二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ワンピース【*CP9雑用物語*】
- 日時: 2012/11/11 23:03
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
どうも、こんにちは。
しばらく放置状態になっていた小説を再開します!
中傷や荒らしなどはおやめくださいませ涙
こんな小説でよろしければ
ぜひとも読んでいただけると有難いです。
**本編**
プロローグ>>1
第一話>>2 第二話>>3
第三話>>4 第四話>>5
第五話>>15 第六話>>21
第七話>>26 第八話>>75
第九話>>76
**番外編**
**オリキャラ**
主人公設定:ジュライ>>16
ラビ>>19 フィナ>>23 ユッカ>>24
レイ>>27 コロナ>>28 モガッフィ-ト>>86
ベア-タ>>87 ロッテンマイヤー>>92
ナル>>73
オリキャラの募集は終了したいと思います!
皆さま、素敵なキャラをありがとうございました!
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- Re: ワンピース【*CP9雑用ほのぼの物語*】 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/29 20:07
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
****プロローグ****
私の名はジュライ。CP9の雑用期間はもう半年です。
私の一日は同じパターンで始まる。
毎朝五時に起きて私の酷い寝癖もう酷いと言うかカーニバルみたいな寝癖を直しに洗面所へGO。
隣のベットで眠る大大大大魔王様を起こさないようにこっそりと。
半年前、CP9の大魔王様、ルッチ氏にさらわれ・・・拾われてここに来た。
嫌な所では無い。
むしろ、前の生活より断然楽しい。
シャワーを浴びて寝癖を直した後はCP9の人の朝食を作る。
フクロウさんは野菜中心。
クマドリさんは和食。
カクさんとルッチさん(大魔王)とジャブラさんは肉類全般。
正直言うと結構楽しい。
別に自分の意思でこの人達の朝食を作っているのだし、それにここにはキャサリンちゃんも居る。
私の親友キャサリンちゃん。
ジャブラさんをふった人。((超ウケるww))
忙しいCP9の雑用の時間をもっとも楽しく過ごせる愛しのキャサリンちゃんとの時間(たった10分だけど)。
いつもはクマドリさんの歌舞伎話やフクロウさんの秘密の話、ジャブラさんのイタズラにひっかかって長官のゾウと遊んだりしている。
唯一の苦しみと言えばルッチさんの寝起き。
あの人は寝起きが悪すぎる。
いつも乱脚か指銃を飛ばしてくる。
間一髪で避けるが当たった時は死ぬほど痛い。
一番酷かった時は肩を脱臼した。
そんな物語りである。((どんな物語だよ))
- Re: ワンピース【*CP9雑用ほのぼの物語*】 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/29 20:08
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
第一話【コレこそがCP9の日常。】
「朝六時半まで10,9,8,7,6,5、4,3,2,1、」
ジリリリリリリリリ!!目覚まし時計が二十個同時になる。
二個はカクさん一個はクマドリさん三個は長官。
六個がジャブラさんで八個がルッチさん。
ちなみに私は体内時計。
カクさんとカリファさんは自分で起きてくれるので助かる。
ダッシュで全員の部屋に行き全ての目覚ましを切る。
それでも起きないのがジャブラさんとルッチさん。
ジャブラさんはたたき起こす事が出来るがルッチさんにそんな事したら殺される事間違い無し。だからいつもこうする。
「ルッチさん。起きないと朝ごはん抜きですよ?」
魔法の呪文。
「・・・。」
どこから取り出したのか、一㌔はある石を私の肩に向かって投げてきた。
「痛っタァ!やべ絶対折れた!脱臼した!脱臼した!肩痛ってぇ!」
「大げさな。」
「人がせっかく起こしてあげてるんですよ!!!!」
「お前はおれの母親か。」
「失礼しちゃいますね!ピチピチの20歳ですよ!」
「そうは見えないほど童顔だな。」
「せめて若いと言ってください。」
文句を言いながらカーテンを開け、朝食を用意する。
お茶を沸かしてルッチさんの部屋の掃除を開始する。
ルッチさんの部屋はあまり汚れていない。せめて言わせてもらえるならワインのボトルを床に投げ捨てないでほしい。
「ジュライ。」
「はい?」
「今日は町に買い物でも行こう。」
「行ってらっしゃい。」
「お前も一緒にだ。」
「え〜また荷物持ちですか?」
「・・・・。今日はお前の買い物に付き合おう。」
ん?今のは幻聴か?疲れた私が欲望の末に生み出した幻聴か?
