二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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緋弾のアリア Cランクの武偵 *参照1000突破 眼科へ…*
日時: 2011/12/24 14:35
名前: 淡雪 ◆1xA84L3LKk (ID: CA3ig4y.)

初めまして♪淡雪と言う者です。
この間同じような小説を見つけたので、書いてみたくなりました♪

=事項=
☆まず駄文です。悪コメはお控え下さい。
☆でも、その他指摘コメなどはお待ちしてます!
☆更新は亀以下ですので。
☆原作とは関係ありません。

そんな作品でよければ読んでください!!

≪目次≫

=序章=
プロローグ  >>5
プロローグ2 >>7

第1話             >>10
第2話 蜜蜂と暗闇と魔技師と>>18
第3話 いつもと同じ道    >>20
第4話 銀の追跡者      >>41
第5話 あの日の男とあの日の女>>47
第6話 聖戦士は気高く    >>51
第7話 夜明けの晩に     >>54
第8話 風は無情に      >>81
第9話 №          >>110
第10話 紅い栞        >>111

*オリキャラ* 応募用紙>>2
☆主人公 CVR【結野 香枝】 >>1
      狙撃科【結野 月華】>>14

♪チーム【締め切りました】 

       装備科【軋火 焔】(Zs提供)>>3
 強襲科&狙撃科【紬音 或斗】(琴葉s提供)>>24
       CVR【松本 英嗣】(キザミ海苔s提供)>>19
       強襲科【毛利 霧依】(もんく@s提供)>>40
       通信科【砂原 久遠】(香兎s提供)>>58
       探偵科【篠宮 一葉】(琴葉s提供)>>73

味方【こっちは募集中です!】

       装備科【時雨 鬨常】(キザミ海苔提供)>>92

♯敵 元・狙撃科【群上 椿】(スペードs提供)>>8

    =グラビティコア=

 №0  【??まだ秘密??】
 №1  【時雨 鬨常】(キザミ海苔s提供)>>92
 №2  【松本 英嗣】(キザミ海苔s提供)>>19
 №3  【赤樹莉 花梨】(作者)
 №4  【闇咲 京】(武藤 徹也s提供)>>96
 №5  【御罪 桐】(Zs提供)>>98

各№の傘下
№1 【五月雨 三郷】(キザミ海苔s提供)>>102
№3 【影遠 梓】(スペードs提供)>>100
   【朝倉 楓】(ホロs提供)>>93 >>105 
単独行動 【氷室 澪介】(深夜付s提供)>>118

感謝です!!


       =お知らせ=

長旅に出かけていました((射殺

訪問頂いたお客様、本当にすいません!

中学生ですが、できる限り頑張ります!!
更新するよう、頑張りますので!!
見捨てないで下さい!!←

でわ、アリアのアニメ第ニ期が放送されて欲しいと願いつつ、1100を目指して。

でわでわ!

 by淡雪(白い羽)

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Re: 緋弾のアリア Cランクの武偵 *オリキャラ募集* ( No.11 )
日時: 2011/05/12 08:02
名前: Z ◆QpSaO9ekaY (ID: /LylQYeE)

香枝、早速大活躍ですね。
それに、物語の深層をつく部分も。
これからも頑張ってください。

Re: 緋弾のアリア Cランクの武偵 *オリキャラ募集* ( No.12 )
日時: 2011/05/12 18:44
名前: 淡雪 ◆1xA84L3LKk (ID: CA3ig4y.)

Zs

いやいやそんな事ないですよww
これから堕ちて行きますからw

今度、時間があったら、Zsのオリキャラ募集行かせてもらいますね♪

Re: 緋弾のアリア Cランクの武偵 *オリキャラ募集* ( No.13 )
日時: 2011/05/14 18:53
名前: 淡雪 ◆1xA84L3LKk (ID: CA3ig4y.)

