二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ONE PIECE】 HOPE!!
日時: 2011/02/26 11:04
名前: 遊 (ID: .8sHsKzk)

クリックありがとうございます! &初めまして! 
遊といいます! 通称ドMでs((


この小説は、完全なる妄想です。もう一回言います、妄想です。
かなり下手くそなド素人ですが、よろしくお願いしますm(_ _)m
アドバイスなど大歓迎ですので! 誤字などありましたらご報告してくださると嬉しいです。

(ワンピース二十二巻第199話“HOPE!!”とは全く関係ありません)




オリキャラを募集したいと思います!

私なんかで皆様のキャラが活かしきれるか分かりませんが、、、「キャラ投稿してやんよ」という方は是非!

詳しくは>>1にて! 必ず全てお読み下さい!!











*CONTENTS

第1話 “挑発” >>2-3
第2話 “お願いします” >>7
第3話 “ダウラーシティ” >>12
第4話 “任しとけ” >>15


*Thanks!

☆Aerith様 “聖水歌姫のリィフ”リィフ・アンジール >>6
☆右左様 リードレンデ・トーマ >>8
☆春華様 “森の守護者”グレイズ・スバル >>9
☆霧火様 “龍神イリス”イリス・ハーベルト >>13

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Re: 【ONE PIECE】 HOPE!! ( No.3 )
日時: 2011/02/20 23:44
名前: 遊 (ID: .8sHsKzk)

「いきなり何すんだ!!」


少年の拳は確かにルフィの顔に入ったものの、ルフィは“ゴムゴムの実”を食べた“能力者”。打撃は効かない。

ルフィに理由を聞かれるも少年は何も答えようとはせず、腰辺りに装備してあった大きな鉄のブーメランを両手に構え、それを思いっきりルフィに向けて、投げる。


「うおっ!」


ブーメランはルフィの頬を掠めた。
ルフィの頬に一筋の血が流れる。

完全に頭にきたルフィは、少年を殴ろうと腕を伸ばそうとした。
が、ルフィの後ろから、ブーメランが戻ってくる。


「あぶねぇっ!」


間一髪避けたルフィはその勢いで、彼の十八番でもあるべきあの技を繰り出す。


「“ゴムゴムの……銃(ピストル)”!!」


腕は少年に向かって伸びる。

決まった、と思い見てみると……少年は先ほど戻ってきたブーメランで受け止めていた。


「……お前、何がしてェんだ?」


ゴムの腕が元に戻る。
少年は静かにブーメランを戻すと、ルフィの近くに歩み寄った。

そして、今までつけていたゴーグルを外し、しっかりとルフィの目をみて、


「この町を……助けてください……!」


Re: 【ONE PIECE】 HOPE!! ( No.4 )
日時: 2011/02/20 23:51
名前: Aerith ◆E6jWURZ/tw (ID: hQNiL0LO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

はじめまして&こんにちわ!!
ウォーターセブン編なのですか?おもしろそうですね!!
わたしもワンピ小説書いているので、駄文ですが来て下さると恐らく感動でむせび泣きます(爆

さてさて、オリキャラの件ですが・・・。

海賊狩り、もしくは賞金稼ぎの職業はありでしょうか?
投稿させていただこうと思い至りましたので・・・。
ぜひ返答をよろしくお願いします!!m(_ _)m

Re: 【ONE PIECE】 HOPE!! ( No.5 )
日時: 2011/02/20 23:59
名前: 遊 (ID: .8sHsKzk)

>>Aerithさま


はじめまして!
か、感想……ありがとうございまびゅるっ!!(←巻き舌)

Aerithさんの小説、もちろん読んでいます!
まだ序盤のほうですが……。必ずお邪魔させていただきます←


もちろん、OKですよ!
もしかしたら敵になってしまうかもしれませんが……それでよければ、是非!!



Re: 【ONE PIECE】 HOPE!! ( No.6 )
日時: 2011/02/21 20:56
名前: Aerith ◆E6jWURZ/tw (ID: hQNiL0LO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

*オリキャラ用テンプレ







【名前】リィフ・アンジール
【性別】女
【年齢】17歳
【身長、体重】167cm(体重はレディだからやめときましょとか言いながら明かしちゃうw)46kg
【職業】海賊狩り(気まぐれ)←
      グランドライン
【出身地】大いなる航路:〝聖地〟マリージョア

【容姿】カールしている腰までの銀髪を海色のリボンで結わえている。赤い(何か能力を使うと翠の)瞳。
    白ワンピ×白マントを着ており、腰には茶色いベルト。リボンと同じ色のフルートがついている。
    金色のハープと、2Mほどの大剣を背負っている。大剣は6段階分裂可能。不思議な翠の石を隠し持っている。
 
【詳細】
性格:クール、強がり、高飛車。両親が飼っていた奴隷達を解放する優しいところもある。
   博学。お嬢様みたくな口癖(「〜ですわ」「〜ですの?」等)がある。一人称:「わたくし」

