二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 稲妻小説集【ものくろわーるど】
- 日時: 2011/06/05 12:54
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: MXERWh7v)
- 参照: http://id54.fm-p.jp/340/hosiusagi09/
はい、星兎(元MiNi)でありんす。
さらに作り直したイナイレ小説集。全然懲りてないゆw
前作の作品をここで書こうかなと。あとついでに短編もここでやっちゃおうと。
まぁ宜しくですm(_)m
ちなみにURLはフォレストのHPです。
見てくれると嬉しいです^^
♪〜お約束〜♪
・酷いよ。見たら眼科行きなさい。
・短編もやるよ!リクするぜ(^^)b
・小説集は中編とか長編とかだよ。
・小説は時々挫折して書くのを止めたりするよ。
・時々ユーチューブで見つけた動画をupします^^
・荒らし等など禁止。塚やる前にブラウザバック!
・もしかしたら時々スレタイ変わるかも?
・コメわ大歓迎!泣いて画面前で土下座しますw
☆*゜゜゜*☆小説集目次☆*゜゜゜*☆
●四神獣水晶玉と四神の盾
グロあるゆ。ファンタジー系な戦闘もの。
先が見えない(;_;)
四神とは?…>>01
設定など…>>02
青龍隊…>>03
朱雀隊…>>04
白虎隊…>>05
玄武隊…>>06
唐獅子隊…>>07
☆目次…>>09
○狼と蝶が創る夜の幻想世界
ホストのお話。ちょっとキャバもw完璧ギャグ!
海外組メイン。
登場人物…>>11
☆目次…>>14
●オーガにしやがれ!
題名由来『嵐にしやがれ』からw
メインオーガ3TOP。未来の子達もいるよ!
登場人物…>>15
☆目次…>>16
○稲妻幼稚園パニック!
幼稚園のお話^^ほのぼのギャグ!
登場人物…>>18
雷門組…>>19
帝国組…>>20
エイリア組…>>21
☆目次…>>22
●【イナズマイレブン×モンスターハンター】〜漆黒の狩人と選ばれし稲妻の狩人達〜
コラボだ!モンハンからのモンイレwイナハンでもOK!
モンスターはうちが知ってる限りゲーム関係無く登場。
登場人物…>>23
☆目次…>>24
○天使が奏でる狂死曲〜欲望のオルゴール〜
グロイよ。殺すか殺されるかの頭脳戦ゲームでもあり、謎解き冒険物語でもある。
登場人物…>>74
☆目次…>>99
☆*゜゜゜*☆短編集☆*゜゜゜*☆
リク用紙…>>53
☆リクエスト短編集…>>54
★稲妻短編集…>>55
☆*゜゜゜*☆動画集☆*゜゜゜*☆
ユーチューブで見つけた動画をちょくちょく載せます!
ジャンル関係なく載せますね^^
○雷門で修学旅行…>>65 ●銀魂 ラピュタ…>>73 ○ヘタリア 1868…>>98
●ユキナお勧め ヘタリア 祖国とナトリウム…>>101 ○ヘタリア イギリスキャラソン パブってGO!…>>105
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- Re: 稲妻小説集【青い空の下】 ( No.26 )
- 日時: 2011/04/03 16:09
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: NcVt2sWO)
- 参照: http://yapIog.jp/moguran/
四神1話
一話 『四神の盾』
中央の街 バルテノン—
ここで今東西南北から集まった四神の盾が会議をしてる。
皆の前に立ち、会議を進めてる四神の盾の総隊長、ジュリア。
そしてホワイトボードにユカと恵美が戦略を書き、総副隊長の未来が所々修正してたりとしてる。
だが皆は喋ってたり寝てたり。真面目に聞いてるのはほんの数人しか居ない。流石にこれにはジュリアはキレた。
「聞いてるの!?これは唐獅子隊から水晶玉を守る為の大事な会議よ!貴方達遊びに来たと思ってるの!?」
そう。この会議は四神の水晶玉を唐獅子隊から守る為の会議。
唐獅子隊—かつては四神の盾の部隊だったが、水晶玉を奪おうとしたので外された。唐獅子隊は今となれば敵なのだ。
「唐獅子隊って、結構昔に在ったんだよな?」
「ええそうよマーク。けど、今は裏切り者の敵よ。またいつか狙われるか分からない。」
ジュリアが険しい顔で戦略図を見つめる。
この戦略図は唐獅子隊を捕まえる為にユカと恵美に作ってもらったのだ。
「ま、考えたって何も出ない。ジュリア、まずは警備を厳しくしたらどうだ?最近皆の警備が緩い気がするんだ。」
鬼道が提案をし、ジュリアに聞いてみる。
確かに最近の四神の盾は警備が緩いとジュリアも思っていた。これには賛成する。
「鬼道の言うとおりね。それじゃ、会議をここまでにするわ。これから警備を厳重にするわよ。皆気を引き締めて頂戴。」
ジュリアの声で四神の盾の会議が終了した。
果たして鬼道の提案で水晶玉は守れるのか?