〜第2話〜

香枝は、武偵になる前に、銃の引き金を引いた。



小6の時に。



目の前で、両親を殺された後に。


==========================


「ほら、クリーム垂れたよ。」

お母さんの手が、月華の頬についたクリームを取る。
今日は、香枝の誕生日。
ケーキや、ご馳走が沢山並んだ。

その時、玄関のチャイムが鳴る。

「ご親戚の方かしら。」

玄関を開けると、お父さんの母が居た。
大きな紙袋を二つ下げていた。

「お義母さん!どうもこんにちは!」

お母さんは挨拶すると、義母の紙袋の一つを受け取り、いそいそとリビングへ案内した。

この家は広く、豪邸と間違えられるくらい広かった。
お母さん達の昔からの夢だったらしい。


義母は、リビングにあった椅子に座ると、もう一つの紙袋を開いた。

「そうそう。今日は皆さんにもう一つプレゼントがあるのよ。」

そう言って取り出したのは、拳銃。


お母さんとお父さんの目つきが変わった。

義母は、にたぁ、と笑った。

お母さんは、香枝と月華を守るようにして盾になる。
お父さんは、側に掛けてあった防弾制服、そのコートバージョンを着ると、大切に飾ってあったS&W M600を手に持つ。

鳴り響く拳銃音に、月華は呆然としていた。

目の前で、アル=カタを激しく繰り広げている二人。

お母さんは、驚いていた。
そして同時に、同じく飾ってあった狙撃銃を持ち、アル=カタを繰り広げている義母に狙いを定める。

でも、引き金を引けない。

義母は戦ったが、お父さん、お母さんは元武偵。
今でも“武偵憲章9条”が心に残っている。

それを、破るのはーーー


まず、お母さん達にはこの事が予測不能だった。
明るく、接する機会が少なかったが、とても優しい人だった。
でも、義母は今豹変している。

アル=カタも、お父さんが限界に近付いていた。
衰えていた体力は、そう簡単には戻らない。

義母は、不吉な笑い声を上げる。

「あはは、あははは!!!

恨みなんか、自分の手で晴らせばいいわ!この超人を超える私も超人!!

あなたの財産は、全て私に移る!」

訳の分からない事を叫ぶ義母。

義母は、財産目当てだったのだ。

武偵であった二人に、裕福だった家庭に、とても憎悪を抱いていた。

そして義母は、お父さんの首に、銃弾をかすめた。


太い血管を、切った。



お父さんは、呻き声を上げ、倒れた。
S&Wをそっと撫で、その手から、徐々に力を無くした。


義母の次の銃口は、母の胸の真ん中に突き立った。

お母さんは、相手を萎縮させる程睨む。

「どうしてですか?お義母さん。」

「どうして、ねぇ。フフッ……」

また不気味な笑い声を上げた義母。
銃口は、お母さんの背中に更に食い込む。

「ムカつく、からよ。何であなたの家は豪邸なの!?裕福なの!?幸せなの!?

私は何で、夫に裏切られなくちゃならないのよォォ!!!」

憎悪と、狂った感情をぶつけ。


     ーーダァン


無情に音を上げ。

気持ちなど持たない銃弾が、お母さんの心臓を、













貫いた。


「お母さん!!!!!」

義母は笑い声を上げた。


香枝の体を、言葉にならない憎悪と怒りが満たす。

でも、香枝の右手、利き腕は骨折していた。
でも、痛む腕に、S&Wを持ち、狙いを定める。
月華も、お母さんが置いたレミントンM600を持った。
レミントンとS&Wの先は、義母の心臓を狙っていた。

まだ不気味な笑い声を上げ、喜びに浸っている義母を見て、香枝は叫び声を上げる。



「これは、お父さんを殺した分。」

呟き、引き金に手をかけた。

月華も、たった一発残った銃弾を、お母さんが残した銃を、構える。



「これは、お母さんを殺した分。」

二人の目には、うっすらと涙を浮かべていた。
心で、敬愛の言葉を連ねる。

=お母さん。ご飯美味しかったよ。
毎日お世話してくれてありがとう。

お父さん、お仕事お疲れ様でした。
力持ちのお父さん、大好きだったよ。

後は、私達が受け継ぐから。=





 ーーシンパイシナイデーー




「「死んで償え!!!!!」」

泣き叫んだ言葉は、銃弾の響きと共に



響き渡った。

Re: 緋弾のアリア Cランクの武偵 *オリキャラ募集* ( No.14 )
日時: 2011/05/14 19:07
名前: 淡雪 ◆1xA84L3LKk (ID: CA3ig4y.)

