二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- どうぶつの森☆だいすき村だより☆【マリンとう村とあくま村】
- 日時: 2011/09/10 20:07
- 名前: +*☆リボン☆*+ ◆UGX7J2Qvjo (ID: cGBBsupR)
- 参照: 元クローバーだよ☆
主にどうぶつの森小説を書いてるリボンです!!
といってもほとんどロックしてるんですけどね(汗)
今回は街森をかきたいと思います!!
いままでおい森を書いてたので(汗)
ではルール。
荒らしにきました!!
チェーンメールだよ♪
偽者でーす。
リボンきもい、死ね。
上のにあてはまる人は戻るを押してね。
ではどうぞ。
お客様(1人)
みく様
もくじ
登場人物(>>1)
プロローグ(>>2)
第1話(>>3)
第2話(>>4)
第3話(>>8)
第4話(>>9)
第5話(>>10)
第6話(>>11)
第7話(>>12)
第8話(>>13)
第9話(>>15)
第10話(>>16)
キャラ絵
その他
番外編(>>7)
- Re: どうぶつの森☆だいすき村だより☆ ( No.10 )
- 日時: 2011/07/13 20:28
- 名前: リボン ◆UGX7J2Qvjo (ID: Aj4Ev7bA)
第5話[あたしの妹]
「どうしよっかな」
あたしが前をみたとたん、黒い服をきた少女がたっていた。
たしかあの服・・・そう!ゴスロリだ。
でも、どこかで見覚えが・・・。
そうだ!死んだはずの妹、まなにそっくり!!
ちょっときいてみよ。
「あのぉ、貴方、まなですか?」
少女はコクッとうなずいた。
「まな、りなを見つけただな」
そこにクールにそっくりな少年がやってきた。
てかあれ、クールじゃない!?
ちょっときいてみよ。
「あの、貴方クール?」
「ああ、そうだが?・・・てあぁ!!」
「なんでクールがいるの!!」
「りなこそなんでいるんだよ!!」
「あたしはお兄ちゃんに呼ばれたの!」
あたしがクールともめてるとこ、まながクールの肩をたたいて耳でこそこそ話してた。
「ああ、そうだな」
何が始まるの!?
「兵隊!!りなをかこめ!!」
ちょ、あたしやばくない!?
逃げなきゃ!!
逃げてるとき、あたしは誰かにあたった。
ちょっと、邪魔!!
「りな・マリンを捕まえました!!」
ちょっと、やめてよ!!
兵隊にあたしは何かのまされた。
あたしはだんだん眠くなってきた。
ああ、もうだめ、寝ちゃう・・・
そこからあたし、記憶なし。
☆
「だせー!!」
「黙れ、りな・マリン」
「えっ・・・」
まな、貴方はいつからそんなに悪い子になったの・・・?
「あたしはここの城で生まれた。
そしてクールというやさしいお兄ちゃんがいた」
「ちがうよ、まなの兄はりゅうまだy「黙れ!!」
う、うん、ごめん・・・」
「あたし戻る、おとなしくここにいろ。
無駄にあばれたら殺すからな」
「う、うん」
そういえば、ここってどこ?
たしか、あの薬を飲まされてから眠った。
気がついたらここの牢屋に閉じ込められてた。
いったい何があったんだろう。
「はぁー」
あたしは一息ため息をついた。
「ティナのいうこときくべきだった」
あたしはつぶやいた。
「そういえば、まなって交通事故で死んだはず」
またあたしはつぶやいた。
ポタッ、ポタッ
「あ、あれ?」
なんで泣いてるの?
ポタポタポタッ
「なんで涙が・・・」
「泣けばいいんじゃねーの?」
この声は・・・クール?
「く、クール!!」
「泣けばいいじゃん、あとで楽になるぞ」
「く、クール・・・」
ポタッポタッポタッ
静まった牢屋の中で、あたしの涙の落ちる音が響く。
「泣けば?」
「う、う、うえぇぇぇーーーん!!!」
あたしは思いっきり泣いた。
つらい過去、死んだお父様。
そして、生きてたあたしの妹、まな。
だがまなの様子は変だった。
神様、どうしてあたしは・・・
こんな辛い過去に
おわれないと
いけないんですか?
