二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- サクラマウ【小説集 生徒募集中（イナイレ）】
- 日時： 2011/04/09 16:23
- 名前： 蒼月白星鏡 （ID: khxqjExY）
- 参照： http://to-a.ru/1hbQfO/img1
儚く散る桜
それでも舞い、踊り続ける
だって数少ない命だもの
そうして今日も舞い続ける
それが私だから
それが私の存在意義だから
＊サクラマウ＊
（桜の下でお花見 どこか切ない気がするんだ）
クリック有難う御座います。
この小説は私『蒼月白星鏡（あおいのつきしろほしかがみ）』が書くものです。
私の名前は長いので、蒼月、月白、星鏡などと御自由に省略してお呼び下さい。
＊お知らせ＊
・今日（03/06）、"時を廻るストライカー"の一斉誤字点検をします。
・新作追加。名前は『凛として翔ける少女の如く』
・今日から一週間（03/25まで）の間、恋物の方も受け付けようかと思います※終了しました！※
※注意事項※
・このスレッドは『イナズマイレブン』の小説です
唯、設定がかなりずれたり、キャラが崩壊したりします。むしろ当たりま（ry
・作者の妄想で出来ている小説なので、オリキャラが出たりするかもしれません（オイ
・駄文
・文章力0なので、分かりにくい場面が多数有
・誤字・脱字多数有
・文字数削減の為、振り仮名なしの漢字多数有。余裕があったら付けますが…
・編集多数有
・更新速度が亀より遅い←1番重要
（随時更新）
※守ってほしいこと※
・ネット上でのマナーは最低限でも守って欲しいです
・荒らし・宣伝お断り（レス数防止の為）
・一行レスはさようなら
・パクリNG
（随時更新）
以上の事項について「それでもおｋなんだぜ、俺!」という方はお読みく下さい。
※ただいま【雷門学園中学部生徒会！】で生徒募集中！詳細は>>135※
目次 >>1
オリキャラ >>3（この小説全体で出るよ）
お知らせ >>12
ネタ帳 >>57（作者のくだらないネタの宝庫。パクリNG）
リクエスト >>15
＊Customer list（お客様リスト）＊ 〜五十音順〜
・愛魂神剣（リア友）
・藍蝶さん
・あかっちさん
・朝駒さん
・ドロップさん
・吹雪さん
・MiNiさん
・夜桜さん
・
・
（随時更新）
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- Re: 表裏一体【小説集 生徒会メンバー募集！（イナイレ）】 ( No.151 )
- 日時： 2011/04/03 12:54
- 名前： 蒼月白星鏡（別PC （ID: khxqjExY）
- 参照： http://loda.jp/kakiko/?mode=pass&idd=356
えっと、未来の絵を載せました。
絵は、「雷門学園生徒会！」の表紙絵みたいな感じにするつもりなので、表情とか変えます。変えなきゃイメージダウン。
未来はいつももこんな感じだけど。
「線画時点で何載せとるんじゃゴルァ」とか聞きません。一応自重してるんですから。
「何か線で分かれていない？」と思った方。凄いです、分かるなんて思ってませんでした（聞いてない
生徒会メンバーが揃ったら、描くつもりです。表紙絵に。この零以下の画力で。絶対零度以下の画力で。
パスワードは≪「氷雨」の読み方≫です。
読み方が分かっても、私や他の人達に教えないで下さいね。
自分の心の中にしまっておいてください。
台詞が読みづらいと思うので、此処に書いておきます↓
「今だけ「笑」えば？
心おきなく「狂」って、笑って
気がすむまで
人を「殺」せば良い
結局貴様は
「薔薇」の様に紅く染まって