一話終わり
- Re: 稲妻小説集【青い空の下】 ( No.27 )
- 日時: 2011/04/03 16:10
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: NcVt2sWO)
- 参照: http://yapIog.jp/moguran/
四神2話
二話 『喰らう獅子』
「零苑様、四神の盾が動き出しましたよ。その内スパイラルに来ると思いますよ。」
怪しげな夜の風が女の綺麗な髪を揺らす。
女の前にはローブを被った男が居た。口元は笑ってるが目は笑ってなかった。少し強い風で男のローブが揺れる。
「そうか希羅々、報告ご苦労。」
「はい。」
希羅々は零苑の前から消え、零苑もその場所から消えた。
そして零苑はとある神殿へと来た。
ハイラル神殿——ここは四神の水晶玉を収める聖なる地。ここに4つの水晶玉を収めれば世界を我が物に出来る。
零苑はこの言い伝えを信じ、世界を自分の物にしようとした。
「くくっ、面白くなりそうだ。」
神殿の中央はぽっかりと大きな穴が開いている。
そこからは眩い星が暗黒世界で輝いていた。だが零苑は星が気に食わない。
「何故そう光ろうとする。暗黒に染まり、消えてしまえばいいのに。」
星に苛立ち近くにあった物を壊す。壊して壊して壊す。ただその行為をするだけ。
「四神物とも消えてしまえっ!獅子には誰も逆らえない。」
不気味に笑う零苑。
その姿に星達は怯えてるように見えた___
2話終わり
- Re: 稲妻小説集【青い空の下】 ( No.28 )
- 日時: 2011/04/03 16:11
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: NcVt2sWO)
- 参照: http://yapIog.jp/moguran/
四神3話
三話 『囁く闇』
現在マイナス5℃の寒い町・ダレスト。
ここでは玄武隊が活動してる町だ。そしてここには玄武の水晶玉が祀ってる祠があるのだ。
「たくっ、総隊長さんは話長すぎるぜ。そう思わないか不動?」
「テレスも俺と同じ事考えてたか。確かに長かったな。急にキレだして頭可笑しいんじゃねーのか?」
「不動、テレス、ジュリアを悪く言うな。」
寒い中祠の警備をしてる玄武隊。不動とテレスがバルテノンの会議について愚痴り、鬼道が叱る。それを見つめるカノンと佐久間。
現在ロニージョは買出しの為バルテノンに残っている。
「なぁ鬼道、警備を強化するのは良いが・・・」
「寒い。」
佐久間が言う時にカノンが小さく呟き霜焼けになった手に息を吹きかけ温める。
「確かに寒いな・・・。」
鬼道もそう思いどうしようか悩んでいる。ダレストでの警備強化は大変なようだ。他の町ではビスカル以外は気温も普通位。
その事を思ったカノンが溜息をつく。寒い為白い息がはっきりと見える。
「カノン、寒いなら中に入ってればどうだ?俺達が守って・・・」
「俺も限界なんだけど。」
「俺も。」
「鬼道さんすいません、俺もです。」
テレス、鬼道、佐久間が小さく手を上げ寒いと鬼道に言う。皆寒いのは勘弁なようだ。鬼道も耳が霜焼け状態だ。
「・・・温まろうか。」
マイナス5℃の警備は皆諦めたようだ。早足で皆玄武隊の本部へと戻る。ストーブと温かい飲み物を求め・・・。
そして鬼道は皆の後を追うとき、耳に誰かが囁いたように聞こえた。低く恐ろしい声だが何を言ってたのかは分からない。
「嫌な予感がする・・・。」
周りを見渡すが何も無い。ただ白い雪だけが見える。
何も無いと確信したが心の何処かは怪しんでいた。
それはさて置き、鬼道はすぐさま皆の後を追った。白い雪に鬼道の足跡が残る。
そして、さらに誰かが歩いてる足跡が出来ている。小さな足跡だ。
この謎の足跡には鬼道達は気づきもしなかった。
三話終わり
- Re: 稲妻小説集【青い空の下】 ( No.29 )
- 日時: 2011/04/03 16:12
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: NcVt2sWO)
- 参照: http://yapIog.jp/moguran/
四神4話
四話 『遠き町からの訪問者』
「あったか〜い!」
カノンが喜び部屋の中にあるストーブの前で体育座りをしてニコニコと笑顔を見せる。
