二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- FAIRYTAIL 〜闇を砕く魔導士〜 コメント募集中
- 日時: 2013/04/05 18:58
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: NgMW1bGr)
クリック有難うございます。
こうして参照が増えていくのもこのスレッドを見てくれる皆様のおかげです。
【作者の自己紹介】
どうもヽ(^o^)丿
小説☆カキコに日々ハマりつつある雷人です。
僕は現在『FAIRY TAIL』に夢中です。
アニメでしか見てないので漫画の方はよく分かりませんが宜しくお願いします。
「他の漫画はどうした!?」と思う方も居ると思いますが、勿論の事ながら当然好きです。
ってな訳で改めましてこれから宜しくお願いします。
【新着情報】〜新着アリ!〜
・4/5「スレッド編集の更新致しました。また、参照が13900越えです。真に有難うございます。」
☆☆主な登場人物《Wikipedia参照》☆☆
——妖精の尻尾——
(オリキャラ等は三年の月日の歳を取っているが何故だかナツ達、原作登場人物は歳を取っていない。)
・ナツ・ドラグニル
性別「男」 魔法「火の滅竜魔法」
詳細「主人公。「火竜(サラマンダー)」の異名を持つ。年齢不詳で、右肩に赤の紋章がある。好きなものは火、嫌いなものは乗り物。
桜色の髪と鱗模様のマフラーが特徴の青年。幼い頃に火竜・イグニールに育てられた過去を持ち、マフラーはイグニールからの大切な贈り物である(そのため、常にマフラーを巻いている)。」
・ルーシィ・ハートフィリア
性別「女」 魔法「星霊魔法」
詳細「ヒロイン。17歳で、右手にピンクの紋章がある。好きなものは本・星霊、嫌いなものは父。
星霊魔導士で、鍵を使い異世界の星霊を呼び出すことができる。星霊を思いやる気持ちは強く、星霊王や敵が所持していた星霊の心にも影響を与えている。」
・ハッピー
性別「男」 魔法「翼(エーラ)」
詳細「6歳で、背中に紋章がある。好きなものは魚、嫌いなものは犬(プルーは平気)。身長は48.6cm。人間語を話す青猫。一人称は「オイラ」で、口癖は「あい」「あいさ」。」
・グレイ・フルバスター
性別「男」 魔法「氷の造形魔法」
詳細「18歳で、右胸に青の紋章がある。好きなものは面白い事、嫌いなものはナツ。
氷の造形魔導士で「妖精の尻尾」の中でも上位の実力者。また勘が鋭く、敵の思惑や、エルザの幼少の頃のトラウマから来る複雑な感情に誰よりも逸早く気づいたが、ジュビアに好意をもたれていることには気づいていない。」
・エルザ・スカーレット
性別「女」 魔法「騎士(ザ・ナイト)」
詳細「「妖精女王(ティターニア)」の異名を持つ(命名者は不明)。19歳で、左腕に青の紋章がある。好きなものは武具・鎧、嫌いなものは悪。好きな食べ物はチーズケーキとスフレ。
鎧は、全部で100種類以上装備しており本人も把握してないとのこと。「妖精の尻尾」の中でも数少ない、S級の仕事を請け負うことのできるS級魔導士。」
・ウェンディ・マーベル
性別「女」 魔法「天の滅竜魔法」
詳細「「天空の巫女」「天竜」の異名を持つ。12歳で、右腕に紋章がある。好きなものはシャルル、嫌いなものは梅干し。
元は「化猫の宿」の一員。幼い頃、グランディーネが消えたことで路頭に迷っていたところをジェラール(ミストガン)に助けられ、しばらく共に旅をした後「化猫の宿」に預けられた。」
・シャルル
性別「女」 魔法「翼(エーラ)」
詳細「6歳。好きなものはダージリンティー、嫌いなものはオスネコ。
ハッピーと同じく人間語が喋れるメスの白い猫。ウェンディがタマゴから孵し、共に「化猫の宿」に所属していた。勝気な性格。」
——オリキャラ——
・ライク・デスティニー
性別「男」 魔法「雷の滅竜魔法、覚醒滅竜魔法【雷】」
詳細「異名〝黒夜叉〟と呼ばれる元ギルド潰し。現在は〝妖精の尻尾〟の代表的チーム(ナツ等)の一員。年齢は18歳→21歳。両親を共に事故と病で亡くし、その後に雷竜と出逢った。ギルド潰しを職に就けて居た事も有り、ギルドの事については色々と知って居る。」
・シェルト
性別「男」 魔法「武器変形魔法&翼(エーラ)」
詳細「ギルド潰しで知り合ったライクと同行を共にする猫。年齢は6歳→9歳。黄色い毛並みで頭脳派な猫。ただ、武器へ変形して戦いをこなす事も得意。」
◆******ストーリー******◆
第146話「終焉の戦」>>274
第147話「政府のギルド〝天空の四皇神〟」>>279
第148話「百年の激震王」>>289
第149話「幻羅の雷帝《ディアブル・サンダラ》」>>295
第150話「深海の魚人族とシャーク族」>>296
第151話「魚人族の称号」>>304
第152話「竜刃のゼオンVS魚神のギラフ」
【前篇】>>317 【中篇】>>318 【後篇】>>319
第153話「死の部屋《デスルーム》」>>324
第154話「竜虎のガグVSグレイ&ウェンディ」>>325
第155話「勝負するは時間のみ」>>326
第156話「過去の恩人」>>327
第157話「雷竜の過去!!!暗闇と戦う一人の少年」
【前篇SP】>>328 【後篇SP】>>329
第158話「裏切りの恩人!!!絆の戦、始動!!!」>>334
第159話「魔力吸収の妖刀」>>340
第160話「仲間奪戦《デスマッチ》始動開始」>>341
第161話「豪炎は諸刃をも喰らう!!!解禁、新・滅竜奥義!!!」>>342
第162話「消滅する芸場《サーカス》」>>347
第163話「本当の真実」>>356
第164話「幻影物語、始動」>>361
第165話「〝凍結街〟に出現する青年」>>362
第166話「強大な諸刃は鬼へ天罰を喰わす」>>363
