二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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GOD EATER 【月への招待状】
日時: 2011/03/06 23:19
名前: 風そら (ID: JKd5C11v)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=drb1papU7lE

初めまして、風そらです^^

本作は一応、「ゴッドイーターバースト」の続編となっております。


読むにあたって以下のことをご了承ください!!

・駄文
・改行多
・亀更新

キャラクターは主に原作から引き継いでいます
 ※ただし、雨宮リンドウはストーリー上、極端に出現回数が少ないです!


よろしくおねがいします m_ _m

〜イメージソング〜
No way back -Out of my way-

〜目次〜

プロローグ >>1
登場人物  >>2

第一章   >>3

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Re: GOD EATER 【月光のソナタ】 ( No.5 )
日時: 2011/03/05 17:45
名前: 風そら (ID: X6Wm8gKE)

西暦2072年、当時の極東と呼ばれていたところに、そのころまだ獣の容貌をしていたアラガミに対抗すべく、神機使いが集っていた。


瞬、アリサ・アミエーラ、藤木コウタ、橘サクヤ、ソーマ・シックザール、は、その主力部隊に属しており、日々、アラガミとの戦闘の日々に力を入れていた。




「お、瞬!」

コウタが走ってきた



気配がした


一応、後ろを振り返るが、
なにやら缶ジュースらしきものを二本持っている

ちょっと待て・・・
今この支部にある缶製の飲み物といえば

・ビール
・冷やしカレードリンク(激マズ)
・初恋ジュース(激マズ)

ヤバい・・・・・・・・・・



しかし、イット ワズ トゥー レイト
コウタがニコニコしながら話しかけてきた

「お前コレ知ってる?
初恋ジュースに続いて作られた失恋フレーバー!

体が火照るような感覚を覚えた後、びりっとくる刺激と苦み。
これぞまさしく失恋!って感じでうまそうなんだぜ?!」

一気にまくしたてられた;;;
しかもなんかグレードアップしてるしorz

「ハハハ・・・うまそうだな(苦笑)」
缶を渡され、もう飲むということは避けられない状態


「だろ?!俺もまだ飲んだことないけど」

え・・・マジかよ・・・
ってかうわさだけで買うなよ・・・

「そういやさぁ、今度俺休暇取ろうと思うんだ。
 最近家帰ってないし」

・・・なんか話の展開おかしくね?
まぁ、飲まずに済んだからいいんだけど・

「いいんじゃん?他のみんなには俺が伝えておくから、ツバキさんに許可もらってこいよ」

コウタが複雑な顔をする

なんだよ
やる気か?

「それがさぁ、なんかツバキさんとこ行くの苦手だからさぁ。。。

ほら、リーダーなんだから間接報告でもだいじょぶだろ?」




いや、俺も十分苦手なんだけど・・・

Re: GOD EATER 【月光のソナタ】 ( No.6 )
日時: 2011/03/05 17:30
名前: 風そら (ID: X6Wm8gKE)

「はいはい、分かりましたよ。んで、どれぐらい離れるの?」

あーめんどくせ


「えっと、、明日から二週間ぐらい!」

「了解」

さっさとここ離れないと・・・・
またジュースの話になったら・・・

足早にエレベーターに乗り込もうとする

が、


「瞬は帰んなくていいの?家の人も心配してるんじゃん?」







その言葉で、俺の体は硬直した



「・・・あぁ」

・・・・・・・・


Re: GOD EATER 【月光のソナタ】 ( No.7 )
日時: 2011/03/05 17:36
名前: 風そら (ID: X6Wm8gKE)

はぁ・・・・・


家の人・・・か・・・
あいつもうまいこと言うな


微妙な苦笑いがこみあげる

俺の親はこの世にもういない





あれは・・・・・

アラガミが出てくる前だっけかな・・・

Re: GOD EATER 【月光のソナタ】 ( No.8 )
日時: 2011/03/05 16:13
名前: 風そら (ID: X6Wm8gKE)

「お父さん早く起きてよ!!ピクニック行くって言ってたじゃん!」



「んあぁ?まだ6時じゃないか。。。
 駿ももう少し寝なさい。。。」

「何言ってんの!それ目覚ましの針だよ!!!今10時!!!」



「うるさいなぁ。。。お父さん昨日会議で疲れてるんだからも少し寝かして」

そういって、お父さんは布団にこもってしまった


(今日いけるかな・・・)


その時、お袋は出張に出てってたから、親父も行く気になれなかったらしい


「行ってきま〜す」

俺は親父を置いて、一人で公園に遊びに行った。


帰った時には・・・・・・・・・・・・・・・・・・




























死因は心臓発作らしかった

親父の家系をさかのぼると、俺のじいちゃんのじいちゃんにあたる人が
被爆していたらしい

柊家は、もともと心臓に弱かったってことだ

その時は被爆の恐怖について俺は何も知らなかった。



ただ、お袋は違った。
「被爆が原因」って言われた時、俺のことも想ったんだろうが、
気を失った

7年間、意識が戻らないまま生死をさまよい続けた果てに、死んだ



俺もその時は悲しんだかもしれないが、もうほとんどほったらかしの状態だった




そうして俺は、叔父の所に引き取られることになった

Re: GOD EATER 【月光のソナタ】 ( No.9 )
日時: 2011/03/05 17:42
名前: 風そら (ID: X6Wm8gKE)

『コンコン』

ドアをノックする音が聞こえた


「どうぞ」


ヤベ・・・
なんか笑いが止まんない

ドアが開いた。

後ろを振り返る。

そこにいたのは・・・




「アリサか・・・」

びくったー・・・
ツバキさんだったら死んでたな

ドア開けたらニヤニヤしてるなんて・・・

「何わらってるんですか?」

やっぱ気付かれたかw


「いや、何でもないよ。どうかしたのか?」

「リーダー、これから、サクヤさんたちと一緒に任務に行ってくるので・・・、一応連絡した方がいいのかな?なんて・・・」

へぇ・・・
リーダーなしでか・・・ めずらしい


「あぁ、そういってくれると助かる。で、相手は?」

あー、だめだw
何でこんなに笑えてくるんだ???

「コンゴウ堕天です。戦歴もそこそこあるので大丈夫だと思います」


「そうか・・・気ぃ付けろよ?」

そろそろ目合わせないとやばいかな・・・?

ちらっとアリサのほうを見てやる



「はい。ではこれで・・・」

アリサはそういって、部屋から出て行った




あー、疲れた


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