二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- イナイレ小説集 赤の図書館【お知らせ＆新作スタート】
- 日時： 2011/04/09 00:24
- 名前： あかっち ◆88grV3aVhM （ID: dNKdEnEb）
はい、またスレ作ったよこの人。
これから春休みだから暇つぶしとかでね。
すぐにスランプが来ると思われる←
あと、作者の自己満足だから面白いかどうかも・・・ね・・・
とりあえず見てやってください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おや、本を登録しに来たの？
じゃあこっちに来て・・・
あ、ゴメン間違えた。
君は『閲覧者』だね。
僕の名前はシャークって言うんだ。宜しくね。
此処は真っ黒図書館。
世界の本、全てが集まるんだよ。
僕は此処の司書をしているんだ。
さあ、君はどんな本をお望み・・・？
て、聞かなくても分かるや。
君に準備出来る本はこれ。
ちゃんと僕の説明付きだよ。
・・・その前に。
この本の作者さん達から注意書きがあるみたいだね。
紹介するよ。
＊注意＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
・キャラ崩壊が半端無い。
・皆病んでる。
・話の内容が大体ブラック。
・もしかしたら血表現登場するかも・・・
・ホラーの話もある。
・ホラーって言っても作者自身苦手だからあまり強くしない。
・てか、ホラーになるかも分からない。
・これ等が許せる、大丈夫な人だけ見てください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
多くない？注意。
こんなんで見てくれる人がいるのかな・・・
まあいいや。次、本の紹介さ。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
〜こっくりさん、こちらへどうぞ〜（更新停止中）
皆はやった事あるかい？むやみにやると危ないらしい。
こっくりさんを呼び出した子供達はどうなるのかな・・・
ホラーっぽいお話だよ。
>>1プロローグ
>>6一の闇
〜呪われた鬼ごっこ〜（更新停止中）
いきなり無人島で鬼ごっこ、君はやるかい？
捕まったらゲームオーバー。
命を懸けてさせるなんて、この人の目的って何だろう。
>>2プロローグ
>>12一週目
〜貴方のお悩み、解決します〜（更新停止中）
誰にだって欲はある。
ただ、その欲ってもしかすると我が儘かもしれないよ？
叶えてくれる場所もあるから、行って来たらどう？
漫画『ショコラの魔法』パロにしてるよ。
知ってる人は何処が変わるか見てごらん・・・？
一番更新が遅いらしい・・・
>>3プロローグ
『タルトレット 静寂の雨』
>>17ページ
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
今の所これ位だよ。
また増えるかもね。
じゃあ次、僕からの決まり事だよ。
一つ目。
ここの閲覧者は名前が登録される。
入ったら何か良い事有るかもね←嘘です。
・MiNi様
・（●A●）マリン様
・ドロップ様
・夜桜様
二つ目。
僕にとって閲覧者は大切なお客様さ。
そのお客様を傷つけたり、邪魔をしたり、
お客様や僕に不快な思いをさせる。
また、僕がそう見なした場合、こっちに名前を出すからね。
よし、これぐらいかな。
分からない事があったら僕に聞いてくれ。
じゃあ其処の椅子に座って見てね。
あ、最後に一つ。
くれぐれも、本の登場人物の様な事をしないでくれよ。
まあ、大体簡単に出来るものじゃ無いだろうけどね。
長くなっちゃった。これで終わるよ。
では、ごゆっくり・・・
＊＋＊＋＊＋＊お知らせ＊＋＊＋＊＋＊＋＊
えーっとですね；
今まで更新してきた（そんなにやってないが）
お話の内容を書いたノート、破棄してしまいました←
…馬鹿です、はい。
そして、どんな話かも忘れてしまいました；
思い出すか、違うノートに書き出していくかになりそうです；