第167話「変身魔法を使う子犬」>>366
第168話「修行の地〝バルザーク〟に君臨する雷竜」>>368
第169話「傷の数だけ〝戦の証明〟になる」>>369
第170話「黒夜叉VS脱獄の死刑囚!!!伝説に勝つ魔導士」
【前篇】>>370 【後篇】>>371
第171話「物語の完結は三年後・・・・」>>372
第172話「彼等は三年ぶりに集結する」>>375
第173話「魔界計画と黒組織」
【前篇】>>376 【中篇】>>377 【後篇】>>381
第174話「突撃大作戦!!!我がギルドは己で護れ!!!」>>383
第175話「戦いの火蓋は幕を開ける!!!」>>384
第176話「六英雄」
【前篇】>>386 【後篇】>>387
第177話「CHANGE UP」>>388
第178話「激闘始動!!!妖精の魔導士VS四皇神」
【前篇】>>389 【中篇】>>390 【後篇】>>392
第179話「OPERATION TECHNICAL」>>393
第180話「死兵隊に潜む悪魔」>>394
第181話「青毒竜=猛毒竜」>>395
第182話「君臨する魔骨竜!!星霊に対立する黒き闇魔法」>>396
第183話「幕を閉じる銀火竜伝説」>>397
第184話「新世代の滅竜魔導士、再び」>>399
第185話「師匠と弟子」>>400
第186話「Last Reload」>>401
第187話「Happy Carry Gift」>>402
第188話「伝説に残る暗殺魔法と暗黒書」
【前篇】>>403 【中篇】>>404 【後篇】>>405
第189話「二人の夜叉と繋がり」>>407
第190話「バトルフィールド」>>409
第191話「Narcist Of Out」>>411
第192話「〝戦場を終わらせに来た〟」>>413
第193話「Best Partner」>>414
第194話「超絶黒滅竜魔法」>>421
第195話「Last Coliseum —限られた生命—」>>426
第196話「弱肉強食」>>427
第197話「〝判定王に感謝〟 —若者よ 人生をまだまだ生きろ—」>>431
第198話「帰還」>>432
第199話「SOLITUDE」>>440
第200話「心の守護神」>>441
第201話「最後の新世代!!強者を率いる前代未聞のギルド」>>446
第202話「恐るべき脅威!!狩猟の辰と一匹狼、波乱の事故」>>447
第203話「薔薇棘の大罠」>>448
第204話「佰王の称号を持つ男」>>452
第205話「フェアリー・ロック・フェスティバル」>>453
第206話「Rocking Happening」>>454
第207話「恐るべき脅威!!!元評議院の三大勢力、現る!!」>>455
第208話「戦陣を切る無数の部隊」>>467
第209話「宣戦布告!!!1対100」
【前篇】>>468 【中篇】>>469 【後篇】>>472
第210話「希望を忘れるな」>>473
第211話「〝破竜消滅天下〟発動!!!」
【前篇】>>474 【後篇】>>476
第212話「炎の造形魔法と鉄竜」>>487
第213話「勝てない相手」>>502
第214話「『レイン』」>>503
第215話「『イベルトン』」>>504
第216話「極限突破《オーバーメイク》」>>505
■■第十一章:悲しみの魔導士と雷電の竜!!!暗闇と戦う少年編■■
第146話「終焉の戦」>>274
第147話「政府のギルド〝天空の四皇神〟」>>279
第148話「百年の激震王」>>289
第149話「幻羅の雷帝《ディアブル・サンダラ》」>>295
第150話「深海の魚人族とシャーク族」>>296
第151話「魚人族の称号」>>304
第152話「竜刃のゼオンVS魚神のギラフ」
【前篇】>>317 【中篇】>>318 【後篇】>>319
第153話「死の部屋《デスルーム》」>>324
第154話「竜虎のガグVSグレイ&ウェンディ」>>325
第155話「勝負するは時間のみ」>>326
第156話「過去の恩人」>>327
第157話「雷竜の過去!!!暗闇と戦う一人の少年」
【前篇SP】>>328 【後篇SP】>>329
■■第十二章:覚醒する滅竜魔法!!!仲間奪戦は終戦を刻む紋章編■■
第158話「裏切りの恩人!!!絆の戦、始動!!!」>>334
第159話「魔力吸収の妖刀」>>340
第160話「仲間奪戦《デスマッチ》始動開始」>>341
第161話「豪炎は諸刃をも喰らう!!!解禁、新・滅竜奥義!!!」>>342
第162話「消滅する芸場《サーカス》」>>347
第163話「本当の真実」>>356
■■第十三章:幻影物語と三年の修行!!!完結は仲間の絆を試す時編■■
第164話「幻影物語、始動」>>361
第165話「〝凍結街〟に出現する青年」>>362
第166話「強大な諸刃は鬼へ天罰を喰わす」>>363
第167話「変身魔法を使う子犬」>>366
第168話「修行の地〝バルザーク〟に君臨する雷竜」>>368
第169話「傷の数だけ〝戦の証明〟になる」>>369
第170話「黒夜叉VS脱獄の死刑囚!!!伝説に勝つ魔導士」
【前篇】>>370 【後篇】>>371
第171話「物語の完結は三年後・・・・」>>372
第172話「彼等は三年ぶりに集結する」>>375
第173話「魔界計画と黒組織」
【前篇】>>376 【中篇】>>377 【後篇】>>381
■■第十四章:突撃と正義!!!消滅計画を打倒する妖精の英雄編■■
第174話「突撃大作戦!!!我がギルドは己で護れ!!!」>>383
第175話「戦いの火蓋は幕を開ける!!!」>>384
第176話「六英雄」
【前篇】>>386 【後篇】>>387
第177話「CHANGE UP」>>388
第178話「激闘始動!!!妖精の魔導士VS四皇神」