過去:天竜人の末裔だが、なぜか優しい心を失わなかったために奴隷を飼う家族の気持ちがわからなかった。
   ある日逃げ出し、その首には4億の懸賞金。
   来る日も来る日も追っ手から逃げ、行き着いたのは大昔滅んだと言われていた白魔導士の住む村だった。

能力:かつて滅んだと思われていた白魔導士の隠れ里に3年間滞在していた事で、それを使える。
   その能力といえば、治癒(傷のみ。病は×)能力、光の楯での保護、浄化(毒等)。
   歌唱力は〝歌姫〟と謳われる程で聴いた者に影響をもたらす(癒し、攻撃等)。楽器を使用しても利く。
   剣技も相当なもので、かつて〝鷹の目〟と張り合った事もある。
   覇気系使用可能。(見聞色、武装色、覇王色)

【サンプルボイス】
「わたくしの名はリィフ・アンジール。多くは語りません。百聞は一見に如かず」
「町を救う?海賊が?・・・ふふっ!変わってますのね。加勢してもよろしくてよ?」

(悪魔の実)【ミジュミジュの実】
(能力詳細)自然ロギア系。水人間。海楼石がor気絶して無い限りは水に入っても能力で防げるので平気。
      しかしその代わりに治癒不(和らげることは)可能な病をわずらわっている。
      大剣に蒼い炎のごとくまとわせた斬撃等で攻撃する。

(懸賞金)4億ベリー【"聖水歌姫〟のリィフ】
(武器)大剣。これと悪魔の実とのかけあわせで攻撃。
    歌声や楽器(腰のフルートや背中のハープ等)で相手を翻弄したり、眠らせたりもできる。




駄作なのに・・・長文ですいません・・・(←ネガティブホロウw
ボツ可ですが自分のワンピ小説の主人公です
なにとぞよろしくお願いします←硬っ




一人一キャラ、“D”キャラはなしでお願いします。

【詳細】には、性格、設定などご自由にお書き下さい
【職業】には、海賊か海軍か。海賊なら船長など。海軍なら軍曹など。
()内の(悪魔の実)はなくてもOKです。
勝手なわがままですが、サンプルボイスは3つぐらいあるとありがたいです。


無駄に要望多くてすいません;;
応募お待ちしています!

Re: 【ONE PIECE】 HOPE!! ( No.7 )
日時: 2011/02/21 21:07
名前: 遊 (ID: .8sHsKzk)

第2話 “お願いします”









少年の目は、潤んでいるように見えた。

ただならぬ雰囲気を直感で感じたルフィは仲間達がまつ船へと戻った。








「……名前は?」


“麦わらの一味”航海士のナミが少年に尋ねる。


「タブー・ホープです。歳は……17」

「結構若いのね」


少年——ホープはゆっくり頷く。
緊張しているようだ。


「で? おれ達に一体なんの用だ?」


マストに寄りかかっている、くるりとした眉毛が特徴的な優男が問いかける。
彼の名前はサンジ。“麦わらの一味”のコックだ。


「この町を、救ってほしいんです」

「それだけじゃ分からないぜー?」


長い鼻をした、狙撃手のウソップが呆れたように言う。
船長のルフィは遠くでホープの事をじっと見つめていた。
この先を話そうとしないホープにしびれを切らしたサンジが冷たく言い放つ。


「おれ達も暇じゃねェんだ。これ以上何も——」

「おれの父さん……タブー・アルデンを倒してください」
 


——あの男は、この町を、いや世界を支配しようとしています。

凛とした声。ぎゅっと固く握られた拳。強く真っ直ぐな瞳。
それだけで分かる。嘘じゃない。


「い、言っている意味がよく分からないぞ……」


“ヒトヒトの実”を食べた人間トナカイ、チョッパーが思わず呟く。
その隣にいるウソップはトラブルに巻き込まれる予兆を感じ取っていた。


「信じられない話だと思います! でも、本当なんです! おれの父さんは本気で、この町をっ!」


「落ち着け、落ち着け」


興奮気味になってきたホープを、“鉄人(サイボーグ)”フランキーが宥める。
ホープは大きく深呼吸をして呼吸の乱れを直した。


「ところで、ホープ君? あなたのお父様が探しているけど?」


「ッ……!」


今まで様子を伺っていた、考古学者のニコ・ロビンが何かを勘付いたらいしい。
ホープの顔は、一気に青ざめていき、急いで、船から下りようとする。


「す、すいません、話の途中で……! 
 明日10時に、この島の南西にある山に来てください! ハイキングコースを伝っていくと、途中獣道があるはずです! 真っ直ぐ3本目の木のところで右に曲がって下さい! そこで全て話します!」


全て言い終わると、ホープは町の方へと走っていった。


「……どうする船長?」


今まで何も喋らなかった、三本の刀を腰につけている“麦わらの一味”戦闘員ゾロがルフィに聞く。
ルフィは、楽しそうに口元を緩ませた。






「——当たり前だ!!」







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