二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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 硝子の破片。(inzm11/長編)
日時: 2011/09/16 17:21
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)
参照: 立て直しなう。

(突き刺さる度、ズキリと痛む)



 「言の葉遊び」の立て直しスレッドなう← 前に書いてた小説をリメイク、とかそういうわけじゃなくて、世界編です。話ぶっ飛んでます。設定とかぶっ飛んでます。
 エイリア学園をちんたらやってたら追いつかない気がしてきた^q^ 駄文ばっかり散らばりーよしてますが、見てやってみてくだしあ。気分が悪くなったらすぐにやめて下さいね!
 コメント下さると嬉しい、です? ええと、こっそり見るだけでも良いのでお願いします。



(お客様)
刹那さま【イナイレの小説を書いている方です。ラティア姫は亜美と、ティアラ姫は彩音と大親友で仲がとても良いのです。話が面白い!】
伊莉寿さま【イナイレの小説を書いている方です。瑠璃花ちゃんと魁渡くんが可愛くて格好良くて、何よりも自分は蜜柑さまがお気に入りです!】

(Story)

>>004 【主人公設定】
>>013 【刹那さまのオリキャラ!】

>>011 【第一話】
>>021 【第二話】
>>024 【第三話】
>>025 【第四話】
>>028 【第五話】
>>031 【第六話】

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Re:  硝子の破片。(inzm11/長編) ( No.23 )
日時: 2011/09/13 17:35
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)

>>刹那

日本代表きたこれ、だよね←
そう言うシチュ多いんだ、……初耳(は

彩音と不動はあくまで淡々とした関係でs←
うん、何時もコメント有難う!
更新頑張るよー^^b

(第三話)とあるマネージャー達の一枚 ( No.24 )
日時: 2011/09/13 18:37
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)


 ボールが当たる音がする。掛け声が遠くで聞こえる。
 ぼんやりと座りながら、サンサンと降り注ぐ日の光に彩音は目を細めた。暑いなあ、と関係のないようなことを考えつつも彩音は練習風景に目を向ける。次いで、見たことのない少女が視界に入る。

「秋ちゃん、あの子……」

 少女——冬花の方へと視線を向けながら、彩音はさも不思議そうに問いかけた。秋は彩音が今日からマネージャーになったばかり、ということもあり知らないのは選手だけじゃなかったかあと考えながら、紹介を始める。

「あの子は久遠冬花さん。久遠監督の娘さんで、マネージャーなの」

 へえ、と秋の説明に頷く彩音。冬花がその視線に気づいたらしく、怪訝そうに彩音を見やるもすぐにパッと表情を少し明るくさせて彩音へと近づいてくる。
 近くで見ると、より整った顔立ちは何処か儚げで彩音は息を飲んだ。美少女、という言葉が合っているかもしれない。最も、彩音は自分以外の——否、マネージャーのほとんどは"美少女"と思っているのだが。自分自身を可愛いと言えるほど彩音はナルシストじゃないし、例えナルシストでも自分の容姿は可愛くないと自負しているもので。
 冬花はその儚げな顔に薄く笑みを浮かべて、彩音に手を差し出す。彩音はその白い手を握って名前を口にした。

「さっき紹介して貰ったけど、体験としてマネージャーになった彩音です」
「彩音さん、? ……宜しくね」

 ふわりと綺麗笑みを浮かべたままの冬花に彩音も薄く笑う。ぎゅ、と軽く握る手に力を込めて彩音は綺麗だなあ、と改めて思うのだった。

「彩音ー! ちょっと手伝ってー!」

 次いで、後ろから声が掛かる。澄んだ声に、彩音は誰かすぐわかった。ティアラ・クラリス。彩音の親友であり、容姿は可愛らしく、ついでにお金持ちという何処のヒロインだ、と言える存在である。その隣で仏頂面をしたまま選手を睨むように見ているのはマネージャーの仕事を熟しつつも選手の悪い箇所を指摘する冷静な少女、ラティア・クラリスだ。ティアラの双子に妹にしてその性格はどちらかというと姉のようにも見える。
 彩音はティアラの声に、うん、と頷きながらも冬花を再度見た。冬花は何処かむ、としたような表情を浮かべている。彩音にはその意味が分からず、こてんと首を傾げた。

「彩音ちゃん、同性人気凄いのね……」
「あはは、ですねー。亜美センパイが見たらきっと嫉妬しそうです」

 くすくすと笑い合う秋と春奈には気付かず、彩音はティアラの方へぱたぱたと走り出した。


(マネージャーさんの一時!)







