二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】
日時: 2011/05/27 15:26
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




初めましてorこんにちは!
今回は二次制作に挑戦してみたいと思いますッ!

皆さん銀魂知ってますか!
面白いですよねぇ真選組が好きです!
と、いうわけで真選組特にドS王子沖田総悟を中心に話を書いていきたいと思います!総悟ファンの皆さんすみません
><!頑張ります。



オリキャラ紹介♪

名前 人類型戦闘兵器参‐七五零号(櫻見 桜華)
年齢 (見た目)10代半ば (製造年)5年前
外見 人間。整ってはいるが幼さが残る顔立ち。黒く長い髪をサイドテ
   ール。身長165㎝。細身。
肩書 幕府軍支援団体専属機械家の製造作品

という感じです。あとあと必要なの付け足しておきますね★


では、始まり始まり〜

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Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.13 )
日時: 2011/06/20 13:39
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




***   ***   ***



結局、悩んだ末に桜華は1番隊に所属することになった。


1番隊最高責任者である沖田が呼び出された。
「何ですかィ?土方さん」
「ああ。1番隊に桜華を入れることになった」
「オウカ?」
「彼女だ」
沖田は整った顔の少女を眺めた。

「へぇ〜、良くできてますねィ。機械だなんて思えない」
「俺も驚いた。しかも、表情も繊細だ」
「じゃあ土方さんより優れてるじゃありませんかィ。土方さんもいっそ機械にしてもらえばどうです?」
「よしわかった、剣を抜け」
落ち着いた声で刀に手をかけた土方に、沖田は両手を振って見せた。


「冗談でさァ。分かりやした、彼女の面倒をみればいいんですね」
「ああ、頼んだぞ」







沖田と桜華は二人で廊下を歩いていた。
ずっと沖田は黙ったままだったので、桜華も黙っていた。






「あのさァ」
ぽつりと沖田が口を開いた。
「はい」


「俺が、護るから」




「…はい?」
桜華は混乱した。


「わ、私は大丈夫です。戦闘用に造られてるし、その、強いので…」
「は?そうじゃなくて」
沖田は驚いた顔をした。桜華も驚く。


「ほら、真選組はヤローばっかだからさ」
「…はぁ」


「てかお前、何勘違いしたんだィ?」
沖田は笑い始めた。顔が赤くなる。

「わ、笑わないでください!」
「わりーわりー」
お腹を押さえながら沖田は言った。

「最近は、機械でも怒ったり照れたりできるもんなんだな」
不意に微笑んだ。
その笑顔は、近藤や土方にとって、久しぶりに見た沖田の笑顔だった。



まるで、沖田の姉・ミツバに向けるような笑顔だった…。



***   ***   ***


なんかおかしいな^^:

沖田心許すの速すぎたかな

Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.14 )
日時: 2011/06/22 08:19
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




***   ***   ***



「あーあ、桜華大丈夫かなぁ…」
神楽が酢昆布をくわえながらつぶやいた。
「神楽ちゃん、優しいんだね」
新八が洗濯物を抱えながら笑う。

その言葉にムッとした神楽は、ソファに顔をうずめた。
「私だって、心配ぐらいするアルよ!」
はいはいとなだめながら新八は洗濯物を干しに外に出た。




「それよりよォ…」
ずっとワンピースを読んでいた銀さんが口を開いた。
「ルフィがなんで強いかっていうとだなァ護るべきものがそこにあるからであって例えばゾロもナミもみんないなくなったらルフィは海賊王になれるかって言ったらそれは無理な話で…」
と、独自の意見を漫画に向かって述べていた。






「…銀ちゃん、それ、真選組に渡すんじゃ…」
「あ、やべ、忘れてた」



***   ***   ***


今日は学校が振替休日なのです!

だからなんだと言われればそこで終わりですが。

Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.15 )
日時: 2011/06/28 17:05
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)




***   ***   ***



「おいてめーらァ、新入隊員だぜィ」
沖田が乱暴にふすまを開けると、そこにいた隊員は全員目を見張った。



「お、女だぁぁぁーーーーーっ!!」



ヒッと小さな悲鳴をあげ、桜華は沖田の後ろに隠れた。
何の躊躇もなく剣を抜く沖田。
「こいつに手ぇ出したら命はねーからな」





「で、沖田隊長」
「何でィ?」
「この桜華さんは、つまり、武器なんでしょう?」
「まァ、そういうこった」
「かわいそうに…だったらこんな可憐な少女の形にしなくてもよかったのに」
「しらねーよ」



桜華は、どこに行っても目立っていた。
真選組に女はいなく、たまに万事屋のチャイナ娘が来るくらいでむさくるしかったところに、可憐な少女が来たのでは男どもも活気づく。更に「あの」ドS王子沖田隊長と行動を共にするなら尚更だ。




ピンポーン・・・
「汚職警官ども、ワンピースアルよ〜」
「誰が汚職警官だチャイナ。不法入国者のくせに」
「うっせーアル。瞳孔閉じてからいえヨ」
「死にたいのか?」
「殺してみろヨ〜」



***   ***   ***


神楽が一番好きですかね、

あ、でもツッキーと幾松さんも好きですよ^^

Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.16 )
日時: 2011/06/29 05:53
名前: カンナ (ID: mx7/95Ob)

返信遅れてすいません(-.-)
あ、そうなんですか!私だったら、三日三晩考えても無理だろうな〜。

へえ、行き当たりばったりですか。そういうところは私と似てますねー

華奈さんも、ミツバ編、好きなんですか?!実は私もなんです。ミツバさん、可愛いですよねー。ミツバ編の後、エンディングか、オープニングに、ゆうれいすがたで、いとうと出てるシーンもありましたよねー(笑

Re: その人形は愛する人のため朽ちました。【銀魂】 ( No.17 )
日時: 2011/07/04 15:11
名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6 (ID: Mm9jHYga)

ミツバ編超泣きましたー><悲しいですよねぇ
沖田の唯一の肉親が…
今思い出しても涙が…


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