二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫〜短編集〜か〜も〜
日時: 2011/08/18 16:08
名前: 秀元 (ID: s1qwLtf7)

どもども。二次小説では初投稿!!秀元です。
(もうここらへんで名前が馬鹿げてるwww)

えー・・・とまあ始めに↓

●夢小説ではない〜か〜も〜
●かといってBLでない以下略
●長編でも以下略
●多分色々出る以下略
●以下略
●以下略・・・じゃねえや。ギャグオンリーな話です。
●それでも・・・いい哉?(おい

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Re: ぬらりひょんの孫〜短編集〜か〜も〜 ( No.3 )
日時: 2011/08/18 17:02
名前: 秀元 (ID: s1qwLtf7)

「・・・そんで、ウチらがなぁーんで竜二の式紙のことなんて調べなくちゃいけないん?!」

その妹である花開院ゆらが、何もない自室で大声を挙げた。部屋に置かれた勉強机には、何故か竜二の相棒(仮)の魔魅流が座っている。

「(仮)・・・滅すべし・・・。」

いやごめん消すから!(仮)消すから!!だってさ!相棒だがフレンドなんだか分かんねえよ君等の関係が!正直打つの迷ったよ?!

「そんなことよりもや。魔魅流君、今までずっと近くでいたんやから知ってへんの?」

「知らない・・・。」

「そうやな・・・・・。」

Re: ぬらりひょんの孫〜短編集〜か〜も〜 ( No.4 )
日時: 2011/08/18 17:14
名前: 秀元 (ID: s1qwLtf7)

何故このような糞くだらない件に二人が頭を悩まされているかと言うと、今の花開院当主 花開院 秀元からの依頼であったからだ。

なんでも彼は元当主には言言について何一つ口を開かないらしい。通常花開院の陰陽師であれば、当主にどのような式紙かを説明するのだが、竜二の場合『敵を騙す式紙』というだけであって、それ以外は何も言わない。そこで当主は何を考えているのやら、いきなりにもゆらと魔魅流を呼び出すと、『調べてきてほしい』と言ってきたのだった。当主の命には絶対的に従う。そうして現在に至る・・・という訳であった。

「そもそも竜二なんて只でさえ近付くのもアレやし・・・誰か知っとる人はおらんかなぁ〜・・・。」

「他の分家の人は・・・?」

「ぁああ!!そうやソレ!ナイス魔魅流君!1」

「ゆら、最後の変換し忘れてる。」

Re: ぬらりひょんの孫〜短編集〜か〜も〜 ( No.5 )
日時: 2011/08/18 18:24
名前: 秀元 (ID: s1qwLtf7)

「という話を聞いてのイキナリ入室な私どぉおおおおん!!」

「せめて地の文書いてから出てきてや秋房兄ちゃん!」

さて、いきなりにも摩訶不思議なテンションでゆらの部屋に入ってきたのは花開院分家で、武器専門を務める『八十流』の花開院 秋房。秋のふっさふさ。ふっさん。ふっさん!!今日もロン毛がお綺麗ですね!!

「はは。二人が竜二について、いや言言の味について調べていると聞いて・・・いてもたってもいれなくてな。」

「そんな夢見る乙女みたいなことを言われたって・・・。」

「ま、魔魅流君がめっちゃ長く喋った!!」

Re: ぬらりひょんの孫〜短編集〜か〜も〜 ( No.6 )
日時: 2011/08/18 18:55
名前: 秀元 (ID: s1qwLtf7)

椅子に体育座りをし、まるで残念なものを見るかのように秋房を見下しながらパックの苺牛乳をとんでもない勢いで飲む魔魅流。吸引力が底知れないものだが、苺牛乳は空になっていない。そこは『だって二次元だーかーらー。』という解釈が必要となる。

「はぁ・・・で!秋房兄ちゃんは竜二の言言の味知ってるんな?」

「コー●味。」「は。」「は?」

「いや・・・だからな。魔魅流、ゆら、」



ペプシ●ーラ味だってば。



Re: ぬらりひょんの孫〜短編集〜か〜も〜 ( No.7 )
日時: 2011/08/19 00:41
名前: 秀元 (ID: s1qwLtf7)

「コ●じゃないんそこは?!」

何故ぺ●シ。何故●カ・コーラではなくペプ●と判断したんだ八十流。苦悩に顔を歪ませながら、秋房は続けて言った。

「いや・・・あの味は確かに●プシだった・・・!!」「飲んだん秋房兄ちゃん?!」

「・・・。」

〜秋のふっさふさ脳内回想タイム〜

そう・・・あれはたまたま本家の洗濯場で、竜二の洗濯物のコートに一つだけ竹筒が残っていたんだ・・・・・。

『おや・・・?あれは確か竜二の?』

そこで私は興味心が溢れ、竹筒の中身・・・言言を・・・




飲んだ!!



口の中にしゅわしゅわとした炭酸が弾け、そして私の喉元を涼しくさせたそれを、『ペプシコ●ラ』だと分かったのはそう遅くなかった・・・。

〜秋のふっさふさ脳内回想タイム終了〜




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