二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】
日時: 2011/02/27 11:15
名前: きぃな (ID: s7P63baJ)

(^-^*)/コンチャ! クリックありがとです☆彡
ここはとんがりボウシと魔法のお店を原作とした小説です♪
★【感想&アドバイス常に募集ちぅです】★

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とんがりボウシと魔法のお店
【らぶこむ魔法学校だより】
■目次
・登場人物 >>1
・プロローグ >>2
・第一話 >>3
・第二話 >>11 >>17 >>23
・第三話 >>30 >>33 >>38 >>42
・第四話 >>45

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■注意事項
◎オリキャラはまだ募集してません!
オリキャラを提供されても申し訳ないですが登場しませんッ><
◎荒らし*中傷×
◎なりすまし×
●物語に本編と異なるところがありますが、私の妄想だと思ってくださいw

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Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.1 )
日時: 2011/02/16 16:12
名前: きぃな ◆a7BqZrzqxY (ID: s7P63baJ)

■登場人物

★主役
梨夢[Rimu]:女
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不思議な扉から何故か「らぶこむ魔法学校」のある街に迷い込む。
明るく女の子らしいところが彼女の最大のウリ。
けどどこか負けず嫌いで強気。

★人間
・瑠雄[Ruo]:男
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梨夢より早くこの街に住んでいる。
勝気で「弱い」という言葉が嫌い。何気カッコイイ。

★クラスメイト

☆男
・イナバ…ケチで買い物好き。女子の中で梨夢と一番仲がいい。瑠雄とは大親友でライバル。
・TV20C…イナバと同じくケチで親友。いたずら好き。可愛い外見から梨夢のお気に入り。
・ハバナ…性格はカッコイイ。梨夢が最初に出逢った住民。彼女に一目惚れをする。
・ジュリー…宝石をわが身みたいに扱う。勝手に瑠雄をライバルにしている。(隠れナルシ)
・イビラ…めっちゃ乱暴。細い手足だが内に秘める力はすごい(笑)アイドルは最先端を追う。
・ワイアット…街一番のイケメン(らしい)。転校生としてやってきた。今まで付き合った人合計10人以上。

☆女
・ホイップ…梨夢の大親友。おしゃれで可愛い。街の人気者(だと思っている)
・キッキ…小柄だけど運動神経抜群。イナバを何か月も前から想っている。
・ルージュ…誰もが認める美ぼうをもつ。誰にでも優しいと思いきや、裏はめっちゃ腹黒。
・ジェンヌ…街一番の茶道好き。めっちゃいい子ぶるという悪の中の悪。イナバが好き。

Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.2 )
日時: 2011/01/30 18:28
名前: きぃな ◆a7BqZrzqxY (ID: s7P63baJ)

■プロローグ


カチャッ

この扉を開けて…

一歩足を踏み入れてごらん?
早く……——


空間がゆがみ、気づくと目の前には温かい暖炉。

その炎に見とれているとふと視界に窓の向こう側の雪が目に入った。
窓の隣には見たことのない老人が椅子に座ってこちらを手招きしていた。

あたりを見渡すと…
此処は校長室らしい。

天井付近には歴代校長の額縁が飾られていた。
その下には数々のトロフィーに、ボウシにツエ。

『君がここに来ることは…星の巡りを見て知っていたよ』

そういいながら彼は席を立ち、古く分厚い本を手渡してくれた。

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——あなたと出会えてよかった。
さもなければ今の自分はいないから……

ここからは恥ずかしいので魔法語で書きます。

……
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ここから先は 絵 みたいなものが続いてて何が何だかよくわからない。
ページをめくり、最後のページを見ると、

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…… この本を読むあなたも、きっと自分と同じことを書くでしょう。
様々な想いを胸に涙して。

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本を閉じると、さっきの老人が

『あなたの全てが分かりました。さぁ、この扉を開けなさい』

不気味な扉の近くで手招きをしていた。

Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.3 )
日時: 2011/02/04 18:28
名前: きぃな ◆a7BqZrzqxY (ID: s7P63baJ)