第5話終わり
- Re: どうぶつの森☆だいすき村だより☆ ( No.11 )
- 日時: 2011/07/16 23:33
- 名前: リボン ◆UGX7J2Qvjo (ID: e7NtKjBm)
第6話[りなの過去]
この話は、お母様から聞いた話。
そのころあたしはちょうど1歳になるころだったんだって。
「りな、お前にこのネックレスをやる」
「きれいなネックレス!パパ、ありがとう!!」
「こらっ、お父様と呼ぶのよ」
「いいじゃないか、子供はパパでいいんだよ」
「そう甘やかすからいけないの」
「けんかしてるの?」
「してないぞ、りな。
よし、お父さんりなのケーキ買ってくるからな」
「気をつけるのよ」
☆
お父様がでて、3時間がたった。
「パパまだかな?
早くケーキ食べたいよー」
「おかーちゃーん、ケーキまだ?」
「ちょっとまって」
そのとき、一本の電話がかかった。
プルルルルルル
「はい、るな・マリンです」
「りゅうま様のお宅ですよね」
「はい」
「じつは・・・」
「えっ・・・」
お母様は電話を落とした。
そして、お母様は電話を切った。
「ママ・・・?」
「母ちゃん?」
「嘘・・・だよね」
「どうしたんですか?女王様」
まだメイド見習い、メジューサさんが来た。
「りな、りょうま、よくきいて」
「「うん」」
「お父さんは・・・殺されたのよ」
嘘・・・。
「突然ね、裏から何かを飲まされたそうよ」
お父様・・・
「もう私、どうしましょう」
「ママ、ないちゃだめ」
「母ちゃん・・・」
「りな、貴方には最悪な誕生日になっちゃったわね。
ごめんね、りな・・・」
「ママ・・・」
☆
それから1年後
あたしは2歳のころ。
ここからはあたしも少しはおぼえている。
城はもうおちついている。
「りな様、りょうま様」
メイド見習い、メジューサさんもなれてきたみたい。
「病院にいきますよ。
女王様に新しい子ができたそうですよ」
そう、あたしは姉になれるんだ。
「よかったな、りな」
「うん!」
「さぁ、つきました」
☆
「元気な女の子ですよ」
「わぁ!!」
「かわいいな」
それから5年後。
まなの誕生日の日。
保育園の先生は「お散歩から帰ったら誕生日を祝う」といっていた。
そのときあたしは学校は休みだったので誕生日会に参加した。
お散歩にも参加した。
「たのしいわね、みんな」
「うん」
横断歩道が青だった。
「わたるわよ!!みんな」
ちょうど赤になったそのときまなが横断歩道の真ん中にいた。
キキィィーーーーー!!!
「まな!!」
まなはピクリとも動かなかった。
「まな・・・」
「まなちゃん・・・」
☆
「お母様、まなは・・・」
「・・・死んだわ」
「まな・・・」
あたしもいっしょにいたのに・・・
あたしはまなを守れなかった。
お姉ちゃん失格だよ。
「りな・・・」
しかたなくあたし達は城へ帰った。
第6話終わり
- Re: どうぶつの森☆だいすき村だより☆ ( No.12 )
- 日時: 2011/08/12 23:14
- 名前: リボン ◆UGX7J2Qvjo (ID: e7NtKjBm)
第7話[大好きだよ]
「まっぶしー」
朝だ、私寝ちゃったんだ。
「おきたか?」
「クール・・・、ずっとそこにいたの?」
「だって俺お前のことが・・・」
「お兄ちゃん、どうしたの?」
「まな!!」
「だまれ!!マリンとうのもの!!」
「まな、だまっとれ!!」
「はい・・・」
「よし、りな、お前を帰してやる」
「えっ?」
「かえって城を守れ。
お前しか守れるやつはいないんだからな」
「うん」
「今からマリンとう村とこの村は戦争が始まる。
りなはかってくれ。
そしてこの村のやつらを殺すんだ」
殺す・・・あたしにはそんなことできないよ。
「まな、あのネックレスを」
「はい」
まなはあたしにネックレスをくれた。
「ありがとう。
じゃ、いってくるね」
どうかしてクールたちを助けなきゃ。
☆
「りな、どこいってたんだ」
「ちょっと探し物してて」
「りな、お前ののぞみはかなう」
ティナ・・・心も読めるんだ。
あ、目の色が緑になってる。
「がんばれ、そうすればかなう。
そしてまなも戻ってくる」
「うん、分かった」
「あくま村のやつらがきたぞー!!」
「りな!こっちにこい!!」
「お兄ちゃん、私いってくる!お母様のとこへ」
「ああ、お願いだ」
☆
「りな、いまあれを使うのです」
「わかってます、でもその前にあくま村にいかせてください」
「どうしてですか!?」
「どうしても、どうしても守りたい人がいるんです!!