同性人気←

(第四話)アメリカにて ( No.25 )
日時: 2011/09/13 18:54
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)


 所変わってアメリカにて。

「——懐かしいなあ、」

 変わらぬ景色に目を細め、亜美はゆっくりと笑んだ。一之瀬は辺りを見回し、「少し早かったみたいだね」と笑う。土門は土門で亜美が着いてきたことに意外そうにしていたものの、一之瀬が全てを話したことで思い返したようだ。既に馴染んでいる様子を見せている。
 明るく談笑していると、其処に二人の少年が現れた。どちらもアメリカ系の顔立ちをしていることを見れば、現地の人間であることはすぐに分かる。少年こと、マーク・クルーガーとディラン・キースは亜美の存在にはまだ気が付いてないようだ。

「久しぶりだな、カズヤ!」

 緩く笑うマークに、一之瀬も笑みを返した。次いで、ディランが亜美の存在に漸く気づく。

「——アミ、?」
「っ……」

 さっ、と一之瀬の後ろに隠れてしまった亜美を見ながら、ディランはやっぱりとでも言うかのように指差した。マークが次いでその存在に気づき、眉を寄せる。その表情は怒っているようにも、呆れているようにも——嬉しそうにも見える。
 マークはつかつかと一之瀬の後ろに引っ込んでしまっている亜美の手を引っ張り、咎めるような口調で言う。

「アミ、……今まで、何処に居たんだ」

 亜美は何も言わず、キュッと唇を結んでいるだけだ。
 聞かれたくない事情があるのか、違うのか。ざわざわと人混みの中で二人の場所だけが静まり返っているようで。二人の異様な雰囲気に気が付いた一之瀬が、苦笑を浮かべた。

「……ディラン、土門、行こうか」

 二人っきりにするのは良くないと分かっていて——でも、けじめを付けなければ、と。一之瀬が二人を引っ張る。マークと亜美をちらちらと不安げに見ながらもディランは頷き、土門も何も言わずにそれに着いて行く。





「——アミ、答えてくれ。あの日、……あの日、どうしてお前は消えたんだ」

 "行方不明"扱いになっている亜美に、マークが穏やかな口調で問いかける。しかし、亜美は未だ何も言わず、何かを言う雰囲気は無い。まるで思い出したくない、言わないでと言っているようにも見える雰囲気にマークは溜息を吐いた。
 これ以上、聞いても無駄だと察したのだろう。

「もう俺は何も言わない。アミが言ってくれるまでは、な」
「……」
「そうだ、一つ頼みごとがあるんだ」
「——何?」
「アメリカ代表ユニコーンの……マネージャーになってくれないか」


(過去と謎)







にゃああああry 一之瀬とマークが格好良すぎて^q^←

Re:  硝子の破片。(inzm11/長編) ( No.26 )
日時: 2011/09/13 19:02
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
参照: 今日は5時間授業だぜぇ!!><

ティアラ「彩音は私のだから、絶対に誰にも渡さないの!!」

え〜っと…いきなり、こんな台詞で申し訳ないです;

ラティア「彩音は人気者ね〜…」

ですなぁ。でも、ティアラも同性に人気あるよん♪

ティアラ「えっ?そうなの?」

うん、多分w←ぇ

ラティア「私は?」

ラティアは…違うかな。でも、男子には超人気ある!それは、ティアラも同じだけど。

Re:  硝子の破片。(inzm11/長編) ( No.27 )
日時: 2011/09/13 19:35
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)

>>刹那

いきなりそんな発言ですかw
まあ可愛いから良し←

っていうかこっちの主人公は大体が同性人気というw
まあティアラ姫は可愛いからね(
っていうか多分!?

亜美「男子にラティアは譲らない……!」
彩音「あたし、ティアラのこと誰にもあげないから!」

お前らまでw


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