二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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海姫
日時: 2011/06/12 21:04
名前: 龍兎 (ID: RjGXEztJ)

リニューアルしました

テニスの王子様の夢小説です

主人公

仁王飛鳥

氷帝学園3年

容姿 銀髪のセミロングに金色の瞳の綺麗系美人
   水に触れると銀髪のロングヘーに金色の瞳に銀色の尻尾が生える

柳生美衣奈

氷帝学園3年

容姿 紫髪のセミロングに同色の瞳に眼鏡を着用している美人 
   水に触れると紫髪のロングヘアーになり眼鏡をかけなくなり紫色の尻尾が生える

この2人は人魚設定です

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Re: 海姫 ( No.1 )
日時: 2011/06/12 21:19
名前: 龍兎 (ID: RjGXEztJ)

とある教室

「美衣奈〜」
美衣「どうかしましたか?」
「暇〜」
美衣「そろそろ授業ですよ?」
「サボる」
美衣「はぁ〜」

銀髪の少女飛鳥は屋上へと移動した

ガチャ

「ん〜!ポカポカしてて気持ち良い」

給水タンクに向うと背を預ける様によっかかる

すると段々睡魔が襲って来て飛鳥はそのまま深い眠りに着いた

飛鳥が熟睡してると

?「・・・さん・・あす・・飛鳥さん!」

誰かの声がした

「ん〜美衣奈?」

寝惚けながら問う

美衣「そうですよ・・」
「起こしてくれてサンキューな」

大きく伸びをする

「お昼ですよ?」

飛鳥にコンビニの袋を渡す

「サンキュー」

飛鳥はコンビニの袋をガサガサとあさる

美衣「まったく・・・」
「毎回すまん・・・」
美衣「良いですよ(にっこり」
「早く食べようか」
美衣「そうですね」
2人「いただきまsガチャッ」

屋上のドアが開く

?「くそくそ跡部!呼んどいて居ないとかマジ最悪」
?「落ち着きや岳人」

赤髪のおかっぱ頭と蒼髪の眼鏡掛けた奴が入って来た

「誰?あいつら」
美衣「さぁ〜」

すると再びドアが開く

?「あぁ?向日と忍足しか居ねぇのか?」
?「本当ですね。跡部さんは?」
?「遅刻とか激ダサ」

爽やか系少年と銀髪の背高のっぽが来た

そして再びドアが開く

?「・・・・」

きのこヘアーの目つきの悪い奴が入って来た

そしてまた屋上のドアが開く

「さっきからバラバラと屋上のドアをあけやがって・・・うるせんだよ・・・」

ぼそっと言う

美衣「飛鳥さん落ち着いてください」

飛鳥をなだめる美衣奈

?「待たせて悪りぃな」
?「ウス」

泣き黒子野郎となんとも無口そうな奴が入って来た

美衣「困りましたね・・・これでは教室に戻れませんよ?」
「もう少し待ってみるぜよ」
美衣「はい」

給水タンクの上から様子をうかがう

誰かに見られてるとは知らず少年達は話始める

跡部「突然だが明日から六角と立海と青学と合同合宿をする」
レギュ「「「はぁ!?」」」
忍足「ずいぶん急な話やなぁ」
跡部「監督から今日聞かされた」
向日「どこでやるんだ?」
跡部「千葉の方だ」
芥川「マジマジ!?千葉?ヤッホ〜」

急にハイテンションになるジロー

宍戸「ジローの奴なんであんなにハイテンションなんだ?」
跡部「合宿場は海が近いから遊びに行っても良い事を言ったら覚醒しやがった」

レギュラーが会話してる中

「どうする?」
美衣「困りましたね・・・明日から千葉の方に用事が」
「ドンマイ」
美衣「?他人事じゃありませんよ?飛鳥さん・・・貴女も行くんですよ」
「えぇ〜!」