お願いです!いかせてください!」
「そこまでいうなら・・・。
だたし、なにかあってもしりませんよ」
「はい!!」
☆
「クールー!まーなー!どこいるのー?」
「りな!なぜかえらなかった!」
「クール、お願い、今からだいすき村にいって!お願い」
あたしは泣いていった。
「りな・・・」
「お願い、まなもつれてって」
「ああ、分かった、いっしょに帰ろう、りな」
クールの手があたしの前にきた。
でも、あたしにはたいせつなことがあるんだ。
「あたし、一度マリンとう村に帰る!ごめんね」
「う、うん、じゃ、生きて帰ってこい」
「ぜったい生きて帰ってくるから!」
さて、もうひと仕事やらなきゃ。
☆
「りな、あれを」
「はい」
あたしはベランダみたいなとこにたった。
そして、ネックレスを天にむけていった。
「天よ、空よ、風よ、この平和を実現せよ!!」
突然ネックレスが光った。
そしてあたしの足もとからきれいなベランダに変わり、戦争なんて嘘のようにまわりが変わった。
あっというまに変わった。
「りな!よくやったわ」
「お母様」
「りな、やったな」
「がんばった」
「うんじゃ、帰るか」
「うん、じゃあね、お母様」
「はい」
こうしてあたしは村に帰った。
第7話終わり
+*☆*+
久しぶりに更新しました。
でも、まだマリンとう村編は終わってないんですよ。
ちなみに、マリンとう村を漢字にするとマリン島村になるんですよ。
- Re: どうぶつの森☆だいすき村だより☆ ( No.13 )
- 日時: 2011/09/06 20:40
- 名前: リボン ◆UGX7J2Qvjo (ID: e7NtKjBm)
第8話[まな、目を覚まして]
「りな!大丈夫か!?」
「うん」
そういえば、まなどうなったんだろう。
あたしのこと覚えてるかな・・・。
「ねぇ、まな、あたしのことおb「黙れ!」まな・・・」
やっぱり、覚えてないんだ。
あたしの目からは涙が出た。
あれ?なんでめまいが・・・。
もう、駄目・・・。
あたしは倒れた。
☆
「うっ・・・」
「りな、まだおきるな」
クール、まな・・・。
「お前は悲しさのあまり倒れたんだ」
「そうだったんだ」
なんで頭が痛いんだろう。
「熱もあったんだ、ストレスのせいかもな」
「クール、なんで敵なのにそんなに優しくするの?」
「なっ///お前だって優しくしただろ、俺達に」
「そうだっけ」
「お兄ちゃんは照れてるの」
「そうなんだ」
あたしは笑顔でまなに顔を見せた。
もう、あたしが知ってるまなじゃないからって知ってるから。
「今日、とまっていいか?
お前の看病もしないといけないからな」
「うん、いいよ」
「まなもとまるよな?」
「お兄ちゃんがとまるなら・・・」
「よし、決定だ!
俺ごはん作るな」
「私も手伝う」
ありがとう。
なんでだろう、嬉しい。
はぁぁー、眠くなってきたー。
もういいや、寝よー。
第8話終わり
- Re: どうぶつの森☆だいすき村だより☆ ( No.14 )
- 日時: 2011/09/06 20:41
- 名前: リボン ◆UGX7J2Qvjo (ID: e7NtKjBm)
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