二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナゴ 「サッカーなんて」
日時: 2011/06/06 01:51
名前: 克哉 (ID: iqzIP66W)

どうも、克哉です。
ぬらりひょんの孫、夢小説を書いてる中一です。
今回は、イナゴの話を書きたいと思っています。
どうか、生暖かい目で見てくれたら幸いです。
主人公設定

如月 終夜 「女」 「ポジション」どこでも。
容姿・男にも女にも見える外見。目は少しきつめ。
右が青、左が赤のオッドアイ。
性格・冷静、無慈悲。優しさなんてものがあまりない。
サッカー経験・フィフスセクターで、色々な実験をされているので、実力はある。弱い者には、負け犬という。
概要・フィフスセクターで、色々な実験をされていた。(神の水とか、エイリア石とかね。』そのせいで、あまり人間を信用できない。
年齢は12歳だが、もうこれ以上年を取らないとのこと。
そして、子宮はあるものの、子供を作る機能がない(正確にはとられた)ため、子供を絶対に作ることが無い。女だが、男にも女にも好かれる。老若男女構わず落とせる。基本男として育てられたため、男のような発言をする。そして、男装をして、雷門中に入学する。
バンダナを左腕に巻いており、試合のときに、右目を隠したり、左目を隠したり、両方の目を隠すのに使っている。
右目は、データ分析を、左目は力を増力させる力を持っている。
そして、サッカーが大嫌い。
でも、強い。
化身は、闇に包まれた、黒い豹。
技 「ダークエンジェル」 シュート技
  「ダークストーム」  ガード技
  「チーターダッシュ」 ボールをキープする
  「ブラックサンダー」 シュート技
  「データクリア」   ボールを奪い取る
  「ブラックハンド」  キャッチ技

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Re: イナゴ 「サッカーなんて」 ( No.1 )
日時: 2011/06/06 18:15
名前: 克哉 (ID: iqzIP66W)

*プロローグ* 脱走

「ハァッ・・・しつけーんだよ、雑魚が!」
「いたぞ、捕まえろ!」
雑魚が。お前らが束になっても、私に勝てるとは思えねぇ。
「消し飛べ、ダークストーム!」
すると、黒い竜巻が現れ、雑魚共を排除する。
私はまた、走る。
もうイヤだ、こんな縛られた生活は。
やっぱり、サッカーなんて。
そう思ってると、頭に言葉が響く。
「いいですよ、お逃げなさい。」
「うるせー・・・っ言われなくとも、逃げてんだ!」
「雷門に行ってください。入学手続きはしてあります、家も用意しています。車も用意しています。使用人もちゃんといます。貴方はもう自由です。」
そう、言葉がつなげられ、扉が開いた。
自由?んなもん、ねーだろうが。
だけど、つかの間の自由なら・・・?
私は、扉を潜り抜け、門を飛び越えた。
真っ黒なリムジン(って言うのか、この車)が、扉を開いてスタンバイしていた。
「お待ちしておりました、終夜お坊ちゃま」
「ハァ!?」
ちょっと待て、私は女だ、一応。
「ボスから、終夜様は男として雷門中に通えとのことです。」
「いいぜ、行ってやろうじゃねーか。
おい、運転手。道路法規則の範囲でぶっ飛ばせ。着いたら起こせ。
俺は寝る。」
「かしこまりました、お坊ちゃま。」
あぁ、マジで疲れた。
あの雑魚共が必死で追いかけて来るんだ。
瞼を閉じると、ラクに闇に落ちていった。


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