■第一話


梨夢目線


「ばいばぁーい!梨夢ぅ!」

部活仲間の友達と別れ、バッグから携帯を取り出しまた歩く。
あたしの歩く方向からだと、夕日がめっちゃ眩しい…

聞いてないだろうけど、あたしは陸部!
短距離が得意♪
一応立派な中学生です。

夕日をなつかしげにながめていると、手が滑って携帯が落ちてしまった。

「あ!!!」

すぐに拾って壊れてないかいろんなメニューを確認する。
…あとはカメラのフォルダ…っと。

「ん?」

思わず声が漏れた。
写したことのないものが写っていた。
それは、古い扉みたいなもの。左端には太陽?みたいな顔?が写っていた。

不気味だなって思いながら画像を削除した。
そのとき、

〜♪ 〜♪

携帯の着メロが流れた。

----
非通知メール一件
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ん?何かの勧誘的な?
興味はなかったけど一応見てみた。

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梨夢さんは今からあの扉の前に立つだろう。

-END-
----

…あの扉?
もしかしてあの画像??なんて思って勝手に不気味がるあたし。てか不気味でしょ!!

扉の位置なんて知らないし……
新たな嫌がらせか?!
何かした?あたし。

急にばかばかしくなってすぐに家路にそって歩いた。


「…にゃ…」

道路の隅に黒い子猫が壁にもたれかかって震えてた。

「……?」

ちょっと駆け寄ってみた。
顔を除くと、すごく可愛い。目が緑色。

「どうした?家に帰れない?」

返事の来るはずのない質問をしてみた。

「……僕をだっこして連れてって」

「あ、はい」

…。
……。
…僕を抱っこして連れてって?

え?

「えええ?!喋れんのぉ?」

子猫はあたしの足元で座ってあたしを見上げた。

「あ、うん。それはいいから連れっててぇ」

こ、怖い!
早く連れてって帰るぞぉ!

あたしは子猫をだっこして、わがままな喋り方に耐えながら道を歩いた。





「ここ〜!」

子猫が指した先…
古くて大きな扉。ふとあの画像を思い出し、子猫を降ろして携帯を確認した。

見比べると全く同じで……
あのメールはあっていた。

「ありがとにゃぁ。ちょっと暇?」

「んー。微妙」

面倒な事になりそう。
早く帰りたい。

扉に背を向けたとき、目の前に

「……!!」

がっちりした体つき。
もう少し上をみると、めっちゃ怖いおっさん!

ガシッ

「え?!」

おっさんはニッコリ笑った。

「ねぇ君、一人?道案内してくんない?」

もう片方の手も掴まれてしまった。
どうしよう……!
何もできない。

【まほう おおきい おおきい いたずら】

後ろの方で緑色に光ってるみたい。
見えない…
あたしのすぐ横を星?的なものが速いスピードで横ぎり、おっさんに直撃。

がしゃーん!!!

目の前で大きな金だらいに当たっておっさんが倒れた。

後ろを振り向くと、さっきの子猫だった。

「もしかして、助けてくれたの?」

「お願いがある!」

子猫は偉そうな口のきき方だけど、かなり真剣みたい。あたしは静かにうなずいた。

「あんたみたいな人をあの街の歴史に残したい」

…。

「は?」

「あの街には魔法学校があるんだ」

魔法学校?

「え?!魔法使えんのぉ?その街!」

「そう。あんたにぜひ来てほしい」

「でも、戻って……」

これるの?って言おうとしたその時、このクソ猫があたしを後ろから猫じゃないような力で押した。
でも扉は閉まってるはず…

「あああああ!!!」

開いてましたぁーーーー!!
足の着き場がない!

あたしはひたすら落ちた。

Re: とんがりボウシと魔法のお店 【らぶこむ魔法学校だより】 ( No.4 )
日時: 2011/02/02 18:25
名前: あきけけ ◆RQfQFvS/WE (ID: Kw9QCOws)

こんにーちは。


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