二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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どうぶつの森†シルバー村だより♪    —ソウルの心—完結!
日時: 2011/03/30 14:56
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?622445

え〜第1作目のラズベリー村だよりが皆様の応援により

                      -みごとに完結-

しました!!
第2作目  どうぶつの森☆シルバー村だより♪  -ソウルの心-も頑張ります!

お客様
(●A●)=マリン あゆ

マリン     ララ

ゆきうさ ショート


参照はショート作†表紙絵!!


キャラ絵

まりあ >>19
カイト >>23
マリン >>30

イメソン(イメージソング)

暗黒天国 >>25



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キャスト >>2

プロローグ >>12

第1羽 >>18   第11羽 >>46  第21羽 >>78
第2羽 >>20   第12羽 >>47  第22羽 >>81
第3羽 >>21   第13羽 >>48  第23羽 >>82  
第4羽 >>22   第14羽 >>49
第5羽 >>27   第15羽 >>50
第6羽 >>31   第16羽 >>53
第7羽 >>33   第17羽 >>61
第8羽 >>37   第18羽 >>73
第9羽 >>38   第19羽 >>74
第10羽 >>45   第20羽 >>77

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Re: どうぶつの森†シルバー村だより♪    —ソウルの心— ( No.78 )
日時: 2011/03/05 15:17
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)

第21羽                        リューリの秘密

「どうしたの・・?」

聞いてはいけない、そう思いながらも聞いてしまう。

「あら、とっくにきずいてると思ってたけど・・。

 天使さん♪」

「な、なんでそのことを!!」

「鈍感な奴。

 私は妖怪よ?」

「よ、妖怪!?」

「ええ。猫妖怪。人間の魂を取るために来たの。」

「・・・!!」

「人間ってお気楽ね。見かけに翻弄され 真実を口にする。」

「人間を馬鹿にしないで!!」

「五月蝿い。お前のような落ちこぼれの魂はいらない。」

「酷い!!」

「それに・・・お前には分からないだろう!

 人間には妖怪と言われ 妖怪には半妖と言われ続けてきた。

 この苦しみがお前には分かるのか!!」

「リューリ・・。」

「神など信用できない!

 この世に信じられるものなどないのだ!!」

「お願い!元の優しいリューリに戻って!」

「私?これが本当の私よ。

 優しいふりしてたの、演技。」

「うそ・・嘘よ!

 あんなに輝いていたじゃない!!」

「あんなの人間の譲り受けだ。

 私は父親が人間だからな。」

「そ・・なの?」

「ああ、母親が弱ってきてる。

 だから取りに来たのだ!!人間の魂を!」

「なら悪霊でもいいじゃない!」

「悪霊?私は生きているものの魂が欲しい。

 もう我慢できないのだ!妖怪といわれ・・踏みつけられるひが終わるまで!」

「酷い・・酷いよーーー!!!」

ピッカーーン☆

「なんだ・・この光は・・。」

「リューリ 聞いていい?
 
 貴方は何を信じるの?」

「さっきも言っただろ!
 
 私は信じるものなどない!!」

「じゃ・・なんで生きてるの?」

「生きていなければならないからだ!!」

「人間に戻ってよ!私を信じて---------?」

「・・・ならお前に私の冷たい心を暖めることが出来るのか?

 長い年月をかけて刻まれ続けた闇を!!」

「出来ない・・出来ないけど!」

パリーーン☆←

「ガラスが割れた!?」

「悪霊様のお出ましだぜ。」

「な!!!!!」

「マリア キョウハオマエニヨウハナイ。ソッチノリューリニヨウガアルノダ。」

「何かしら?」

「キョウコソシンデモラウゾ。」

「いいよ、いつでも殺して?」

「・・・・。」

「殺したかったら殺せばいいじゃない!」

「チッ・・オマエハイツデモパワーヲハナツ。

 ソノパワーヲアビルトトケテシマウノダ。」

「おろかな悪霊よ!!

 今すぐ我の力となるのだ!!」
______________________________________________________


ちゅーだん♪

Re: どうぶつの森†シルバー村だより♪    —ソウルの心— ( No.79 )
日時: 2011/03/05 15:19
名前: ああ (ID: 0L8qbQbH)

がんばーれ

Re: どうぶつの森†シルバー村だより♪    —ソウルの心— ( No.80 )
日時: 2011/03/05 15:20
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)

ああ様

どーも!

Re: どうぶつの森†シルバー村だより♪    —ソウルの心— ( No.81 )
日時: 2011/03/07 22:05
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)

第22羽                           リューリの瞳

「ウワァァァァ・・!!!」

「ふ・・。」

「ね?私を守れもしないくせに。」

「・・・。」

「大体!!貴方は!!」

そう 強がっていうリューリ。

瞳が青からまったく変わらない。

綺麗で透き通った瞳。

「リューリ・・ちょっと聞いて?」

「何。」

「リューリは悲しい思いをしてきたかも知れないけど・・

 それはみんな同じだよ?

 私は天使の力のせいで『なにあの子』『調子に乗ってるんだ。』

 って陰口言われた。」

「あっそう。」

「悲しかった。私なんかいらないって思った。

 でも、支えてくれる人がいたから助かった。」

「その支えてくれた人って?」

「めりあお姉ちゃん。

 血は繋がってないけど姉妹みたいに思える。

 大好きなんだ!」

「だからどうしたっていうの?」

「リューリを支えてくれる人はいないの・・?」

「・・・!」

リューリがハッとした。

「いる・・正確に言うと・・居た。」

「居たってことは・・。」

「そう、死んだのよ。

 闇に落ちたの。」

可哀相・・。

「同情は嫌いなの。」

「じゃぁ・・。」

私は1呼吸おいてから言った。








「私がリューリのこと支えてあげる!!」

「・・・!」

リューリ目線に少しなる!

