二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【少年陰陽師】闇を持つ少年
- 日時: 2011/03/23 15:13
- 名前: 悪魔ビビ (ID: GsLNLUDc)
- 参照: http://www.kakiko.cc
はじめましての方、こんにちわの方、ども悪魔ビビです☆
二次元小説2作目です!!駄作品ですが見てくれた方大感謝です!
*注意事項*
・グロあり
・キャラ崩壊あり
・荒らしなどは拒否します
・オリキャラ主人公
- Re: 【少年陰陽師】闇を持つ少年 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/23 15:54
- 名前: 悪魔ビビ (ID: GsLNLUDc)
- 参照: http://www.kakiko.cc
オリキャラ紹介☆
名前:帳 冥夜/とばり めいや
歳:昌浩と同い年
性別:男
容姿:栗毛色の髪、金色の瞳。英国に住んでいるが日本人。黒い軍服のような服を着ていて黒いマントもしている。昌浩と同じくらいの身長。退魔の時は目が赤くなる。
性格:見習い退魔師。明るく、努力派。少し軽い。退魔の時は悪魔に容赦しない。
武器:二つの拳銃を使う
名前:劫火/ごうか
二つ名:白蓮/はくれん
歳:不明
性別:男
容姿:赤い髪、赤と黒のオッドアイ。身長は高い。裸足。
性格:神魔の一人。あまりしゃべらない。冥夜を死んでも守る。力が強く神魔の中で一番強い。白い炎を操る。
名前:風羅/ふうら
二つ名:疾風
歳:不明
性別:男
容姿:白い髪、緑の目。身長は冥夜より少し高いぐらい。裸足。
性格:神魔の一人。ちゃらんぽらん。デリカシーがない。冥夜を死んでも守る。風を操る。神魔の中で3番目に強い。馬鹿。
名前:光陰/こういん
二つ名:光陽/こうよう
歳:不明
性別:女
容姿:金髪、水色の目。身長は疾風より高いぐらい。裸足。
性別:神魔の一人。クールでさばさばしてる。哲学者みたいな口調。光と影を操る。神魔の中で2番目に強い。
サンプルボイス☆
冥夜
「俺、帳冥夜よろしくな」
「ほぉ、仲間を傷つけるなんて良い度胸じゃねぇか。死ぬ覚悟は出来てんだろ?ま、出来て無くても殺すけど」
白蓮
「劫火だよろしく頼む」
「この馬鹿っ!」
疾風
「どもー風羅でーす。よろしく」
「馬鹿って言う方が馬鹿なんだよっ!」
光陽
「光陰だよろしく」
「こいつが失礼をしてすまない」
- Re: 【少年陰陽師】闇を持つ少年 ( No.3 )
- 日時: 2011/03/23 15:56
- 名前: 悪魔ビビ (ID: GsLNLUDc)
- 参照: http://www.kakiko.cc
はじめまして無花果さん☆
はい、頑張ります!!いえいえ、私の方がヘタですよ・・・
- Re: 【少年陰陽師】闇を持つ少年 ( No.4 )
- 日時: 2011/03/23 17:02
- 名前: 悪魔ビビ (ID: GsLNLUDc)
- 参照: http://www.kakiko.cc
第1話
「は〜、やっと着いた。長かったな」
栗毛色の髪の毛をした少年、帳冥夜は腰に手を置きのびをした。冥夜の肩には白い猫が居る。しかしその猫にはしっぽが3本あった。
「いや、別にそんな長くなかっただろ」
「いやいや、充分長かったよ」
「そうか?」
「ユキが寝てたからだよ」
「ユキ言うな、女顔」
「俺は女顔じゃ無い!!」
「いい加減にしろ。近所迷惑だ」
冥夜と猫に変身した白蓮ことユキは光陽に止められいつもの会話を終了した。ふと、ユキが辺りをキョロキョロ見回す。
「どうしたユキ?」