【前篇】>>389 【中篇】>>390 【後篇】>>392
第179話「OPERATION TECHNICAL」>>393
第180話「死兵隊に潜む悪魔」>>394
第181話「青毒竜=猛毒竜」>>395
第182話「君臨する魔骨竜!!星霊に対立する黒き闇魔法」>>396
第183話「幕を閉じる銀火竜伝説」>>397
第184話「新世代の滅竜魔導士、再び」>>399
第185話「師匠と弟子」>>400
第186話「Last Reload」>>401
第187話「Happy Carry Gift」>>402
第188話「伝説に残る暗殺魔法と暗黒書」
【前篇】>>403 【中篇】>>404 【後篇】>>405
第189話「二人の夜叉と繋がり」>>407
第190話「バトルフィールド」>>409
第191話「Narcist Of Out」>>411
第192話「〝戦場を終わらせに来た〟」>>413
第193話「Best Partner」>>414
第194話「超絶黒滅竜魔法」>>421
■■第十五章:生死に漂う死神のコロシアム決闘編■■
第195話「Last Coliseum —限られた生命—」>>426
第196話「弱肉強食」>>427
第197話「〝判定王に感謝〟 —若者よ 人生をまだまだ生きろ—」>>431
第198話「帰還」>>432
■■第十六章:新世代突入!!!最後の新世界で激闘する二つのギルド編■■
第199話「SOLITUDE」>>440
第200話「心の守護神」>>441
第201話「最後の新世代!!強者を率いる前代未聞のギルド」>>446
第202話「恐るべき脅威!!狩猟の辰と一匹狼、波乱の事故」>>447
第203話「薔薇棘の大罠」>>448
第204話「佰王の称号を持つ男」>>452
■■第十七章:FAIRY ROCK FESTIVAL編■■
第205話「フェアリー・ロック・フェスティバル」>>453
第206話「Rocking Happening」>>454
■■第十八章:全て集結!!!妖精の尻尾VS百万の部隊〝暗黒の神脅〟編■■
第207話「恐るべき脅威!!!元評議院の三大勢力、現る!!」>>455
第208話「戦陣を切る無数の部隊」>>467
第209話「宣戦布告!!!1対100」
【前篇】>>468 【中篇】>>469 【後篇】>>472
第210話「希望を忘れるな」>>473
第211話「〝破竜消滅天下〟発動!!!」
【前篇】>>474 【後篇】>>476
第212話「炎の造形魔法と鉄竜」>>487
第213話「勝てない相手」>>502
第214話「『レイン』」>>503
第215話「『イベルトン』」>>504
第216話「極限突破《オーバーメイク》」>>505
■■番外編SP:粉砕する王国!!黒龍決戦、妖精と海賊VSギルド海賊団編■■
第1話「激突する海賊団と最強チーム」>>358
第2話「無敵の氷結を斬り裂く三刀流」>>359
第3話「最強の女騎士VS黒足の海賊」>>360
第4話「火蓋散るマグノリア!!!大決戦は終幕戦へ」>>367
第5話「黒龍聖伝説!!!恋の炎は本気の炎!!」>>417
第6話「傷つけられた仲間」>>419
第7話「海軍VS四億の賞金首」>>420
■■番外編:妖精の尻尾VS夢魔の目編■■
第一話「進撃」>>488
第二話「狂乱戦」>>489
第三話「解散」>>499
第四話「末裔」>>500
第五話「曲芸」>>501
〜これまでの物語〜
【第一章〜第十章】
・各話リスト>>282
・長編リスト>>283
☆☆—魔法紹介—☆☆
*****№1〜№10*****
№1「雷の滅竜魔法」>>117
№2「武器変形魔法」>>118
№3「白嵐の滅竜魔法」>>125
№4「瞬間魔法」>>134
№5「銀火竜の滅竜魔法」>>154
№6「雷神の滅竜魔法」>>180
№7「死神の共鳴《ラシフィスト》」>>190
№8「砂嵐の舞双《ディアブルシャドー》」>>191
№9「迅風魔法〝迅速疾風〟」>>192
№10「星竜の滅竜魔法」>>193
*****№11〜№20*****
№11「透明幻覚魔法」>>202
№12「空間魔法」>>224
№13「地震魔法」>>225
№14「氷の滅竜魔法」>>226
№15「風の滅竜魔法」>>320
№16「漆黒の滅竜魔法」>>321
№17「掌撃魔法」>>333
№18「死の治癒魔法」>>355
№19「刀の滅竜魔法」>>357
№20「虚影魔法」>>382
*****№21〜№30*****
№21「反転魔法《リバース・マジック》」>>385
№22「嵐竜の滅竜魔法」>>391
№23「白黒魔法《モノクロマジック》」>>398
№24「黒竜の滅竜魔法」>>442
№25「時限魔法」>>477
★★—ギルド紹介—★★
【正規ギルド】
・妖精の尻尾(フェアリーテイル)>>37
・青い天馬(ブルーペガサス)>>38
・七星皇帝(セブンレイザー)>>39
・夜桜の騎士(レイキッド・ナイト)>>49
【闇ギルド】
・青獅子の侵略(シャオラン・ビィクリー)>>174
・黒神の三極龍(ヴェリオン・ヘルツ)>>378
・英雄の不死鳥(リバイブ・フェニックス)>>379
・聖夜の守護(ザギアス・クリムゾン)>>380
・天空の四皇神(ゴット・スカイラル)>>406
・武者の領域(ジャック・アルカディア)>>443
・暗黒の神脅(ブラック・リスター)>>460
■■番外編オリジナルキャラ■■
番外編「妖精の尻尾VS夢魔の目編」>>496
*****BEST THE FAIRY TAIL《キャラクターソング》*****
【ライク篇】
「稲妻のSoulBREAKER」>>166
***用語一覧表*** >>475
*****イメージソング*****
【オープニングテーマ】
第一弾(第一章〜第五章まで)「道」>>175
