二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 黒魔女さんが通る!
- 日時: 2011/05/28 14:04
- 名前: レイコ (ID: 0LEStScZ)
主人公は違いますが、チョコもぎゅービットも出てきます!
プロローグ>>1
第1話>>2
第2話>>3
第3話>>8>>12
第4話>>15>>18
第5話>>21
- Re: 黒魔女さんが通る! ( No.1 )
- 日時: 2011/05/20 17:38
- 名前: レイコ (ID: 0LEStScZ)
プロローグ
人間を呪うのが仕事
そりゃあそうでしょ。仕事ですし。
でもさぁ、なんでそんなことすんの?
そんなことして意味ある?
意味のないことをやってる暇なんかこれっぽっちもない
俺には将来があるんだから・・・。
- Re: 黒魔法使いさんが通る! ( No.2 )
- 日時: 2011/05/20 19:10
- 名前: レイコ (ID: 0LEStScZ)
第1話 うるさいお隣
「マサトー、宿題見せてよー^^」
あーあ、また、うるさいのが来た。
「やだね」
「だめぇ〜、見せなきゃおしおきだぞぅ〜?」
うざっ、何このウザさ。しかも
「は?キモいんですけど。ぶりっ子すんな」
「もぉー、瑞菜ぱーんち!」
は?当たるかよ、そんなパンチ。
つうか、朝読書の時間に宿題するアホがいるかっつの。
もう、無視しよ。
「見せろやコラァ」
うんわー、全然怖くねー。
まぁ、富里 瑞菜っていうのは
中学に入学して以来、「ウザい」&「ぶりっ子」
で、有名で、隣のクラスにも、その隣のクラスにも
有名で、みんなからウザがられ嫌われて
半孤立状態になってる。
本人も気づいているのか、幼稚園のころから親同士の仲がいい
俺に話しかけてくる。友達じゃなくて、腐れ縁だし。
俺も、瑞菜のこと大っ嫌いなんだけどさ。
母ちゃんが「あらぁ、あなたたちまた、同じクラスなのねぇ〜
よかったわねぇ、マサト〜、瑞菜ちゃ〜ん」
・・・またっすよ。またですよ?
「ねー、マサトーぉ!困ってるんだから教えてくれてもいーじゃーん
メガネかけてるくせにさー」
関係ねーだろ。つか、話しかけんな。
「もおお?無視する気?瑞菜怒っちゃうぞ〜?ぷーんぷーん!」
においの効果音かっつの。
保留。
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