二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼SSL 平助2
日時: 2011/08/03 16:46
名前: 美華 (ID: PR3Fak4z)

「だったら手はなしなよ」
「意地でも離すもんかよ」
「はいはい。漫才は、お終いだよ。」
「雪村!それに平助も!めずらしいな」
私は息を整えながら生徒会の2人南雲 薫と齋藤 一の顔を見た。
「さぁ生徒手帳をだして。」
3人は、というか、沖田先輩以外は暗い顔をしていた。
すると、薫が、
「千鶴。そんな顔をしないでよ。まるで僕がいじめてるみたいじゃないか。そうだ!いいことを考えたよ」
薫が笑いながら、
「千鶴だけセーフにしよう。そうすれば、千鶴はそんな顔をしないですむんだ。ねぇ千鶴そうしようよ。」
っということは私だけ遅刻チェックにチェックされないって事・・・?
・・・うんうんそんなのだめそんなずるい事やっちゃいけない。
「だめだよ。私だけセーフなんて。」



     疲れたんで
           平助2終わり

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Re: 薄桜鬼SSL 平助3 ( No.1 )
日時: 2011/08/08 11:22
名前: 美華 (ID: TtH9.zpr)


「どうして?俺の提案にのってくれないのか?」
薫は不思議な顔をしながらきいた。
すると千鶴は、生徒手帳を開きながら、
「一君。はい生徒手帳。ほら平助君も沖田先輩もだしてください。」
2人はしぶしぶ出すと校内へとはしりだした。
「まってよ。」
3人は、声のしたほうへふりかえると、
「校内は走っちゃだめだよ。」
っと薫がいうと、
「はーーーい」
っと沖田先輩がまるで幼い子のように返事をした。
「3人とも早く行ったほうがいい。」
そうはじめ君が言うと私たちは走り出した。

私と平助君が教室へ入ると、
「おめーらおせーよ。とっとと座りやがれ!」
私たちの担任土方先生はこの高校で1番怖い先生なのだ。
土方先生は学年の地学担当の先生だった。
長い長い1時間目が終わり、あと5分で2時間目が、始まろうとしていた。
           平助3おわり

Re: 薄桜鬼SSL 平助4 ( No.3 )
日時: 2011/08/09 09:46
名前: 美華 (ID: S20ikyRd)


2時間目は、数学だった。
数学担当の先生は原田 左之助先生だった。
みんなからモテモテで、人気者です。
原田先生はみんなから
左之様ーとか左之先生とか呼ばれてた。
「えっと、雪村 千鶴だっけ?わりぃ落ちたの取ってくれないか?」
原田先生に言われて足元をみると教科書とかノートとかとにかくいろんなものが落ちていた。
私は原田先生が落とした物を拾いわたした。
「おぉありがとな。千鶴!助かったぜ。」
「いえ。原田先生気をつけてくださいね?」
「おう。それじゃ、授業をはじめるぞーー」
その一言で授業が始まった。
もう少しで終わるって所で嫌いな問題がでてきた。
どうか当たりませんようにっと思っていると、
「じゃあ千鶴。これといてくれ。」
・・・当たってしまった。
しかたなく黒板へ出ると、原田先生が耳打ちで、
「黒板の下。」
と言った。
言われたとうりに私は黒板の下を見ると答えが書いてあった。
原田先生を見ると、原田先生は小さくピースしてくれた。
答えを黒板に写すと原田先生が、
「はい正解。」
っと言って丸をつけた。
時計を見るともう2時間目が終わる時間だった。
それに気づいたのか、原田先生は、
「んじゃ、終わりにするか」
と言って2時間目が終わった。
3時間目が始まるまで後20分だった。
                  平助4終わり


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