どちらも時間がぁぁぁぁ！！
…なので、違うお話をメインに更新していきたいと思います！
申し訳ございませんでした！
- Re: イナズマイレブン小説集 赤の図書館 ( No.20 )
- 日時： 2011/04/07 21:24
- 名前： あかっち ◆88grV3aVhM （ID: dNKdEnEb）
プロローグ
私は…今日で１４歳です。
後、何年生きられるでしょうか。
幼馴染の二人は、私の事をどう思っているでしょうか。
『こんな奴と友達にならなきゃ良かった』
心の何処かでは、そう思っているでしょう。
私は、今を精一杯生きていきます。
例え、誰に嫌われていようとも。
たまに私は思います。
『ドウシテ、ワタシナンダロウ』
こんな辛い気持ち、どうして私が味わなければいけないのでしょう。
教えてくれる人は居るでしょうか。
居ないでしょうね。
これは…神様が決めたことです。
誰も-------------変えてくれる人は居ないでしょう。
それでも、私は諦めません。
希望を捨てません。
私は、姉と約束しました。
『絶対に、負けちゃダメだよ』
『自分の気持ちを、大切にしてね』
私が聞いた、姉の最期の言葉でした。
私はこの言葉を胸に、生きています。
私は、毎日が楽しいです。
皆私に優しくしてくれます。
その中でも、一番のあの二人は私の大切な人です。
私がいなくなったら、二人はどう思うでしょう。
例え、偽りの友情でも-----------------------
例え、偽りの仲間でも------------------------
私は、貴方達が大好きです。
今日、私は旅立ちました。
- Re: イナズマイレブン小説集 赤の図書館 ( No.21 )
- 日時： 2011/04/07 22:12
- 名前： 華奈 ◆268i9tslsM （ID: RqJf1b70）
あかっち☆
来たゼイッ！！！！！！
おおっ！！！
風丸と円堂がメインキャラ！？
これは黙っちゃおけねぇ〜なぁ〜！！！！！！！！！！！
豪炎寺「うるさい年下。」
華奈「はっはっはっはっはっはっはーーー！！！！！！！！！！！」
豪炎寺「何だよ気持ちわりぃな、、、。」
華奈「修也君、それがねぇ〜。」
豪炎寺「な、なんだよ。修也君ってやめろ。マジやめろ！」
華奈「今日からキミと同じ中２になったのさっ！！！！！！(ドヤッ)」
豪炎寺「そんなこと知ってる。てかうざい。」
華奈「グサッ！！！さすがに豪炎寺のツンツン言葉はきついぜ、、、。」
豪炎寺「ツンツン言葉ってなんだよ！？」
華奈「ツンツン頭の豪炎寺にしか出せない言葉さっ、、、。」
豪炎寺「、、、。くたばれぇーーー！！！！爆熱スクリュー！！！！！！！」
また来るゼッ♪
がんばリーヨっ^^
豪炎寺「結局何しに来たんだよ！？」
- Re: イナズマイレブン小説集 赤の図書館 ( No.22 )
- 日時： 2011/04/08 23:25
- 名前： あかっち ◆88grV3aVhM （ID: dNKdEnEb）
華奈
いらっしゃーい！！！！
そうなんだよ二人だよアッハッハッハ！！！（（（（（（（
置けないかぁ！
華奈って中2なんだね！
…て、あかっちより年上じゃないかぁぁぁぁぁぁ！！！
失礼しました華奈先輩←
相変わらず華奈の所の豪さんは厳しいね☆（（（（（（（（
また来てねっ！
- Re: イナズマイレブン小説集 赤の図書館 ( No.23 )
- 日時： 2011/04/09 00:14
- 名前： あかっち ◆88grV3aVhM （ID: dNKdEnEb）
一話
朝。
窓から差し込む光はとても眩しくて。
それでも、とても綺麗に輝いていて。
私の命も、あの様に輝いているの？
「琴李ーー！起きなさい、遅刻するわよ！」
下から、お母さんの声が響いた。
「今行く！」
ああ、この様に会話を続けられる日々はいつ終わるのだろう。
「…最近、物事を暗くしか考えて無いじゃん…」
制服に着替えながら、私は呟いた。
「行ってきまーす」
「気をつけてね！薬、ちゃんと持った？」
「大丈夫だよお母さん。何年間同じ事してると思ってるの」
