の名前で呼ばせていただいているのは彼だけです
「そういえば、お前ってファンクラブあるんだって?」
佐久間さんが私にそう問いかけます
「そうなんですか? 初耳です。中学でも創られてしまいましたか」
何故か私は小学校でもファンクラブというものを創られてしまいました
「仕方ないだろ。リディアは成績優秀。容姿端麗の完璧超人なんだから」
「源田さん。さすがにそれは誉めすぎですよ」
「でも、俺のクラスのファンクラブに入ってる奴そういってるぞ」
「ちなみに私のファンクラブ。何人くらいいるのですか?」
「そろそろ600人突破らしいぞ」
どうしましょう。小学校の時より増えています
「すごいッスねぇ」
「う〜ん。ホワイトデーどうしましょう」
「もうホワイトデーのこと考えてるのか」
私の言葉に佐久間さんが言いました
「ええ、去年はファンクラブ全員の女子にもらったので、ホワイトデーでの出費が大変な額になってしまって」
「いちいち全部返してるんッスか。偉いですね」
「折角いただいたのですから。ホワイトデーには返さないとですからね」
私達が雑談していると、とある部員の方から『早く来い』と怒られてしまったので私は急いで、更衣室に向かい、ユニフォームに着替えて練習に向かいました


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