「ルッチさん・・・今、なんて言いました?」
「今日はお前の買い物に付き合おうと言ったんだ。」
「マジですか!?いいんですか!?なんか悪いものでも食べました!?」
殴られた。
「失礼なヤツだな。今の発言を取り消そうか?」
「はい!すいません!いつ行くんですか!?」
「今から。」
「え、でもまだ掃除が残っていて・・・。」
「ほっておけ。」
いつもそのそうな声をかけてほしいものだ。まぁ掃除をほっておけと言われて素直にはいというわけにはいかないが・・・。
「はい!」
私は勢いよく「はい!」と返事をしてしまった。
「なんじゃ?二人で買い物か?」
カクさんが窓から除いていた。
「たのしそうね。」
カリファも。
「俺も行きてぇなぁ?」
ジャブラさんも。
「よよい!ま〜ちにぃ「チャパパも行きたい!」
フクロウとクマドリも。
「・・・お前ら。」
「いいじゃないですか。みんなで行きましょう!」
なぜかルッチさんは嫌そうな顔をした。
「なんでそんな嫌そうな顔するんですか・・・。そっか!ルッチさんは友達少ないから人と行動するのに慣れてないんですね!」
殴られた。
「痛っ〜〜!!何すんですか!こんなことするから友達・・・ブファッ!」
本日三回目。殴られた。
「まったく。私の可愛いジュライにセクハラしないでちょうだい。」
「だれがカリファさんのですか。」
「そうじゃカリファ!ジュライはわしのものじゃ!」
「いやちがいます。」
「まぁ〜てぇ・・・「俺の下僕だ。」
クマドリを押し切ってルッチさんが声をあげた。
「私はモノじゃないんですから!」
「お前をここに住ませてやってるんだ。」
「雑用を押しつけているの間違いでしょう。」
「そうよ。ジュライは私に会うためにここに居るのよ。」
「わざわざカリファさんにフリフリドレスを着せられるために居るんだったら私はどんな趣味の持ち主ですか。」
「そうじゃ!ジュライはわしのキリマンジャロを受けるために居るんじゃ!」
「ツッコミようがありません。死にます。」
ジュライはCP9の人気者。
「私、給料使ってないから結構溜まってるんですよねぇ。ようやく使える!!!」
「私も一緒にショッピングしようかしら。」
「ウォーターセブン行きたいっ!久しぶりにアイスバーグさんとパウリーさんにも会いたいし♪」
アイスバーグとはウォーターセブンの市町。
パウリーは・・・・変態。((誰が変態だ!!))←パウリー
「今から十分後にここへ集合。わかった?ジュライは私と一緒にお着替えしましょうね?」
「えっ・・・。」
「ジュライの服はわしが考えてやったぞ!」
「チャパパ!!」
「よよい!ジュ〜ラァ〜イはぁ〜「さっさと準備をしろ。」
こうして一時解散となった。
- Re: ワンピース【*CP9雑用ほのぼの物語*】 ( No.3 )
- 日時: 2011/03/29 20:10
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
第二話【仲良し】
「ちょっ・・・。マジでコレ着るんですか?」
「そうよ。早く着てちょうだい。撮影するから。」
「やめてくださいカリファさん。セクハラです。」
「無礼な!コレはジュライに対する愛、コミュニケーションよ。」
「歪んだ愛ですね。」
もし、もしもカクが用意した服がGパンにTシャツだったら文句はない。
だが、赤と黒のチェックスカートにブラウス、ネクタイ、ベスト、ベレー帽だなんてここは本当にワンピースの世界なのか。
こんなの扉絵などでしか書かない服だ。
「まさにAKBのビギナーみたいな服ですね!」
「何?それ?」
服が創造できただろうか。
「なんでも無いです。てかカリファさん。貴女はなんと普通な服なんですか。」
「私は一応アイスバーグさんの秘書ですもの。きちんとした服装でないと。」
「私だけ不愉快・・・。」
「仕方ないわね・・・。着替えるわ。」
「よっしゃー!」
3分後、カリファさんの服は長い黒のスキニーに胸元が強調されたセクシーなキャミソールへと変わった。
「わぁお。セクシー。」
「あら、ありがとう。」
「みんなもう待ってると思いますから急ぎましょう。」
「そうね。」
二人は仲良しです。
- Re: ワンピース【*CP9雑用ほのぼの物語*】 ( No.4 )
- 日時: 2011/03/29 20:11
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
第三話【男性陣、反省。】
「なんでこんなにむさ苦しい男の中に居なきゃいけないんじゃ!」
「チャパパパ!じゃあジュライの着替えを除きに行けば?」
「おぉ!フクロウそれはナイスアイディアじゃ!ではさっそく・・・。」
「待て。」
「うばっ!」
カクがジュライの元へ向かおうとしたのを阻止したのはルッチだった。((意外〜))
「しっかりと写真に収めろ。」
「そんなの当たり前じゃ!」
「まぁ〜てぇ〜い!じゅら〜いの「お前らうるせぇ!さっさと着替えろ!」
「ジャブラ!黙っとれ!そんなんじゃからキャサリンにフラれるんじゃ!」
「んだと麒麟クソ野郎が!」
「なんじゃ野良犬!」
「やめろ。みっともない。」
「「うっさい野良猫!」」
「やるってのか?」
バトルスタート!と思いきや、
「何してるんですか!喧嘩なんか他所でやってください!せっかく掃除したんですから!」
ジュライ参上にて喧嘩終了。
「「「・・・・。」」」
「聞いてますか!?」
「「すんません。」」
「よし!」
「・・・・。」
「ルッチさんもなんか言うことはないんですか!?」
「悪かった・・・。」
「声が小さいのが難点ですがいいとしましょう。」
ジュライにはなぜか頭が上がらないルッチです。
「早くしないとアレですよ!」
「アレってなんじゃ?」
「え〜と・・・アレですよ。なんだっけ?アレがアレでアレなんです。」
「・・・海列車が出発してしまうから早く行かないと、だろ。」
「そうです!さすがルッチさん√3点!」
「何?それ?」
「竜ヶ峰●人の名ゼリフです!」
ジュライの脳内は二次元ワンダーランドのようです。
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