「桜」の様に儚く散って
「死」ぬのだから」
台詞は、薔薇結晶さんのジュリア・クラウンちゃんと、さくらさんのサクラ・カーライトちゃんをスカウトしようと思った時に思いついたもの。
決して挑発じゃない。不良共相手に言ってるだけです、えぇ。
え？駄文？画力無さ過ぎ？そんなの百の承知ですけど？（おい
私、美術部入ってるんですよｗ自分の画力の無さに逆に笑えてくるｗｗ
- Re: 表裏一体【小説集 生徒会メンバー募集！（イナイレ）】 ( No.152 )
- 日時： 2011/04/03 13:40
- 名前： 蒼月白星鏡（別PC （ID: khxqjExY）
- 参照： 一応短編も書いてるから短編っぽいのも書かなきゃねぇ…
重い灰色の雲から色無き雫が沢山落ちる
幼い少女はそれで濡れた
幼い少女の髪は土の様な焦げ茶色だった
目の前には倒れた人々
人々と言うよりも、少年達の方が正しいだろう
幼い少女の目は夜空の様にどす黒かった
目の前には緋色の血がばらまいている
幼い少女の手に持っている拳銃は血の様に紅かった
目の前に倒れた少年達は情が無かった
幼い少女の背後には、彼女よりも幼い少女が居た
彼女よりも幼い少女の眼は泣いていた
そしてとうとう泣き出した
幼いながらも泣き叫ぶ声を聞いた途端、彼女は何かを取り戻した
それに気づいた時、彼女は彼女よりも幼い少女よりも大きく、激しく泣き叫んだ
そして少女達は誰かに撃ち殺されて死んだ
撃ち殺したのは大人ではなく、少年だった
少年の橙色のバンダナは緋色に染まっていた
そして似合わぬ稲妻が落ちた
（俺の仲間をあんな目に遭わせたんだ、この位して当然だろ？）
（貴方達が罪無き私の妹を虐めるからしたんじゃない。貴方達の方が狂ってるわ）
《雷雨 —人を殺しても雫は何色にも染まらない—》
- Re: 表裏一体【小説集 生徒会メンバー募集！（イナイレ）】 ( No.153 )
- 日時： 2011/04/03 14:10
- 名前： 蒼月白星鏡（別PC （ID: khxqjExY）
- 参照： 一応短編も書いてるから短編っぽいのも書かなきゃねぇ…
花は美しい
どの花も、美しい
嫌われる花なんて、無いだろう
でも結局その美貌は儚く散る
どんなに長生きしようが、儚く散って死ぬ
どんな花でも人間の手が無ければ生きられない
どんなに人間が長生きしようが結局死ぬ
それは花も同じ
育てる人間が死んだら誰も花は育てられない
その時点で花は死ぬ
美貌は腐って、体は枯れて、威厳なんか何処にもない、哀れな姿になって死ぬ
人間も花も同じこと
命というのは儚いものだ
「だから大切にしなければならないんだ
でも結局は死ぬんだけどね。不死身の命なんてある筈無いんだ」
＊嗚呼、まるで命は舞い踊る桜の様だ＊
- Re: 表裏一体【小説集 生徒会メンバー募集！（イナイレ）】 ( No.154 )
- 日時： 2011/04/04 14:05
- 名前： 蒼月白星鏡（別PC （ID: khxqjExY）
- 参照： 花って沢山種類あるから、短編とか作りやすい。
「花の色には意味がある」
一人の少女はこう語る
少女の持論なのだろうか
「桜の花弁の色は"存在"を意味する
とても美しいながらも、誰も花弁に目を向けようとはしない
あくまで人間達が見ているのは舞い踊る姿
薄い桜色は影の薄さだ」
傍で桜の花弁が舞い踊りながら散っていた
「曼珠沙華の花弁の色は"業火"を意味する
地獄の炎で人間共を焼き尽くす
人間共は恐れて誰も近づこうとはしない
色とりどりのだが、それは全て業火の源の色
曼珠沙華の形はまるで地獄から這い上がる炎の様だ」
色とりどりの曼珠沙華は風で揺れていた
「紅薔薇の花弁の色は"血"を意味する
