二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- キングダムハーツ 〜過去と今そして未来〜
- 日時： 2013/01/20 16:03
- 名前： 大和 （ID: xlOcEZUh）
こんにちはor始めまして！大和です。キングダムハーツシリーズ二作目なのです！
今回は真面目（？）な話になると思います（たぶん・・
登場人物はいつものメンバーに、オリキャラで↓
≪登場人物≫ ←オリキャラだけ
【シルファー】・・・十五歳、ソラからキーブレードの承継を受けた。光のキーブレードを自在に操る青紫の髪に銀の瞳の少年。実はミーティアの事が好きなのです。
【ヴァルス】・・・同じく十五歳で、シルファーと同じキーブレード使いの一人。ソラではなくリクから承継を受けついでいるため、闇のキーブレードを使いこなす。赤の瞳に黒い髪の少年。
【ミーティア】・・・上の二人と同じくキーブレードを操る少女。誰から承継を受け継いだのかは不明。ナミネとは親友で、「ティア」や「ミーちゃん」などと周りからよく呼ばれる。ピンクの髪に赤紫の瞳。
とてつもなく天然。
≪ⅩⅢ機関≫
【マーベル】・・・ⅩⅢ機関に新しく入ったメンバーの一人。瞳の色は薄い紫でいつもは長い藍色の髪をポニーテールをしている。武器はキーブレード。髪の毛長いけど、男の子です。
【ブレイズ】・・・ 〃 。キーブレードを操る少年。金色の瞳に茶に近い赤の髪。同じ機関のフィーナの事が密かに好きだったりする。
【フィーナ】・・・ 〃 。黄色の髪に橙の瞳の少女。キーブレードを自在に操る。かなりの天然。
などなど・・・
〜プロローグ〜
世界は闇に始まり闇に終わる
心も同じだ
心に芽生えた小さな闇がやがて心の全てを飲み込む
それが心のあるべき姿
あらゆる心は闇に帰るべきなのだよ—————
闇に染まりし心
俺はお前達を守りたかった
そのために力が欲しかっただけなんだ
でも俺は己の弱さに負け闇に落ちた
今となっては思念としてしか見守れないが
いつまでもお前達を見守ろう
留まりし思念
私は闇の世界からしか貴方達を見守る事しかできない
こんな私を許してね
必ず、いつの日か必ず貴方達を探し出して見せるから
闇に落ちし蒼き光
友達、いや、親友を救えるのならば
おれ自身どうなっても良かった
守る者がいるから俺は強くなれたんだ
『繋がる心』が俺の力だ
眠りにつく心
〜序章〜
光の勇者が鍵の剣、『キーブレード』を手にするよりも前に、風,水,大地の遺志を継いだ者たちがいた。
彼らのおかげで世界は闇に覆われる、という最悪の事態は免れた。
しかし彼らは姿を消した。己の願いだけを残して・・・・
これから語られる物語はそんな彼らの意思を継いだ者達の物語———
新しい小説始めました！
New story → キングダムハーツ 〜未来に繋がる今〜
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- Re: キングダムハーツ 〜過去と今そして未来〜 ( No.149 )
- 日時： 2012/03/19 16:57
- 名前： 大和 （ID: I/L1aYdT）
はい！更新続きです〜♪
☆さかのぼる事数時間前・・・————
「ふむ・・・・。液体Aと液体Bの配合はこんなものか・・・」
液体Aと呼ばれた紫色の液体を、液体Bとレッテルの貼られた緑色の液体の入ったビーカーに注ぐ。
そうして、ソレを混ぜた後、「ふぅ・・」と小さくため息をつく。
「しかし、何故ゼムナス様は急に『若返りの薬』などを作れと・・」
不思議な色合いになったビーカーを見つめながら彼——ヴィクセンは呟く。
元はと言えば、何時ものように廊下を歩いていたヴィクセンに、指導者であるゼムナスが突然、「暇だから、『若返りの薬』でも作って私の所に持って来い」というふざけた一言から始まるのだが←
「・・・大体、あの方が暇でも私は暇ではないのに・・・」
ブツブツ言いながらも、指導者である彼に逆らえないのは事実なので、今のは心の声という事で。 byヴィクセン
ぼんやりとそんな事を思いつつ、ほぼ完成形であるその液体を机の上に置いて、液体を保存しておく為のビンを探す。
不意に、外（廊下）から会話らしきものが聞こえてきた。
「リズ！！いい加減その写真返せっ！・・あと、ばら撒くなーーっっ！！」
「気にしないの！写真の一枚や二枚っ！」
