二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 橙ノ娘(ポケスペ悪ノ娘パロディ) 完結
- 日時: 2011/10/05 20:41
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
こんにちわ!
愛河 姫奈デースww
初投稿でドヘタクソですがコメよろしくです!
ちなみに姫奈は投稿するのがめっちゃ遅い時と早い時
の差が酷いです。
あと、荒らしはバックしてサヨナラしてください。
あと、「ポケスぺ」のイメージを壊したくない人もです。
では、「ドンとこい!」って人はよろしくおねがいします。
「don’tこい!」のひとはサイナラww
でゎ人物紹介どーぞぉww
オレンジ=デ=トキワグローブ
昔…黄色のポニーテールに前髪は長く目が隠れるくらい。
今…黒いキャップに黒いベスト、黄色いネクタイに白いシャツ。そして白のズボンで男装をしている。
グリーンに剣術を学んでいる。
イエローの双子の姉
ムーンストーン(ムーン)
オレンジ同様に剣術を学んでいる。
そしてなかなか強い。オレンジより強いのは確か。
髪…黒いツインテール。
瞳…黄色い垂れ目。
顔…頬っぺたに月模様がある。
金の国に住んでいた。ゴールドの幼なじみ。
レッド
赤の国の王子。
そしてイエローの婚約者。
しかしイエローのことは友達として好き。
イエロー=デ=トキワグローブ
黄の国の王女で悪の娘と言われている。
癒す力があるが、呪いをかけられたため使えなくなった。
グリーン
オレンジとムーンに剣術を教えている。
実は緑の国の王子でお忍びで来ている。
ブルー
メイド長でオレンジの上司。
オレンジとムーンと仲が良い。
金の国在住キャラ
ゴールド、プラチナ、シルバー
赤の国
パール、ダイヤ、クリスタル
緑の国
エメラルド、サファイヤ、ルビー
的な(笑)
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- Re: 橙ノ娘(ポケスペ悪ノ娘パロディ) ( No.451 )
- 日時: 2011/10/05 17:11
- 名前: ライ (ID: ylDPAVSi)
がんば〜
私もかいたよ♪
- Re: 橙ノ娘(ポケスペ悪ノ娘パロディ) ( No.452 )
- 日時: 2011/10/05 17:28
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
みたよ☆
- Re: 橙ノ娘(ポケスペ悪ノ娘パロディ) ( No.453 )
- 日時: 2011/10/05 17:44
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
第五十五話 〜囚われた〜
「イエロー!」
僕は王女の部屋を勢いよく開けた。
「…と・・ね。」
何か王女が言ったが関係ない。
僕は連れの仲間に言った。
「王女を牢に入れろ!」
そう言うとみんなが王女を囲む。
「この、無礼者!」
王女は叫んだが止まらない。
でも、彼女はこの事を知ってるような顔をしている。
「やっと、解放されるね。だって。」
耳のいいサファイアが言った。
サファイアの目には涙が浮かんでいた。
「さ、あとはアリナだけったい。」
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「…何故、殺さなかった。」
彼の胸には矢が刺さっている。
「お、まえなら、こ、の国を、変えてくれる、だ、ろ?」
苦しそうにエンジュは言う。
「ほ、んとは、オレン、ジを、ごほっ!」
「もう、何も言わなくていいけん!」
彼は血を吐きだしている。
「さ、いごに、言わせてくれ。」
「なんね?」
「殺して、くれて、ありが、とな。」
涙がこぼれた。
「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
…所詮はみんな、
悪なんだ。
- Re: 橙ノ娘(ポケスペ悪ノ娘パロディ) ( No.454 )
- 日時: 2011/10/05 19:48
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
第五十六話 〜死〜
「あーあ。暇だな。」
牢屋の中で呑気に王女は言う。
「この牢屋、魔術で囲まれてるんだよね。
…貴方のせいかしら?」
「そうですよ。」
「やっぱり。強い魔力ね。」
「…私はこれで。」
私は、
「さようなら。」
一人、牢屋で何を思う。
「処刑の時間は午後三時。
教会の鐘が鳴る時間。」
「…知ってるんだな。」
「当たり前だよ。グリーン。」
「まあな。」
「そろそろか…。」
…最後に鉄越しに手を握られた。
「また、な。」
「うん。」
がちゃ
「…今から、王女イエローの処刑を始める。」
「…。」
最後の香りは、
「レッドさん…。」
貴方がよかったな。
「またね。」
サヨナラなんて言わないよ。
- Re: 橙ノ娘(ポケスペ悪ノ娘パロディ) ( No.455 )
- 日時: 2011/10/05 20:01
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
第五十七話 〜処刑〜
「あと、鐘が三回なったら、時間だ。
言い残したことはあるか?」
「…。」
カーン
鐘が一回鳴った。
心拍数が早まる。
これまで、たくさんの人に会った。
グリーンにブルーお姉ちゃん。シルバー君に
ゴールド、クリスちゃん。エンジュに…。
「後、二回だ。早く、用を言え。」
カーン
鐘が二回鳴った。
あと、一回。
死にたくない。やだよ。
でも、あなたが外の世界を見れるなら。
民衆なんか知らない。
カーン
最後の鐘が鳴った。
「あ、おやつの時間だ。」
午後三時。ギロチンが堕ちる。
ザシュ
私の首をギロチンが引き裂いた。
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