薔薇独特の棘で誰も近づけさせない、誰も手にすることは出来ない美貌を持った
しかし、引き替えに永遠に誰かを傷つけなければならない運命が付いてきた
誰かが触れようとすると必ず血を流す
それが紅薔薇としてでは無く、薔薇としての哀れな運命さ」
紅薔薇が一本、ぽつりと咲いていた
「露草はの花弁の色は"哀れ"を意味する
どれだけ鮮やかな青い花弁でも、どれだけ小さくて可愛らしい花弁でも誰も目を向けようとはしない
何故なら「雑草」の一塊に分類しているから
誰も「花」として見ようとはしない
まるで哀れな人間の様だ」
露草から一滴の雫がぽたりと落ちた
「向日葵はの花弁の色は"幼稚"を意味する
太陽を追って廻りながら咲く花
逆を言えば太陽が無ければ咲くことは出来ない
誰かが居なければ向日葵は何も出来ない
その花弁の色はきっと太陽の色に染められたのだろう」
向日葵が太陽を追って廻りながら咲いていた
「今日はこの位にしておこうかな
また聞きたくなったらおいでよ
別の花の花弁の意味を教えるから」
そして少女は儚く散った
（まぁ、共通するのはどの花も美しいってことだけどね
一つ一つ違う花の美しさが綺麗だから人間は花に恋するのさ）
＊花色目録＊
- Re: 表裏一体【小説集 生徒会メンバー募集！（イナイレ）】 ( No.155 )
- 日時： 2011/04/03 16:28
- 名前： 蒼月白星鏡（別PC （ID: khxqjExY）
降り注ぐ漆黒の雨
透明なのに、そう見えた
グラウンドには、少年達が倒れている
ベンチだと、青髪の肌が白い男が血を流しながら倒れていた
黒と青の服を着た少年達も、よく見たら血を流している
別のベンチでは少女達が怯え、泣いている
経っているのは二人の少年のみ
「あ…あ……あぁ…っ！！！」
少年はどんどん退いていく
ついには背中がゴールポストへとひっついた
目の前には紫色のサッカーボールを持ったオレンジ色のバンダナをつけた少年が、上から少年を眺めている
少年の眼光は、まるで鬼の様
表情は笑っている
よく見ると、少年の体は緋色に染まっている
サッカーボールは緋色の液体が流れている
「ごっ…御免なさい…！御免なさい……！御免なさい……！！」
少年は泣いている
青い髪が雫で濡れる
紫色の何かが淡く光っていた
「御免なさいィ？許せる筈無いだろ？俺の仲間をあんな目に遭わせたんだ」
「強く…なりたかったんだ…！円堂、お前の様に…！！」
「負け惜しみかよ、お前は本当に弱いんだな
強くなりたいが為に俺達を裏切って、そして仲間達を傷つけて」
「反省しているんだッ！だから、殺すのは、殺すのはっ…！！！」
「殺すのは当たり前だろ？だってお前はそれほどの罪を犯したんだ
反省しても一生償えない罪だ、その分きっちり償って貰わなきゃなァ…」
少年はサッカーボーロを地面に落とした
ドスンと音を鳴らしながら砂埃をあげた
そして少年は蹴る構えをした
「やめ…てぇ…！やめてッ…！やめて…！！やメテ…！！！ヤメテ…！！！！」
少年の言葉を思いっきり無視して、サッカーボールを蹴った
「さぁ、とっとと死ねよ… なぁ、風丸ゥ？」
少年の背後には、もう一人の自分が居た。
紫色の光を出しながら、ニンマリと笑っている
そして紫色のサッカーボールは少年の懐へ直撃した
筈だった
紫色のサッカーボールは真っ二つに斬られていた
恐る恐る目を開くと、そこには刀を持った少女が居た
しかし、青髪の少年の眼は恐怖に満ちあふれていた
（嗚呼、俺がお前をおかしくしてしまったんだ）
（その通り、お前は罪を償おうとしても償えないんだよ）
（私は助けたんじゃない、あいつを止める為に来たんだ）
＊憤怒連鎖＊
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