二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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『GALLOWS BELL —絞首台の鐘—』
日時: 2011/02/06 11:02
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: AKehFwYl)

 はじめましての方、久しぶりの方、或いはご機嫌ようの方。 
 ミズキです。はい、或るものに目覚めました。
 オリキャラ描くの楽しすぐるwww
 …ごめんなさい。
 またもや恒例の、ミクちゃんの歌を小説化です。
 今回は更新が遅い事は目に見えているものですが、どうか暇があれば見に来てください。

 最初は英語の意味が判らず、歌に感情移入が出来ませんでした。
 ですが辞典で調べると、この歌の題名が「絞首台の鐘」になる事が判明。
 私はシリアスな曲名にただ驚くばかりで。
 言われてみれば『震える心身と引き換えに』は、彼が絞首台の前に立ち、死の恐怖で戦慄しているのが聴いて取れました。
 『祝福の鐘が鳴り、足元が軽くなり、今会いに行く』は、彼が絞首を決意し、台に立ち、乗り出すところを彼の心境で覆い隠した、ということになるわけです。
 
 作者が言いたいことは、これを知った上で、読者様がどう感じるか知りたい、ということです。
 なので、最後まで彼と彼女の生を見届けてやってください。

 では、本編で会いましょう。


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Re: 『GALLOWS BELL —絞首台の鐘—』 ( No.1 )
日時: 2011/02/06 11:35
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: AKehFwYl)

 彼は、——彼女を殺した。


 どういった経緯があって、どうしてそうなったのか、自分でもよく判らない。
 ただ、殺した。
 しかしその日は、二人にとって何よりも大事な日となっていた。


 


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