「一枚や二枚じゃねぇ！もっとかなりの数撒いてるだろっ！」
「価値の高い写真なんだから返すわけにはいかないね！」
「んな写真に価値もくそもねぇっっ！！」
「あるっ！少なくとも私には！！だからいいの！」
「よくねぇっ！！しかも何でよりにもよって俺の女装写真持ってるんだ！？」（詳しくはある番外編で♪）
「とあるコネで手に入れたのよ！！」
「誰だ！！コイツ（リズ）に写真渡したヤツ！」
それは、かの・・・・。うん、アレですよ、アレ。
某機関のNo,６の方ですよ♪
「アイツかっ！！」
このとき、彼は後でこの追いかけっこ（？）の主犯である彼をシバこうと静かに決めた。
「・・とにかく！何があってもこれだけは返さない！」
そんなこんなで、会話をしながら追いかけっこ（？）をしているのは藍髪の少年、マーベルと金髪栗毛の少女リズ。
何故か、彼女の右手には数枚の写真が握られていた。
「お前がそんなに写真を返さねぇって言うなら———出でよ！光の真髄、『ホーリー』！！」
瞬時にキーブレードを構えたマーベルの周りを光の剣が護るように現れる。
「だから！返さないって言ってるでしょっ、くらえ！『マジックアワー』！！」
写真を懐にしまい、すかさずキーブレードを構え、リズが叫ぶ。
マーベルの『ホーリー』とリズの『マジックアワー』が激しくぶつかり合った。
——————その時だった。
◇続く◇
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突然ですが、今月の末にＫＨ最新作が３ｄｓで出ますね♪
欲しいけれど３ｄｓが家に無いという、ソフトを買う以前の問題に直面しております。
せっかく、新キャラが沢山出ているのに・・・・！！
し・か・も！！何か、今回の作品は今までに出てきたキーキャラが沢山出てくるので、ますますいいなぁ・・って
アクセルの、セリフの真相も知りたいです！！
「俺の名前は、 だ。・・記憶したか？」
それを、公式サイトのトレーラーで見て、「えっ！？ちょ、アンタ急に何を言い出すんだ！！」と思いました。
いやぁ、シリーズものって怖いですねぇ。
今回は、Ｗ主人公ですし！！！
・・・と、一人での語りはこれくらいで。
次回の続きは、もう少し過去の話（？）をして、現在〜という風に進めていく予定です！
それでは、また次回の更新にて！
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マーベル「アイツ（大和）は何を楽しそうに一人語ってたんだ？」
ロクサス「いや、ＫＨの次回作の話らしいけど・・・」
マーベル「・・・。アクセルのセリフは俺も気になるな」
ロクサス「あー・・。確かに」
マーベル「俺等もトレーラー見に行くか」←
ロクサス「だな。・・・よし、行こう！」
- Re: キングダムハーツ 〜過去と今そして未来〜 ( No.150 )
- 日時： 2012/03/22 21:24
- 名前： 大和 （ID: LQ38T2Vh）
今日は更新しません！
マーベル「覚悟は出来てんだろうなぁ・・？（黒笑」
違うよ！聞いてくれよっ！！
ロクサス「話の中身によっては、捻り潰す」←
怖っ！！？しかも凄く物騒だよね！？
マーベル「何で、そんなにテンションが高いんだよ」
ロクサス「どうせ、ろくでもないことでだろ」←
違うよ！今日、高校の合格発表があったの。
マーベル「・・・・で？」
んで、私は一校受験だったわけ。・・・ОＫ？
ロクサス「なんとなく分かった気がする。・・・落ちたろ？」
ち・が・う！！その逆だよっ！受かったの！
マーベル「・・へぇ、それは凄いじゃん」←テストで満点しか取った事ない人
ロクサス「確かに、大和にしてはやるじゃん」←何だかんだ言って出来る人
何か貶されてる気分ーー・・・
更新は、プロットがまだ微妙だから、もう少し後ですね♪
では、また次の更新にて！
- Re: キングダムハーツ 〜過去と今そして未来〜 ( No.151 )
- 日時： 2012/04/03 14:14
- 名前： 大和 （ID: cX1qhkgn）
さあ、続きです☆
バシャッ！！
「「あ・・・・・？」」
二人の呆けた声が重なる。よく見れば、二人ともコートの上からずぶ濡れだった。
床に転がるのは、謎の液体の入っていたビーカー。
それが、“二人の間”に転がっていた。
しばらくの沈黙。それを破ったのはリズだった。
「・・・ねー、マーベル」
リズがボソッと呟くようにマーベルに話しかける。
