二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 銀魂 空は思っていたよりも青くて。 コメ下さい。切実に。
- 日時： 2011/06/07 22:09
- 名前： ひゅるり ◆SDhkkrnOxE （ID: OG.Eam1W）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=2CwBFr-Eoxg&feature=fvwrel
こんばんはーーー!!ひゅるりでーす！
ハイテンションすぎてウザっ!!!とか思った人ごめんなさい。
ちょいとオリキャラについてアンケートです！>>141
+*＋＊イメソン＊＋*+ 決定!!!!
URLからどうぞ♪
【たまに確認してみてください、かわってるかもですよ？>>076】
亀更新なんて比べ物にならないくらい遅い更新でもいいよ!!
とか言ってくれる宇宙くらい心の広い方に見ていただけると幸いです。
駄作者は基本的に土日に更新しまふ。(←
オリキャラは只今募集しておりません。【作者の気まぐれでたまに何人か募集することがあります。】
オリキャラ用紙は>>005を!!【】
オリキャラさんについて。>>027【オリキャラの説明などです。】
目次
【本編】
第零訓 灰色の空>>001
鬼兵隊編【灰音の始まりですよ！ 完結しました！！】>>060
続・鬼兵隊編【え？前と同じだって？続・ってついてるでしょ、 完結しました！！】>>109
神威編のプロローグ。【調子のんなとか言わんといてください。】>>111
神威編【たまにはシリアスもいいと思ったんです。 完結しました！！】>>237
？？？編【まだ具体的な名前とか決めてないんで！！】
第三十訓 夢の始まり。>>239
第三十一訓 悪夢を望むヒト。>>242
第三十二訓 夢に迷う猫。>>245
第三十三訓 夢から、何処へ？>>247
第三十四訓 夢の中で迷う、私は。>>248
第三十五訓 笑う、夢が。>>260
【番外編】
君へ送る、この笑顔。>>103
【灰音がヤバかった時に、ストップをかけた人との話。 鬼兵隊編読んでからの方がいいかもです。】
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- Re: 銀魂 空は思っていたよりも青くて。 コメを下さい。切実に。 ( No.67 )
- 日時： 2011/05/15 18:39
- 名前： ひゅるり ◆SDhkkrnOxE （ID: OG.Eam1W）
ももかさん>>066
灰音は結構毒舌かも・・・・・？
しれませんｗｗ
- Re: 銀魂 空は思っていたよりも青くて。 コメを下さい。切実に。 ( No.68 )
- 日時： 2011/05/15 18:52
- 名前： ひゅるり ◆SDhkkrnOxE （ID: OG.Eam1W）
あああああああああ!!!!!
参照が200超えてる—————！？
気づかなかった・・・・。
こんな作者が書いている小説に200も・・・・。
これはもう奇跡というか怪奇現ｓ((
- Re: 銀魂 空は思っていたよりも青くて。 コメを下さい。切実に。 ( No.69 )
- 日時： 2011/05/15 18:54
- 名前： 夜桜 （ID: KY1ouKtv）
ひゅるり
奇跡でも怪奇現象でもないよ
それを人は
「実力」と言う！！！
- Re: 銀魂 空は思っていたよりも青くて。 コメを下さい。切実に。 ( No.70 )
- 日時： 2011/05/15 20:45
- 名前： ひゅるり ◆SDhkkrnOxE （ID: OG.Eam1W）
夜桜>>069
うわ、嬉しすぎて涙出てきそう。ホントに。
夜桜ありがとうーーーー！！！！
- Re: 銀魂 空は思っていたよりも青くて。 コメを下さい。切実に。 ( No.71 )
- 日時： 2011/05/15 23:28
- 名前： ひゅるり ◆SDhkkrnOxE （ID: OG.Eam1W）
第十三訓 真実を招く。
灰音「んあーーっ！
やっぱ散歩は気持ちいいね！！！！」
この世界に来て、このかぶき町にきて、空がこんなに青かったんだって、
初めて思った気がする。
私は、変われた気がする。
「あのー・・・・、すみません。」
灰音「えっ、私？」
「あ、はい。ちょっと道を尋ねたいんですが・・・・。」
灰音「うーん・・・、私この町は長くないから・・・・、