第二弾(第六章〜第九章まで)「BIRTH」>>206
第三弾(第十章)「曇天」>>207
第四弾(第十一章〜第十三章まで)「Message」>>350
第五弾(第十四章〜第十六章まで)「カウンターアイデンティティ」>>373
第六弾(第十七章〜)「千本桜」>>470
【エンディングテーマ】
第一弾(第一章〜第五章まで)「カッコ悪い I love you!」>>239
第二弾(第六章〜第九章まで)「クローバー」>>240
第三弾(第十章)「Graffiti」>>242
第四弾(第十一章〜第十三章まで)「パーリー!ハレルヤ!」>>351
第五弾(第十四章〜第十六章まで)「Birthday」>>374
第六弾(第十七章〜)「それでは、また明日」>>471
【番外編】
第一弾「英雄」>>449
《企画プロジェクト》現在:一周年企画
・オリキャラ投稿実施中!!【一時閉鎖】>>284にて
・イラスト募集中!!【一時閉鎖】>>330にて
・一周年企画開始【5月25日以降】>>352
・作者オリジナルイラスト個展 >>364 >>365
****投稿オリキャラの紹介****
【オリキャラ魔導士の一覧】
・エレス・ジュロメータ(白樫様にて)>>214
・ブルー・ルーシェ(ピアニッシモpp様にて)>>216
・ユウ・レクサー(エミル様にて)>>231
・エル=マリア(サリー様にて)>>248
【イラスト】>>335
・ショコラ・ガトー【以下省略】(ショコラ様にて)>>254
・カイ・レッドシャリー(マルタ様にて)>>258
・シェニエーラ・マクフォール(優雨様にて)>>270
・ルカ・オンディーヌ((・∀・)/ リン様にて)>>285
・シイナ=シャド(who様にて)>>293
・グレイア・ルネ・キルア(紅様にて)>>298
【ギルド一覧】
・夢魔の目(サキュバス・アイ) 白樫様にて
>>287-288
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104
- Re: FAIRYTAIL 〜闇を砕く魔導士〜 一周年企画開幕!! ( No.445 )
- 日時: 2012/10/10 20:47
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: /yMGlo86)
了解しました。
- Re: FAIRYTAIL 〜闇を砕く魔導士〜 一周年企画開幕!! ( No.446 )
- 日時: 2012/10/13 20:12
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: hAtlip/J)
〜第201話 最後の新世代!!強者を率いる前代未聞のギルド〜
時期変わって、現在のワダタミ戦状況。無意識に脳内で混乱を起こしているライクは滅竜カードで生み出された偽の雷竜に鉄拳を何発も喰らい、吹き飛ばされていた。
ワダタミ「黒夜叉ってのは強者だと聞いてたが単なる噂に過ぎなかった様だな。妖精の尻尾のテメェ等に警告を発する。マグノリアにギルドは一つで十分だ!!!」
グレイ「嘗めた口聞きやがって!!!アイスメイク—槍騎兵《ランス》!!!」
ワダタミ「〝サークル〟!!!」
グレイはワダタミへ氷の槍を放つがワダタミの目前に仕掛けられた謎の空間で反発を起こし、グレイの元へ氷の槍は戻って来た。
ワダタミ「挑戦なら何時でも受けてやる。・・・・・精々、恥から逃れる事をお勧めするがな!!!」
ナツ「待てよ、コラァッ!!ギルドは一つで十分だァ?んなモンは関係ねェ!!!・・・・・・・・こっちは楽しくやってんだよ!!!火竜のォ煌炎!!!」
ナツは巨大な火の球を偽雷竜へぶつけ、偽雷竜は滅竜カードの中へ姿を戻した。ナツはワダタミを睨み付け、全身に炎を纏う。
ナツ「ギルドの個性があるから色んな依頼が色んなギルドへ回るんだろォ!!!・・・・・・テメェ等よりも俺等の方が断然つェーぜ。」
ワダタミ「炎の勢いで脳内まで馬鹿になったか?」
ナツ「格がちげェって言ってんだよっっ!!!火竜の———」
ガジル「鉄竜の———」
ナツ&ガジル「咆哮!!!!」
ガジルはナツの背後から姿を現し、ナツの頭上からブレスを吹いた。同時にナツも火竜の咆哮を吹き、火竜と鉄竜の咆哮が合体を遂げた。
ワダタミ「何度やっても同じだ!!〝サークル〟!!!」
ガジル「ギシっ、移動速度がおせェー!!!」
ジェット「〝隼天翔〟!!!」
ワダタミ「グハッッ!!!」
ガジル「〝鉄竜のォ鉄拳〟!!!」
ワダタミはジェットの蹴りを腹部で喰らうと飛ばされた先にガジルがこぶしを構えて、殴り飛ばす。
ナツ「個性ってのは何処のギルドでも違う!!!・・・・・・・そうだろ。」
ジェット「今回が初の小説活躍だったぜ・・・・・・トホホ。」
ワダタミ「個性・・・・・ねェ。考えて置くよ、テメェ等の殺し方をな!!」
ワダタミは煙幕を地面へ投げつけると一瞬にして姿を消した。煙幕を薙ぎ払って、ナツは追いかけ様とするが姿が無い為、無理であった。
ガジル「鉄分補給しねェとな。・・・・・・それよりも良いのかよ、野郎を放って置いて。」
マカロフ「彼は大変器用な魔導士じゃからのぅ〜、奴から現れん限り、跡を追えぬ。」
ナツ「はぁ・・・はぁ。久しぶりに魔力を使い過ぎて、疲れた。」
グレイ「ライク・・・・・放って置いて良いのか?かなり重傷だし、意識も無いみたいだぜ。」
ライクは無意識に全身から電撃を放ち、床に膝を付けて正座で絶望に堕ちていた。しかし、魔力が途切れると同時にライクは意識が飛んだ。
カカシ「我とした事がカード系魔導士一人も倒せず、無念。」
アキ「無闇に彼《ライク》へ手術をする事は危険よ、特に意識が無い彼は。私が星の力で解決する。〝星屑よ、我が肉体に治癒となる力を授けよ〟!!!」