本当は信じたい。

信じたくてたまらない。

どう思ってるの・・?

本気で言ってるの?

教えてよ・・

知りたいよ。

まりあ目線に戻る!

「本気だよ。」

キッパリとそう言った。

リューリの心が一瞬見えた。

瞳に心が映されてる。

「本当・・・?」

「嘘なんてつかない。大切な友達に嘘なんかつかないよ--------------------!」

「う・・う・・ウェェェン・・。」

リューリの瞳から涙があとからあとから溢れてくる。

「ずっと・・寂しかったの。

 ずっと・・・我慢してたの・・。」

「大丈夫。絶対に1人じゃないよ。」

「アリガト^;」←半なき

「ううん。」















「私 妖界でがんばるよ。

 支えてくれる人が居るから。

 あえなくても同じだよ。」

「もちろん!!約束〜^^」

「また来る!!」

「待ってるよ!!」




「本当の優しさ-------










                 それは悪をも









                                愛せる力なんだね---------。」
---------------------------------------------------------------------------------------------

最後のシーンで言いたかったのは

『友達に優しく出来るのは普通。

 知らない(ないしは悪)にも優しく出来るのが

 本当の優しさなんだね!』

つーことを伝えたかったんですよ!!

どっかでみたことある・・((無断転載だろ





                                                                      



Re: どうぶつの森†シルバー村だより♪    —ソウルの心— ( No.82 )
日時: 2011/03/10 22:40
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)

第23羽                  心の変化(リューリも
出てくるよ♪)

                                〜ブラック村〜

「お〜い!カイト☆」

「あ、まりあ!! オィミラ、くっつくな!」

「やだよぉ・・・。」

「だ、誰?その女の子・・。」

「あたし?あたしはミラ。カイトの恋人〜^^」

「・・・!」

な、なんかムカつく・・。

カイトに恋人がいるなんて知らない!!

「ち、違う!!」

「やだ!照れなくてもいいじゃん!

 これからデートに行くよ☆」

「しかたなぃな・・。どこだ?」

「街!!!!」

「分かったよ。」




『ブルルルル・・』

「バス・・いっちゃった・・。」

どうしよう・・なんか微妙に気になる・・。

『そ〜ゆ〜ときは!尾行よ〜^^』

「リューリ!?」

「ふふふ・・戻ってきちゃった☆」

「大体・・尾行って・・。」

「気になるんでしょ?行くよ!」

グイッ

「あ、ちょっと!!」

『ブルルルル・・』

                                 〜街〜

「どこ行ったのかな・・。」

「それよりばれるとまずくない?」

「じゃ・・変装しよう!!」

「はい!?」

チャラララ〜〜ン☆☆

「で・・・
























なんで私が男装なのよぉぉぉぉぉ!!!!」

「まりあ、超似合ってると思うけど・・。」

「リューリは持参したそのワンピース!」

「デェトのふりするの!!!」

「ちっ・・。」

ところで こんなことまでして尾行する必要あるのか?

「あ、カフェに入った。」

『ダダダダダダッッ!!!』

「・・・・・のりきなのはまりあじゃん・・^^;」

                                    〜なんだかんだで夜〜

「ベンチにいるけど・・。」

「周りに誰もいないけど・・。」


「ね、カイト〜^^」

「い、嫌に決まってんだろ!?」

「じゃ 無理やり奪っちゃおうかな・・・。」


「何を・・何をだよ!!」

「さぁ。」


「ん〜(ハァト)」

「やめろぉぉぉ!!!!!」


「あ、ちょっとやばい・・。」

「何?」

「カイトの唇の純白が・・。」

「・・!!」

こうなったら天使の力よ!!


















・・・あれ?

何やってんだろ 私。

人のデート盗み見して止めようだなんて・・。

でも・・そうしないとキモチが落ち着かないの。

カイトには一人の男の子としていてほしいの・・。 

私の目の前から消えないで・・。



「レイタァ・・ムタァ・・サンレァ!!!」

ピュッ!!

大風を吹かせた。









「ちょ・・やりすぎ!!」

「あ、忘れてた。」

たしか呪文を反対に言うんだったよな・・。

「ァレンサ・・ァタム・・ァタイレ!!」

「あ・・とまった。」


一方その頃カイトたちは・・

「あ・・れ?ミラどこいった?」

カイト(あの後ろ姿は・・。)

「まりあ!!!」

『ドクン・・』

「まりあ!聞こえないのか!」

『ドクン・・ドクン・・』

心臓の音が高くなって早くなる。

「あ・・いくら鈍感な私でもきずいた。










                      私は








                             カイトのことが好きなんだ-----------------------。」

「な・・に?」

「ミラ見なかった?」

『ズキッ』

あ・・・これって・・

          本当はやきもち妬いてただけなんだ・・。

「ミラ ミラって・・

 ミラって本当の恋人なの!?」

「ミラは従妹。」

「・・!!」

「俺が悪魔だってこと知らない。

 人間だったときの従妹だ。」

勘違い??

「/ / /」

『ダーーッシュ!!』

「あ・・あいつは何しに来たんだ?」
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1565文字





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