「んだよ、リズ？」
リズと同じようにマーベルもボソッと呟く。なんだか———
「なんかさ、体熱くない？熱が出た時みたいにさ・・」
そう言うリズの顔は心成しか少し赤かった。同じように顔を赤くしているマーベルも、
「あー、分かるソレ。・・つーか、気のせいかもしれないけどさ、机との距離おかしくね？」
リズの言葉に頷いて、マーベルは上を見る。
先ほどまでの自分の記憶が正しければ、目線の上にある机はさっきは自分の腰位の高さにあったはずだ。
「マーベル〜・・・」
「ん？」
「何か、私達体から煙出てる」←
「あ、本当だ。」←
二人は自分達の体に起きている変化にさほど驚かず、冷や汗を掻く程度だった。
「あー・・・。熱ーい！・・あそこにある水で顔冷やそうっと！」
そう言ってリズは不思議な色の水に躊躇なく手を突っ込んだ。
「めちゃくちゃ熱い・・・。俺も冷やそうかな」
同様に、マーベルもコートの袖を捲ってリズと同じように水の中に手を入れる。
————二人は、まだ知らない。
これが、『若返りの薬』の源である液体である事を・・
パリン、という聞き慣れた道具の壊れる音と、一拍ほど遅れて聞こえてきた二つの同音。
声からしてマーベルとリズティクストではないかと思う。
あの二人には、ここ数日でかなりの実験器具等を破壊されているので、正直もう怒る気力さえない。
（どうせまた悪戯の一つでもしたのだろう・・・）
私はそう思い、引き続き先ほど作った試作品である液体を入れておくビンを探す。
しかし、あることがフッと脳裏を過ぎり手を止める。
「確か、液体の入ったビーカーをそのまま放置していたような・・・？」
もしも、ビーカーを放置したままであったのならば、間違いなくあの二人に破壊、もしくは悪用されている筈。
「また試作品から作るのはごめんだ・・・」
先ほど出来たアレは今までで一番出来のいい物だ。流しに溜まっている失敗作とは全然違う・・筈。
嫌な予感がした。私は、研究室へ続くドアのドアノブを勢いよく引いた。
☆続く☆
- Re: キングダムハーツ 〜過去と今そして未来〜 ( No.152 )
- 日時： 2012/04/03 14:19
- 名前： 大和 （ID: cX1qhkgn）
ささ、番外編！第一弾も中盤です！
ロクサス「まだ中盤なのかよ！？」
しょーがないよ、思ってた以上に長いんだもん！
シオン「第二弾はどうするの・・？」
んー・・・、多分だけど『参照○○突破！』的なヤツでやるかな♪
ロクサス「つーかさ、最後アレ完全にアイツ目線の話だったよな」
あぁ、某機関の№４の方でしたっけ？
たまには出番をくれてやらない事もない！！
シオン「うわぁ、すごい上から目線・・・・」
ロクサス「だな」
- Re: キングダムハーツ 〜過去と今そして未来〜 ( No.153 )
- 日時： 2012/04/04 13:49
- 名前： リラ （ID: 4HN4VOsr）
はい、ここではお久しぶりでーす！
番外編段々と面白くなってきましたね、それにしてもちびマーベルとちびリズ…ププッ（笑
リズ「笑うなぁぁぁ！！好きでこんな姿になったんじゃねぇ！！（涙＆ちびリズ姿」
グラッセ「俺は別にこのままでも構わないけどな…（だって滅茶苦茶可愛いし///）」←幸せそうに抱き締めてる
リズ「全然構わなくないぃぃぃ！！つか離せグラッセ———っ！！」
…はいはい、そこでイチャついてる暇あるなら少し黙ろうか（疲
そうそう、今日は用件あったんで来ました！
実はですね、リズとグラッセとムーンの連帯必殺技教え忘れてたので一応書いときます！
ムーン「忘れてたの問題じゃねぇだろそれっ！！？」
まぁまぁ♪取り合えず技と特徴書いておきますので使いたかったら是非使ってください♪
【ホーリー・ルイン・ナイトメア・ディストラクション】
別名【聖なる没落の夢魔の破壊】と呼ばれ
まずグラッセが相手を眠らせると同時に、ムーンが闇の力で悪夢へと誘い、リズに光と闇の力を分け与えると彼女のキーブレードでトドメを刺すと言う三人の禁断術リミットカット
ちなみにこの技は二度と相手を目覚めさせられない魔法もかけてあるので、三人とも余り使わないようにしている。
ムーン「…だそうだ、何とも物騒な技だ…（汗」
だから余り使わないようにしてるんでしょ？
これからも家の子よろしくお願いします！それでは失礼します♪
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