アキの全身は天空の星へと光で繋がり、治癒魔法よりも効率が良い能力でライクの意識を戻し、重傷の怪我を治した。
ゼオン「・・・・・・・忍者の末裔らしき野郎、その女を連れて逃げろ!!!付け狙われてんぞ!!!」
カカシ「肉体系の彼に違いない、逃げよう。」
???「忍者の末裔は俺だぞ、銀髪ヤロォ!!!俺の名は〝ツルタ〟。伝説上の忍〝弦田 斬丸〟の子孫だ!!!」
弦田 斬丸《ツルタ キリマル》とは魔法界で伝説三忍の一人である実力者である。斬法を得意とし、肉体派の彼は死ぬ間際に〝この世に子孫を残した〟と伝えた。
ツルタ「家兵共ォ、このギルドを潰せ。俺はカカシを追う!!!・・・・・・・っとォ。銀髪ヤロォ、其処退けよ。」
ゼオン「俺が動くより、テメェが諦めろ。動くのは面倒だ。」
ヴァイア「〝飛行形体・アスカ〟!!!」
ツルタ「子猫に頼らねェと空は跳べねぇのか。〝大名刀・白夜〟!!!」
ゼオン「それの所有者、元々は弦田 斬丸だろ?子孫のテメェが扱える代物じゃねぇ筈だ。〝三千世界〟!!!」
ゼオンは両手を鎌へと変えると空気を切り裂き、ツルタの周りの空気を排除した。しかし、ツルタは勢い良く空気を蹴るとゼオンの背後へ一瞬で移動する。
ゼオン「グハァァッッ!!!」
ヴァイア「も・・・もう無理。」
ゼオンの背中に備え付けられたヴァイア《変形モード》は分離され、空中へ飛んでいたため、二人とも落下した。
ツルタ「さてと・・・・・カカシをゆっくり殺すか。」
ゼオン「待てや、コルァァッ!!!〝刃竜の咆哮〟!!!・・・・・空中だろーが地上だろーが攻撃は通じんだよ!!!」
ツルタ「忍者の末裔に勝てると思ってんのか、刃竜やァ?」
ヴァイア「巨体モード〝アテノマ〟!!!」
ヴァイアは巨大なメカへと変形するとツルタの体を掴み、ゼオンの攻撃が当たる様にした。しかし、ツルタは煙幕を落とし、ヴァイアから離れる。
一方、別の試合では・・・・・
第三武将〝百撤剣のテツ〟「ツルタ様には誰も逆らえない、真実の眼がそう言うのだから。息の速度が乱れを成して居る、清純に保て!!〝乱れ許欠《みだれこけつ》〟!!!」
ガジル「鬱陶しい野郎だぜ。鉄竜剣!!!」
テツ「悪足掻きは良からぬ!!・・・・・先手、頂くで厶《ござる》!!〝スピードラッシュ〟!!!」
ルーシィ「(何か忍者じゃない技名キタァー・・・・・)」
ルーシィは心で思ったが口には出さなかった。しかし、ガジルの鉄竜剣は粉々になって血塗れた腕へと変わり、ガジルは右膝を一本付いた。
テツ「剣道では先手を成す者こそ武道へ相応しいとされる。居合いも同様、集中すれば的確に弱点を突き、斬り付ける。・・・・・・御主は武道へ相応しくない、此処で仕留めるべし!!」
ガジル「・・・・・・ギシっ。右膝一回地面に付いたぐれェじゃ、俺は仕留められねェぜ。鉄竜のっ———」
テツ「又しても一本!!!〝天頂落下《てんちょうらくか》〟!!!」
ガジル「咆哮ォッッ!!!!!!!!!!!!!!」
テツは自慢の名刀〝武撤〟の刃でガジルのブレスを防ごうとするが威力がかなり絶大で名刀の刃は二つに圧し折れた。
ガジル「鉄分さえ補給出来りゃァ、これ位は容易い。」
ガジルは地面へ落ちている乱れ許欠が放った無数の刃を蓄えている。乱れ許欠は無数の小刀を投げつけ、相手に乱れを入れる技である。
ガジル「まずは一本同士だな。だが、テメェの名刀は圧し折れた。残るモンは何もネェ。—————————ジ・エンドだ!!!」
テツ「諦めが悪い男に成長した俺は・・・・・・まだ凌ぐ!!!〝殴業《パンチ》〟!!!」
ガジル「・・・・・・もう終わりだ。」
ガジルはテツの拳を血塗れの右手で受け止め、テツの腕を捻ってテツの身体を地面へ叩きつけた。
所変わって、第三試合。
第一武将〝極寒のウルフ〟「〝凍結虎《ブリザード・タイガー》〟。」
グレイ「無口な野郎は一番キレェなんだよ!!!アイスメイク—稲妻《サンダー》〟!!!」
ウルフ「・・・・・・成す術無し。真に受けよう。」
ウルフは頭上から落ちる氷の雷をビクともせずに喰らうが何事も無かったかのように立ち上がる。
ウルフ「彼の推定魔力・・・・・測定不能。先程の魔力、彼全体魔力の約15%。」
グレイ「何モンだ、この野郎。」
ウルフ「〝凍結竜《ブリザード・ドラゴン》〟!!!」
ウルフは腕を凍結で造形された竜の姿へと変え、グレイへ襲い掛かった。凍結の竜は丸で大型の剣の様に物を簡単に斬る。
グレイ「氷泉欠《アイスゲイザー》!!!」
ウルフ「・・・・・・断層繋ぎ!!!」
グレイ「んだ?」
ウルフは次々と地面から姿を現す氷の吹雪を次々と交わし、グレイの真横を通ると刀を仕舞った。
すると、刀を仕舞った途端にグレイの腹部と氷泉欠《アイスゲイザー》は斬れた。
ウルフ「断面を同時に斬る真の業・・・・・断面繋ぎ。」
グレイ「・・・・・くっ、かなり痛いダメージだぜ。〝氷天槍・冥轟《アイスランス・めいごう》〟!!!」
ウルフ「〝凍結竜巻《ブリザード・ハリケーン》〟!!!」
グレイは氷の造形魔法で造った槍を無数に撃ち放ち、ウルフへ攻撃する。しかし、ウルフは氷の竜巻で槍を弾き、グレイへと苦痛を与える。
ウルフ「絶望の果てに潜む黒い悪魔。・・・・・・・後悔。氷結魔法〝氷山結界《アイス・ザ・マウンテン》〟!!!自分の後悔で絶望の地に堕ちろ!!」
グレイ「(絶対氷結よりも強い魔力を感じる。)」
第七武将〝エンド〟「無闇に魔法を撃たない方が身の為ぜ、裸野郎。」
グレイ「うるせェっ!!!今はこの魔法を破壊する事だけを考えさせろ。」
グレイは血に塗れながらも手に明るい輝きを持つ氷を出現させ、ウルフが放った絶大な魔法へと氷を放った。
グレイ「・・・・・・・・・〝氷星剣—アイスバーン〟!!!」
ウルフ「たった氷の刀一つで何が出来る?」
グレイ「出来るとも、希望があれば何だって!!!」
グレイはウルフが放った絶大な魔法を真っ二つに斬り裂き、空中に綺麗に輝く氷の屑を舞わせた。