遅くなりましたが、月華のプロフィールです♪
あ、付け忘れましたが、二人の誕生日は4/1です。
だから、年齢が矛盾してると思わないで下さいね(汗)

名前 ・結野 月華(女)
ランク・A
二つ名・暗闇の狙撃手
武器 ・レミントンM600
科目 ・狙撃科
年齢 ・12
性格 ・明るく、人を引きつけやすい。リーダータイプではなく、のんびりと寛ぐ方が好き。
容姿 ・黒髪、黒目で闇にとけやすい。
備考 ・友達が多く、一科目に10人位居るらしい。
経験と知識が豊富で、パソコンの扱いが多く、情報科と通信科から転科しないかと毎日のようにメールが来る。
偶に手助けに行ったりもする。

狙撃となると目つきが変わり、狙った的は外さない。

Re: 緋弾のアリア Cランクの武偵 *オリキャラ募集* ( No.15 )
日時: 2011/05/15 13:38
名前: 淡雪 ◆1xA84L3LKk (ID: CA3ig4y.)

第1章・CVR

〜第1話 一人〜


諜報科に入り、1ヶ月近くが経った。
付けられた二つ名は“蜜蜂“。
ランクは申し分無くS。

そして今日の用件は、教務科からの呼び出しだった。





「CVR…」

香枝は驚いて、=声のする方向=を見た。
諜報科のチャン・ウー先生。
姿は香枝でも見た事が無い。

「ソウヨン。ゼッセイノビジョシカハイレナイアソコカラハイラナイカッテ!」

オカマ喋りが嫌になる。

「でも…私は諜報科に居たいし…」

まず、CVRとSSRは見て無かった。
自分には、次元が違うと思ったから。

そして、香枝の武器は“百人百色”。
誰にでも、男女関係無く変われる事。

それが女だけとなると、かなり減る。

「トリアエズハイッテミナサイヨ!ヨカッタワネン!」

「え…!ちょ……ちょっと!!!」


私は教務科の扉を閉じた。

煙と危険な教師ばかりのあそこにはもう二度と入りたくない。

「お姉ちゃん!見たよ!CVRに入るんだってね!」

月華がそんな事を言いながら走って来る。
まだ誰にも話してないのに、もう噂が流れていたか。

香枝は顔を伏せた。

「でも…CVRの事知らないし…諜報科の方が良かったも。」

月華は、レミントンM600を構える。

「ちょ……!?」

問答無用でブッ放す散弾。
取りあえず後ろを向き、頭を抱える。

段々威力は弱まり、最終的には弾切れで止まった。

からんからん、と弾が落ち、月華は一喝した。

「お姉ちゃんは、逃げてばかりいる!!現実から逃げてる!!

そんなお姉ちゃんは嫌い!!

いじめられる前は、もっと先頭に立つ、明るい存在だったよね!?
私は、お姉ちゃんがCVRに入るって言わせない限り、急所を狙い続ける。」

レミントンには、新たに装填された弾がある。

武偵弾。

まずブッ放すどうこうの問題より、武偵弾を持っているのを初めて知った。

て言うか、使い方間違えたら…!!

「待って!!CVRが悪いとは言ってない!入るのはそれは嫌だけど、検討済みだもん…」

検討済み、と言うのは、もう入る為の書類を出してしまったからだった。

月華はレミントンを下ろす。

香枝は、叫ぶ同然に言った。

「私はCVRに入るの!!」


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