思わず大声を出してしまった飛鳥

美衣「声が大きいですよ!!」
「すまん!!」

必死に謝る

跡部「誰だ?」
忍足「盗み聞きとか結構、悪なんやな」

何時の間にか忍足と跡部が目の前に立っていた

勿論、レギュラーの視線は給水タンクの上に居る飛鳥達に向いていた

忍足が2人を捕まえようとする

「チッ・・美衣奈!」

舌打ちをすると美衣奈を呼ぶ

美衣「右側がプールです」
「了解!1つ言うけど私たちはアンタらが来る前から居たから。そこは勘違いしないでよね?美衣奈!行くよ!」
美衣「はい」

ザブーン

プールに飛び込んだ

レギュ「「「!?」」」

突然の出来事に目を見開く

Re: 海姫 ( No.2 )
日時: 2011/06/12 21:23
名前: 龍兎 (ID: RjGXEztJ)

向日「じっ自殺!!??」
忍足「!?」

屋上はプチパニック状態

跡部「屋上の右下はプールだぞ?」
宍戸「死にはしないって事か・・・」
鳳「一応プールに行ってみましょう!」
跡部「そうだな・・・行くぞ!お前等!」
日吉「俺等も行くんですか?」
跡部「あーん?当たり前だろ?・・・おい樺地」
樺地「ウス?」
跡部「アイツ等はどこに行った」

跡部が見渡す限り先程まで居た宍戸・鳳・向日・忍足の姿が見えない

樺地「先に・・・行きました」
跡部「チッ・・・行くぞ!」
樺地「ウス」

3人もプールへと向かう跡部御一行←3人の癖に・・

プール in水中

ブクブク

「はぁ・・一件落着」
美衣「そうですね・・・?」

美衣奈が眉をひそめる

「どうした?」
美衣「人の気配を感じました」
「まさかアイツ等が?」
美衣「違います・・・先程の方々の気配です」
「!追いかけて来たのか?」
美衣「おそらく・・・」
「チッ・・死んでもプールから出るなよ?」
美衣「はい」

一方プールサイドでは

鳳「ここが彼女達が落ちたプールですね」
宍戸「あぁ」
向日「見る限り見つからねぇから入ってみるか?」

水中を指差す向日

忍足「仕方ないやろ」
鳳「皆で行きます?」
忍足「そうや」
宍戸「はぁ〜」

4人は制服を脱いだ

向日「着替えはあるよな?」
忍足「跡部に頼めばえぇやろ?」
宍戸「そうだな」
鳳「行きますよ?」
3人「「「おぅ!」」」

ザブーン

プールに飛び込む4人
________________________

「!」
美衣「どうしました?」
「アイツ等飛び込みやがった」
美衣「!?」
「マズイな・・・」
美衣「ここは全力で逃げ回りましょう」
「賛成!」

2人は勢い良く泳ぎだす

宍戸「!」
鳳「?」
向日「(どうしたんだ?)」←動作で
鳳「(宍戸さん?)」←通じる
宍戸「(人が居る)」
忍足「(当たり前やろ!お嬢さんが2人ここに居るはずなんやから)」

その時

シュバァァァァ

4人の視界を物凄い速さで得体の知らない何かが遮った

Re: 海姫 ( No.3 )
日時: 2011/06/12 21:26
名前: 龍兎 (ID: RjGXEztJ)

4人「!?」

4人は息が苦しくなったので1度水面に顔を出した

向日「プハッ」
宍戸「さっきさぁなんか通ったよな?」
鳳「はい。確かに得体の知らない何かが通りました」
忍足「なぁ・・・」

忍足が深刻そうな顔で言う

向日「どうした?侑士」
忍足「お嬢さん等は俺等より前にこのプールに落ちとる訳やろ?」
宍戸「それがどうかしたのか?」

侑士の質問に問い返す

忍足「俺達はなんで今顔だしとるん?」
向日「そりゃぁ〜息苦し・・!」

やっと理解した向日達は顔を真っ青にした

忍足「分かったやろ?」
向日「って事はマジで自殺?」
忍足「ありえへん。もし自殺しっとったら浮いてるはずやろ?」

すると

ガチャ

跡部「おぃ!何泳いでやがる」
宍戸「バッ!泳いでなんかねぇーよ落ちた女子を捜してんだよ」
日吉「っで見つかったんですか?」
忍足「まだや」
跡部「なら、1度プールの水を抜いて見るか?」
忍足「ナイスアイデアや!」
跡部「樺地!プールの排水溝を開けてこい」
樺地「ウス」

一方水中では

「ヤバイ!プールの水が減ってきてる」
美衣「マズイですね」
「バレちゃうよ?」
美衣「・・・・」


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