辰五郎「化物がこの田舎にも未だ潜んどったか、こりゃァ傑作だ。武道を歩むべし者、健全なる精神を純粋に保たねば負けるぞ、ウルフ。」
第202話へ続く
- Re: FAIRYTAIL 〜闇を砕く魔導士〜 一周年企画開幕!! ( No.447 )
- 日時: 2012/10/17 18:33
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: hAtlip/J)
〜第202話 恐るべき脅威!!狩猟の辰と一匹狼、波乱の事故〜
ウルフ「・・・・・これは俺とアイツの勝負だ、邪魔者は要らん。」
辰五郎「まァまァ、そうカテェ事言うなよ。互い、手ェ貸すのはこれで終わりにしようや。」
突如ウルフの目の前に刀を突き出し、ウルフの動きを止めた乱入者〝辰五郎〟は別名「竜笊」や「夜王の辰五郎」と恐れられる程の強者である。
辰五郎「兄ちゃん《あんちゃん》にゃァ悪いがこの肩は俺が受け持つ。・・・・・さァ、どっからでも構わへん。好きな所から突いてこいや。」
グレイ「乱入者ァ?聞いてもねェ強者を隠し持ってんだなァ、〝武者の領域〟ってのは!!!アイスメイク—槍騎兵《ランス》」
辰五郎「心神居合い〝神手・大稲原〟!!!」
辰五郎は無数に発射したグレイの槍を一瞬で斬り砕き、笑みを浮かべて歯を光らせた。その目付きはウルフとは全く違い、獲物を狩る眼では無く、獲物を罠へ引っ掛けた眼と同様である。
辰五郎「御主もまだまだ生きなアカン。だけど、この世界ってのは軟弱じゃきィ。弱肉強食の世界で生きてられんのは強さを認められた人物のみや、短い人生お疲れさん。」
辰五郎は一瞬で地面を蹴り、己の体を上昇させると一気にグレイへ大名刀〝星砕〟を振り翳す。
周囲に吹き飛ぶのは体の一部では無い、真っ赤に染まる赤い血だった。
辰五郎「・・・・・息が確認出来ねェ、こりゃァ死んだな。」
グレイ「誰が——死んだんだ、この野郎!!!昼に飲もうと思ってたキンッキンのトマトジュースが破裂しやがった、俺の体内のな。」
ウルフ「(こ・・この男、辰五郎の斬撃を喰らって未だ立ってやがる!!!しかも腹を斬られたってのに。)」
辰五郎「命だけは助けてやろうと思ってたが・・・・・俺と本気でタイマンがやりてェなら別話だ。」
グレイ「んな気ィ使われても俺は本気でテメェをブッ飛ばす!!!」
グレイの眼は何時もと違い、狙われた一匹狼であったが逆に罠へと道連れにした様な目付きで辰五郎を睨んだ。
辰五郎も大名刀を振り払い、グレイへ向けて突き出した。
辰五郎「これで死んでも—————」
グレイ「文句は一個足りとも—————」
グレイ&辰五郎「言わせねェ!!!」
グレイは床を凍て付かせると辰五郎の刀に向けて、無数の槍を放ち続けた。魔力を全て消費しても勝たねばならない試合だったから。
辰五郎「魔法何ぞに頼ってたら長期戦にゃァ勝てぬ!!!体力と根性があれば、弱肉強食の世界は生きていけるじゃきィ。」
グレイ「アイスメイク—爆弾《ボム》!!!」
辰五郎「斬ったら割れて爆発ってか?上等じゃァ!!!」
ウルフ「(辰五郎が本気《マジ》の眼をしてやがる!!!この男———何者だ!!)」
ぶつかり合う二人の攻撃は両者一歩足りとも譲らず、爆発と煙幕が舞い散る。
辰五郎「先手必勝!!!上手〝刃崩し〟!!!」
グレイ「〝氷神大千槍《グランバニッシュ》〟!!!」
辰五郎「足掻いても無駄だぞ、刃崩しは敵の武器への信念を崩す。本当に終わりだ!!!」
辰五郎はグレイの氷星剣を弾いて行動を乱し、グレイの腹へ大名刀を突き刺した。グレイの腹からは血が流れるが関係無かった。
グレイ「容訳罠に掛かったか、面倒な子羊だぜ!!!アイスメイク—大牢獄《ビッグプリズン》!!!」
辰五郎「こんな牢獄、斬り砕く!!!大乱手〝千守天亭《センチメンタル》〟!!!」
グレイ「グァァァァッッ!!!!」
グレイは腹に大名刀を突き付けられながらも大牢獄の氷を固める為、大量の魔力を奉げた。辰五郎は大名刀をグレイの腹に突き刺しながら牢獄に捕まった為、腕を鋭い刃へ変え、牢獄を砕こうとする。
グレイ「フィナーレだ。〝氷刃・七連舞〟!!!」
辰五郎「裏躬手〝恥怒号《ドルメント》〟!!!」
辰五郎は腰に構える単なる刀を抜くとグレイの迫り来る氷の凍て付く刃を弾き返した。
しかし、刀は砕き散らばり、大名刀はグレイの腹に突き刺さったまま。辰五郎は持ち手の刀を全て失った。
グレイ「〝氷星剣—アイスバーン〟!!!」
辰五郎「・・・・・・武道を歩むべき者、敗北を認める心意気が必要な時もある。修行の旅はまだまだ必要だな—————」
辰五郎の腹にはグレイの凍て付く剣が突き刺さり、グレイは自分の腹に刺さる大名刀を抜き取った。
グレイ「イテテ・・・・。さすがにこりゃァキツイわ。」
ウルフ「辰五郎が敗北を認めた!?何っちゅう化物だ、コイツは!!」
グレイはそのまま天井を向いて倒れ、目を瞑った。
所変わって、マカロフVSセイヤ戦。
マカロフ「御主等が何を企んどるかは全く分からん。じゃが、御主の目からは闇に近づく様な出来事しか企んでいると確信出来るわい。」
セイヤ「ツルタの先祖がやり残した事を俺等は遂げようとしているだけだ。・・・・・・・十三組手計画———又の名を〝ルトス計画〟。」
マカロフ「禁断書〝ボクノート〟に書き込まれた計画か。ルトス計画はただ人類を闇で癒す危険な計画じゃ、直ちに止めぬか!!!」
セイヤ「聖十大魔道だろうと俺にとっては雑魚だ。妖刀〝不吹〟があればな!!!」
セイヤは腰に構える妖刀を抜き出すと一瞬の動きでマカロフの肩へ刃を置いた。そして、首の方へ刃を向けると一言言った。
セイヤ「この妖刀から逃げられた人物はツルタだけだ。・・・・・・・・そして、お前等ギルドは俺の大切な者まで奪った!!!」
マカロフ「巨人《ジャイアント》!!!妖刀じゃろうと単なる刀じゃ。圧し折れるが良いわァ、その刃ごと貴様の心も!!!〝妖精の法律《フェアリーロウ》〟!!!」