「悪魔と似たにおいがした・・・」
「え?」
「似たって言うんだから違うんだろ。早く行こうぜ」
突然現れた疾風が頭の後ろで手を組みめんどくさそうにいう。
「そうゆう問題じゃないだろ。行ってみようユキどっちだ?」
「・・・あっちの方だ」
ユキが前足で指した方に向かって冥夜は走り出した。
着いた先は古びた屋敷だった。
「ここか?」
「ああ」
ユキが答えると同時に大きな物音が響いた。冥夜はユキと視線を絡ませると一度頷き屋敷の中へと入っていった。
「オンアビラウンキャンシャラクタン」
少年の声が聞こえた。冥夜達は様子を見ようととりあえず物陰に隠れた。
「・・・陰陽師か!」
「うっそ、陰陽師って武器使わねーの!?」
ユキの呟きに冥夜は小さな声で答えた。陰陽師の少年がもう一度呪文を唱えると少年の前にいたユキがいった悪魔と似たにおいを放つモノが消えた。
《パキ》
「!・・・やべ」
「何やってんだ馬鹿」
呆然とさっきの様子を見ていた冥夜が手をつこうとしたとき偶然あった枝を折ってしまったのだ。静かな屋敷には良く響く。少年の隣にいた人じゃない気配をまとった青年がこちらを向いた。
「誰だ!!」
「ーーーーーーーーーっ」
冥夜とユキは気配を潜める。光陽と疾風はもう姿を消してしまった。しかし、神様とはひどいものだ。冥夜が少しバランスを崩したそしてまた運悪くあった木の枝を冥夜は折ってしまった。こんどこそはっきりと音は響いた。
「まずい・・・」
「ばかやろうっ」
「そんなこと言って・・・うわっ!?」
冥夜のすぐ隣に火の龍が飛んできた。穴の空いた壁を見て冥夜は隠れているのを完全に忘れ立ち上がった。
「いきなり何すんだこのやろう!!あぶねぇだ・・・ろう・・・が・・・あっ」
「馬鹿・・・」
「ごめん」
突然現れた者達を青年は鋭い視線で見つめた。
「貴様らは何者だ?」
青年の声は冷たく矢のように鋭かった。しかし、冥夜は青年を恐ろしいとは思わなかった。冥夜はもっと恐ろしいものを知っていたからだ。
「俺は帳冥夜。英国から来た退魔師。こっちは、ユキ」
「英国から来た退魔師って・・・しまった」
「どうした昌浩」
「・・・昌浩って・・・あっ」
「どうしよう紅蓮・・・じい様から頼まれてたこと」
昌浩は、今朝晴明から英国から来る退魔師を迎えに行くように頼まれていたのだ。
「お前が安部昌浩か?」
「うわっ!?」
いきなり昌浩の目の前に人が現れた。よく見ると浮いている。しかし、幽霊というわけではない。
「へー、まだ子供じゃん・・・いでっ」
「こいつが失礼をしてすまない。安部昌浩」
「いや、べつに平気だよ」
白い髪の少年同様の気配をした金髪の少女に答えた。
「あの、冥夜殿遅れてすみませんでした」
「えっ・・・そんな改まんなって!冥夜でいいよ」
「あっうん。じゃ冥夜今から安部邸に案内するよ」
「おお、ありがとな」
こうして、少年陰陽師と少年退魔師は何とも微妙な出会いを果たしたのだった。
第1話終了です。
- Re: 【少年陰陽師】闇を持つ少年 ( No.5 )
- 日時: 2011/03/23 21:32
- 名前: 勾菜 (ID: afDkyVXv)
- 参照: http://www.kakiko.cc/bbs3/index.cgi?mode
読みに来ました!
続き楽しみにしてますね!!
- Re: 【少年陰陽師】闇を持つ少年 ( No.6 )
- 日時: 2011/03/24 02:20
- 名前: 翡翠 (ID: UNmuBzLD)
読みに来たよー。
出会いに笑えた!
また来るね。
それから一つ誤字見つけたので。
安部ではなく安倍だおー。
それでは続き楽しみにしてる。
翡翠
この掲示板は過去ログ化されています。