「あら?警備はどうしたの?」
「ここはマイナス5℃の寒い町、ダレスト。警備なんてずっと出来るわけがない。」
未来の問いにエクエスが答えながらキッチンで温かいミルクを作ってる。
外で警備をしてた5人はストーブの前で手などを温めてる。
「温かいミルクだ。火傷するかもしれないから気をつけろ。」
エクエスは5人に温かいミルクを差し出す。ミルクを飲んでさらに喜ぶ5人。
「そういえば、ロニージョまだ帰ってないな?」
佐久間が時計を見ながら心配してる。彼は寒がりやでもあるからあまりダレストには帰りたがらない。
買出しなどやらせると必ず遅く帰ってくる。
「まぁその内帰ってくるんじゃね?」
不動がどうでもいいような言い方で言ってきた。その態度を見た未来が不動の首の横に刀を向ける。
時間も経ちあっという間に外は真っ暗となっていた。だがまたロニージョは帰ってこない。
「そろそろ探した方が良いと思うぞ。」
佐久間が鬼道に言う。けれど鬼道は迷っていた。
前にもこんなに長く帰ってこなく探しに行った所、もうロニージョは本部に戻っていたのだ。
「まだ待ってよう。何かまた用が出来て遅くなったかもしれない。」
鬼道の判断で皆は温かいストーブの前でロニージョの帰りを待ち続けた。すると、
「ただいまー!やっぱりビスカルは良いね!南の町最高ー!そして北の町寒い。」
「ロニージョ!!心配したんだぞ!」
未来が怖い顔でロニージョの顔に刀を向ける。
「怖いって未来。あ、それとお客さんも来てるんだ!」
ロニージョが言うと後ろからひょっこりと現れた女、朱雀隊の鈴蘭だった。
「こんばんわ、南の町からわざわざ来ましたよ。ダレストはやっぱり寒いですね。」
能天気に話す鈴蘭。用件は何だと鬼道が聞くがストーブの前で手を温めてる。鬼道の声は聞こえてないようだ。
「なぁ、一体あいつ何しに来たんだロニージョ。」
「テレス、それが最近ダレストで怪しい奴が居るって噂。小柄で髪が長い女みたいなんだ。それで朱雀隊がその女の情報を手に入れたから此処に来たってわけよ!」
「あいつじゃなくてもっとまともな奴に来てほしかったな。」
テレスが呆れたように言う。テレスの姿にカノンが溜息をつき鈴蘭に話しかける。
「用件、話してくれる?」
「・・・あ。すいません!ついこの本部温かくて!」
鈴蘭がさっきの能天気な顔とは別にしっかりしたような顔になった。
そして1枚の指名手配の手紙を出し皆に見せる。
「女の正体はこいつですよ唐獅子隊の“レイチェス・ティターニア”。悪魔の乙女の異名を持つ殺し屋です。」
4話終わり
- Re: 稲妻小説集【青い空の下】 ( No.30 )
- 日時: 2011/04/03 16:17
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: NcVt2sWO)
- 参照: http://yapIog.jp/moguran/
ホスト1話
1話 蹴球町
ライオコット島にある夜の街、“蹴球町”
人々は日々の疲れを癒す為やってくる。
そして1軒のホスト店は全ての女性を虜にするイケメン達が居る店がある。
その店の名は“イナズマ”
そして1人の少女の人生がこの店で変わる。
「何か人生が変わる事がないかな〜?」
公園のベンチに座る少女、香。まさかの彼氏がいた事もない少女なのだ。
「彼氏欲しいよ!でも出来ないよ!!」←(今の作者はこう思ってます)
そこら辺に転がってる空き缶を見つけ、蹴ろうとした瞬間
「ぎゃー!」
強風で顔に紙らしき物が張り付いた。
取ってみると蹴球町の人気ホストのランキングが書いてあり、ホストの顔を書いてあった。
「うわっ、この店のホストがほぼ埋めてる!イナズマ?」
チラシにはイナズマ店のホストがほぼランキングで埋めてる。
「かっこいい・・・。」
行きたい!でも、ホストクラブって何百万もするんだよね!?
どうすれば・・・。
チラシを持ちながら歩いてるとある店の前に止まった。それは服屋。
「そうだ!男装してホストになればいいじゃん!」
自分にしてはナイスアイディアだったが、普通はやりません。
早速店の中の入り、必要な物を買う。
「待ってろよ!イケメン!!」
1話終わり
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