セイヤ「〝空宙早歩《ストニード》〟!!!」
セイヤは空中を飛び、マカロフの頭上を目掛けて蹴りを交わした。
マカロフ「グハァッッ!!!御主、何故〝妖精の法律〟が効かん!」
セイヤ「闇を封じる魔法だろ、それ。俺は弟の仇の為に戦ってんだ、闇じゃねェ。闇は・・・・お前等だァ!!」
セイヤは脚に妖精の法律の光を纏わせ、地面を叩きつけた。すると、妖精の法律は魔力爆発を起こし、マカロフへ大ダメージを与える。
そこへエルザが駆け付ける。
エルザ「マスターは一時待機して居て下さい、この者は私が倒します。・・・・・・換装〝炎神の鎧〟!!!」
セイヤ「妖精女王も馬鹿な者だ、人を一人殺したマスター何ぞに付いて行くとは。」
エルザ「その言葉を言うのは私達に勝ってからにしては貰えぬか?」
エルザは全身を炎で纏う様な鎧を身に纏わせると片手に紅桜を持ち構える。だが、エルザの身には魔力の高い鎧と妖刀を背負っている為、数分で敵を斬らねば完全敗北である。
セイヤ「脚業を得意とする俺に付いて来れんのか?〝月歩日進《ムーンウォーク》〟!!!」
エルザ「妖刀〝紅桜〟————神より受け継がれし邪悪な豪炎の妖気を己の身に纏わせ!!大妖刀〝炎神桜〟!!!」
セイヤ「〝銃歩《ウォーカーガン》〟!!!」
セイヤはエルザの周囲を素早い動きで歩き、エルザへ向かって背後から銃弾の様に飛び蹴りを仕掛けた。しかし、エルザに動きを読まれており、灼熱に燃え盛る妖刀に斬られた。
エルザ「脚の筋力をもっと鍛え上げてから再挑戦に来るんだな、暁。」
セイヤ「グハッッァ!!!・・・・・畜生、弟だけじゃなく俺までこのギルドに負けるとは。」
マカロフ「エルザ、そこまでで良いわ。助かった、礼を言う。・・・・・っと御主の弟〝センイチ〟の事じゃがアレは事故じゃ。数年前、御主がセンイチを置いて少し修行に行ったじゃろ。その間にセンイチはクエストに出てなァ。『未熟者にはまだ早い』と言ったんじゃが幼かったセンイチは間違えて通常クエストのボードに貼られたS級クエストに出て行ってしまってな。そのクエストこそ乗客一万名を乗せた列車のジャック討伐でなァ。」
事故当時、S級クエスト並とされるクエストに出たセンイチは評議院でも止められない暴走したジャック犯を捕獲しようとしたが戦闘能力が低く、突然動き出した列車の影響でセンイチの心臓部分にジャック犯のナイフが突き刺さったと言う。
セイヤ「・・・・・・弟にはまだ明かしてなかったけど、俺等兄弟の両親は他界してんだァ。逢えたかな、両親と。」
エルザ「くっ、私も———魔力切れの様だ。」
その場でセイヤは大の字をして倒れ、目を瞑った。エルザは右膝を地面へ落とし、妖刀や鎧を元に戻した。
第203話へ続く
- Re: FAIRYTAIL 〜闇を砕く魔導士〜 一周年企画開幕!! ( No.448 )
- 日時: 2012/10/24 18:46
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: hAtlip/J)
〜第203話 薔薇棘の大罠〜
所変わって、妖精の尻尾ギルド内の南部では薔薇の鞭を構え、すね毛が生える所謂〝オカマ〟の敵がルーシィを目の前に戦っていた。
薔薇棘突光隊「あらん、可愛い娘じゃないの。その数十倍、いや数百倍可愛いのがアタシよ。・・・・・・・残念ね。今からその貴方を汚す事になるけど覚悟してよね、アラン。」
ルーシィ「気色悪い魔導士ね!ってか礼儀って物を知らないの?私の方が数千倍強いんだから!!」
薔薇棘突光隊「強い女は嫌われるのよ、男の子ちゃぁん達にね。〝薔薇茂み《ローズ・ド・アクシブ》〟!!!」
薔薇棘突光隊はルーシィの周囲の床から薔薇の茂みを生やし、薔薇は操られているかの様にルーシィへ向かって飛び掛かった。
ライク「ルーシィ、危ねェ!!!」
ルーシィ「・・・・・・ライク!!!」
ライクはルーシィの元へ薔薇の茂みを棘が刺さりながらも走り込み、ルーシィをお姫様抱っこして高く跳躍した。薔薇は地面へ向かって、飛び掛かり、見るも無残に散った。
薔薇棘突光隊「記憶を彷徨っていたんじゃないよ、ダンディ雷竜ちゃん?此処は意地でも女の対決よ、男の子ちゃんが首を突っ込む場面じゃないわ。」
ライク「テメェの何処が女だって言うんだよ?何処から見ても単なる男だろォが。・・・・・・ってか美肌とかに注意してんのか、コノヤロー。」
ライクの言葉に薔薇棘突光隊はガーンと言う表情をし、本気の意地で怒り目覚めた。そして、ライクへ一瞬で襲い掛かる。
薔薇棘突光隊「腹立たしい己からブッ叩き付けるワァァァ!!!」
ライク「うぉっと!完全に地声だな、オイ。・・・・・雷竜のォ鉄拳!!!」
薔薇棘突光隊「薔薇の棘に引っ掛かった者は敗北を味わう、言葉通りじゃァァ!!!〝薔薇棘の道連れ《ローズ・アウ・テンペスト》〟!!!」
薔薇棘は地面から生え、ライクの足元に巻き付くと棘が突き刺さり、ライクは転んだ。
その後、棘は地面へ入り込み、徐々に足元に巻き付く棘が深く突き刺さる。
ライク「グハァァッッ!!!」
薔薇棘突光隊「之こそが植物魔法に携わる究極神秘魔法〝薔薇色魔法《ローズマジック》〟!!!」
ライク「(血液を一気にこんな量で抜かれたのは初めて・・・いや過去に一度だけ経験してんなァ。確かその時も同じ様に女を庇った気がする。)」
薔薇棘突光隊「モタモタしてるとブチ殺すわよォ!〝薔薇の翼《ローズフェザー》〟!!!」
ライク「ニヒ!!」
ライクは不気味な笑みを浮かべると薔薇棘突光隊が高く跳躍する足元を目掛けて、脚に纏わりつく薔薇棘を薙ぎ払い、電撃波を発生させた。
ライク「古代竜人族の巻物には確かに空間を薙ぎ払う拒絶の弾丸の様な電撃波。・・・・・間違いねェ、これこそが新の滅竜奥義〝電撃摩光波〟だ!!!」
薔薇棘突光隊「アラン、調子出て来た見たいね。でも、前から仕掛けられていた薔薇棘には逆らえないわよォん。」