あんまりわかるところないんだけど・・・・。」
「はい、万事屋さんなんですけど・・・・。」
灰音「万事屋て、万事屋銀ちゃん？」
「あ、はい、そうです。」
灰音「そこなら知ってるよ！
案内するね？
私は明比灰音っていうの！よろしく」
「ぼくの名前は・・・・・、個人情報なのでちょっと・・・・・。」
灰音「えっ、ちょっとー、私だけ名前言ってるんじゃん・・・・。」
「それでも内緒は内緒何で。」
雑談を楽しんでいると目的地に着いた。
灰音「あ、坂田さーん？かぐらちゃん、新八くーん？
いますかー？」
奥の方から神楽ちゃんの声がする。
突然の違和感。
目の前には一人の女の子。
私は、このこと・・・・・・・
同じ？
銀時「どうしたー？
灰音ちゃんー、銀さんに会いたくなったー？」
灰音「あ、えっと、万事屋さんに依頼したって人が、
道に迷ってて・・・・。
連れてきたんだけど・・・・。」
新八「あ、ありがとうございました。」
「・・・・・・、この女性ですか？」
新八「そうですよ・・・・？」
「ありがとうございました。」
少年はにっこりと笑ってこういった。
疾風「では早速。
—————— 殺させてもらいます。」
えっ！？
殺すって・・・・
この少年・・・、否、チビ、
クナイ持ってんだけど！？
飛鳥「きゃぁっ」
危ない・・・・・っ
ふー・・・・、間に合った。止めれたよ。
けど、この空気は嫌いだなあ・・・・・。
驚いたように見る目。
灰音「何やってんの？
おチビさん。」
にっこり笑ってそういった。
灰音「何してんのって聞いてんだけど。
このチビ。」
疾風「ぼくはチビではなく、鬼兵隊の風見疾風です。」
灰音「あんたが名前言わないからチビっつってたんだよー。
・・・・・で？鬼兵隊？ああ・・・・・、あの・・・・、何だっけ？
・・・・チビ杉？じゃなくて・・・・、ああ、高杉！！
高杉のかー！！」
銀時「あの、灰音ちゃん高杉知ってんの？」
灰音「一応ですけどねー。」
そう言って私は苦笑する。
灰音「ねぇ、飛鳥ちゃん、飛鳥ちゃんは鬼兵隊とかに関係ないんでしょ？」
飛鳥「もちろんです。」
私は疾風くんをギラリと睨む。
自分で思っているより多分迫力あるだろう。
灰音「疾風くんだって上司とかに命令されてきたんでしょう？」
疾風「はあ・・・・・。」
灰音「じゃあその人に何でこんな事したのか聞いてきて？
それかもう直接ここに来てもらってよ。」
疾風「はあ・・・・・。」
私、生きてるんだ・・・・。
飛鳥「あの灰音さん、ありがとうございました・・・・！」
灰音「ヤバかったねー、さっきは、怪我とかない？」
飛鳥「無いです、本当に。
あの、灰音さんは・・・、念動力者、ですか？」
さっき気になったから聞いてみた。
灰音「・・・・そうだよ。」
やっぱり。
飛鳥「私は、接触感応能力者なんです。」
灰音「あ、やっぱり？
なんか普通の人とはちょっと違うなーって思ってたんだよねー
宜しく！」
そう言って握手をしようと手を差し伸べられた。
飛鳥「えっ・・・・・？
私、人の思考が読めるんですよ？」
灰音「そうだよね、接触感応能力者なんだもん。」
飛鳥「えっ・・・・、じゃあなんで・・・・。」
灰音「喋らなくても気持ちがわかるなんて便利じゃないの。」
『別に赤の他人に超能力者なんて気味悪い、と言われてもどうでもいい。
信じてる人に信じてもらえたらそれでいい』
ずっとそう思って、自分の口癖だった言葉。
『気持ち悪い！』
『この村から出ていけ！！』
『この化け物が！！！』
村の中で聞きなれた言葉。
『少し手を伸ばせば、君は手が届くほど近い存在なのに。
触れて壊してしまうのが怖くって。』
私の無意識のうちに使ってしまうことのあるこの能力が。
誰かと私の関係も、絆も、信頼も。
すべて壊してしまうんじゃないのかって思ってた。
『喋らなくても気持ちがわかるなんて便利じゃないの。』
灰音「だって、内緒話にピッタリでしょう？」
神楽「そうアルな！！」
新八「ですよね、聞かれたくない話とかするのに便利じゃないですか？」
銀時「神楽の考えてること食いもんの事だけだろ。」
神楽「何言ってるネ！！
この腐れ天パ男！！！」
銀時「お前それ絶対、李緒里から聞いただろ!!!!」
灰音「宜しくね、飛鳥ちゃん！」
握手を求められた手を取る。
飛鳥「・・・・・うん。宜しく、灰音ちゃん。」
その手はとても暖かくて。
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