「…そうね。行ってらっしゃい」
お母さんはいつも笑って見送ってくれる。
あの笑顔が、消えてしまう日は来るの？
あの笑顔を、見れなくなる日はあるの？
「琴李！」
毎朝、私が家を出てすぐの角を曲がるといつも居る、あの人。
「おはよう、風丸」
「おはよう」
”風丸一郎太”
貴方は、いつも私と一緒に登校してくれますね。
きっと、私の事を考えてくれているのでしょう。
小さな事だけど。
私は貴方の笑顔が大好きです。
「…琴李」
風丸は、私と並んで歩き始めると、話しかけてきた。
「何？」
「今日、調子でも悪いのか？」
「…どうして、そう思うの？」
「いやー…何か元気無いなって思ったから」
やっぱり、貴方は察しが良いのですね。
私が一生懸命ついた嘘を、すぐに見破ってしまう人だから。
「大丈夫だよ。気にしないで」
「…そっか」
しばらく、無言が続く。
でもそんな雰囲気を壊してくれる貴方は、もう少しで来るのでしょう。
「寝坊したぁーーーーーーー！！！！」
ほら、考えた矢先に。
「まったく…遅いぞ、円堂！」
「悪い悪い…」
「今日はゆっくり行って平気だから」
「ああ！」
”円堂守”
無類のサッカーバカで、とっても天然。
けれど、人一倍皆に優しい貴方。
そんな性格だから、信頼する人も多いのでしょう。
私も、その中の一人。
「うーん…」
「どうした、円堂？」
「なあ琴李。…何かあったのか？」
「どうして？」
「いつもなら、『円堂…どうしてそんなに寝坊するかな…』とか言うだろ？」
「…確かに」
「…そうだっけ」
「毎日言ってるから間違えない！」
「自慢できる事じゃないぞ円堂」
貴方にも、私の事は分かってしまうのですね。
どうして、私のことだと貴方は勘が鋭くなるのでしょう？
「もう…どうしたの？二人して似たような事聞いて」
「風丸も言ったのか？」
「何か元気無さそうに見えたから」
「はぁ…大丈夫だって！心配しすぎだよ」
私は歩きながらその場を一回転した。
平気だよ、二人とも。こんなに動けるから。
「…そうだな！」
「切り替え早っ」
「さ、学校行こう？」
これが、私の朝の光景。
二人と楽しく話しながら向かう。
貴方達は、私の大切な-----------------------
幼馴染です。
- Re: イナイレ小説集 赤の図書館【お知らせ＆新作スタート】 ( No.24 )
- 日時： 2011/04/09 00:48
- 名前： あかっち ◆88grV3aVhM （ID: dNKdEnEb）
二話
「琴李ちゃん！おはよう！」
「先輩、おはようございますっ！」
「秋ちゃん、春奈ちゃん、おはよう」
学校に着くと、必ず校門の前に居て、私達を待っている二人。
この二人は、私の事情を知っている。
でも、毎日待っているなんて、よほどの理由があるのだろうか。
「先輩！今日は部活来れますか？！」
春奈ちゃんが”先輩”の部分で飛びついてきた。
急な事態で私はバランスを崩して、後ろに倒れる……
「おっと…」
その前に、後ろから支えてくれた人が居た。
「わ…豪炎寺！ゴメン！」
「いや、大丈夫だ」
「春奈、急に飛びついたら危ないだろ」
後ろに居たのは、豪炎寺と鬼道だった。
このお二人は大体私達の後に到着する。
「アハハ…琴李先輩、すみません…」
「平気だよ。それで、部活なんだけど…」
私はサッカー部だ。
円堂に迫られて入った、という感じだけど。
何もしないよりはマシで、マネージャーの仕事も楽しいから。
「今日は病院行かなきゃいけないんだ…ゴメンね」
え、と風丸が声を出す。
「病院って…昨日も行ってたじゃないか」
「あれは検査だよ。今日はその結果を聞きに行くの」
「そうですか…でも、明日は来れますよね！」
「うん！絶対行くよ」
「…あのーお話中の所なんだけど…」
秋ちゃんが少し困った顔で言った。
「早く行かないと、遅刻だよ？」
「「「「「…………………」」」」」
「…急げっ！」
円堂の叫び？で私達は走り出した。
もっとも、私は風丸に手を引かれながらだけど。
私は走りながら、小さく笑った。
”私の毎日は…ドタバタしているけど、
この生活が、一番好き”