ライク「〝覚醒滅竜魔法〟!!!覚醒本能、発動!!!」
ライクは全身に電気を纏わせ、髪を尖らせて眼を鋭くする。
ライク「止めだァァ!!!覚醒・雷竜のォ咆哮!!脚が止まっていようと遠距離攻撃は出来るんだぜ。」
薔薇棘突光隊「グァハァァッッ!!!」
ライク「覚醒した滅竜魔法は此処数年で操れる様になったからな、意識も吹き飛ばねェぜ。」
薔薇棘突光隊は薔薇の乱れに散る様な姿で地面へ倒れ、口から黒い煙を一つ吹き出すと髪は焦げ、全身に苦痛の痺れを喰らった。
ルーシィ「助けてくれて有難う、ライク。」
ライク「礼には及ばねェよ。」
そう————彼女〝ルーシィ・ハートフィリア〟は俺の唯一の大恩人とも言える、第二の女だからだ。
ライク「あ・・・あのさ、ルーシィ」
ルーシィ「なぁに————」
ライクが去ろうとするルーシィを呼び止めた時、ルーシィの契約する一本の鍵から星霊が現れた。
ロキ「・・・・・・・・・(ルーシィは誰にも渡さない、僕が決める。)」
ライク「(この威圧感、正にルーシィの見張り役的存在。)」
ルーシィ「ロキっ!勝手に出てきちゃァ駄目でしょォ。・・・・・あっ、何か用事でもあった?」
ライク「いやァ、何でも無い。スマネェな、呼び止めちまって。」
ロキ「(にしても先程のバトルでこの魔力数値、修行の数年で何処まで強化したんだ、この男は!)」
ロキは星霊の鍵へ戻ると鍵本体が睨む様にライクは視線を感じる。大恩人と言うのは数年と前に遡る。
—————数年前 七星皇帝の事件後にて
マカロフ「宴と言いたい所だが最強チームとも呼ばれる主等に会って欲しい爺さんが居る。老人の名は〝バッガルフ・コマンド〟。幾多という闇ギルドと手を組みながら魔法界を旅しておる。・・・・・だが、老人は評議院に目を付けられるものの捕らえる事は難関で数日後にマグノリアのワシ等のギルドを闇ギルドと勘違いして来ると考えられとる。」
グレイ「その老人を叩き潰して、捕まえれば良い訳か。簡単だ、相手は老人一人。ハッピーでも勝てんじゃねェのか?」
エルザ「噂では耳にした事があるがバッガルフは魔法じゃなく戦術・体術で戦うらしい。それ程、体力がある老人に勝てるのか?」
マカロフ「心配要らんわぃ、いざと言う時に備えてワシ等が援護する。決行日にはバッガルフがギルドに入ると同時に評議院がギルド全体を囲むわぃ、逃げ場は無かろう。」
その言葉を耳に数日と言う時が過ぎ、紳士の様な服装でバッガルフは姿を現した。ギルドも闇ギルド風に紫色の文字で〝FAIRY TAIL〟と刻んでいる。
バッガルフ「金貨強奪の契約が出来ると耳にしたバッガルフだ。一つ、マスターと対面がしたい。」
ミラ「マスターなら二階のS級クエストボード前にいらっしゃいますよ。」
バッガルフ「礼を言う。」
バッガルフは聞いた通りに二階へ上がる。すると、階段の中からナツが姿を現し、バッガルフを捕まえた。
ナツ「へっ、簡単に罠に掛かってくれて助かったァー。」
バッガルフ「〝東影粋瓦《とうえいすいが》〟!!!」
ナツ「骨がァ!!!」
バッガルフ「評議院から逃げる脚を嘗められては困る。〝連続楓天手《れんぞくふうあまた》〟!!!」
ナツ「火竜のォ————」
バッガルフ「岩瓦連多《いわがわられんた》!!!」
バッガルフはナツの腹を目掛けて、瓦割りをする。ナツの腹部は酷くも赤く腫れ、口から血を吹いた。
バッガルフ「このギルドには滅竜魔導士が四人居ると耳にして来たが単なる噂だったか。外には評議院も居る事だし、人質を獲って逃げるか。・・・・・丁度良い、テメェを人質にする。」
ライク「うわァァッ!!!」
突然の出来事に新入りのライクは強敵〝バッガルフ〟に人質として身柄を捕らえられた。嫌がるライクだが当時の彼の力でバッガルフを上回る事さえままならなかった。
バッガルフ「世界は俺を中心とする時代へ変わるっっ!!!」
第204話へ続く
- Re: FAIRYTAIL 〜闇を砕く魔導士〜 一周年企画開幕!! ( No.449 )
- 日時: 2012/11/04 16:07
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: hAtlip/J)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=WxYgQYk3L0Y
———イメージソング【番外編】———
曲名「英雄」 歌手「doa」
作曲者「Akihiro Tokunaga」 作詞者「Akihiro Tokunaga」
カッコつけてるつもりで得意になって
大事な事は全部置き去りにしちゃって
自分で自分を苦しめているシュウジン
そんな僕にサヨナラさTransformation!
闇が怖くてどうする
アイツが怖くてどうする
足踏みしてるだけじゃ
進まない
男なら 誰かのために強くなれ
歯を食いしばって 思いっきり守り抜け
転んでもいいよ また立ち上がればいい
ただそれだけ できれば
英雄さ
今日もなんだかやる気が起きないなんて
甘え尽くしの自分が本当は嫌いで
とりあえずは外で深呼吸 更新
そんじゃ今からしましょうかTransformation!
弱気になってどうする
明日の君はどうする?
黙って下向いてちゃ
聞こえない
男なら 誰かのために強くなれ
ぶつかり合って 精一杯やってみろ
泣いてもいいよ また笑えればいい
ただそれだけ できれば
英雄さ
男なら 誰かのために強くなれ
女もそうさ 見てるだけじゃ始まらない
これが正しいって 言える勇気があればいい
ただそれだけ できれば
英雄さ
男なら 誰かのために強くなれ
歯を食いしばって 思いっきり守り抜け
転んでもいいよ また立ち上がればいい
ただそれだけ できれば
英雄さ
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