二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブンGО ——雷門に吹く革命(カゼ)——
日時: 2011/12/12 22:47
名前: くまのプー太郎ですが何か∑\(´Д`) (ID: DkN/A4kL)
参照: イナゴ発売日が待ち遠しい!

ハイ、長いのでくまプーにしときます。
今回はアニメに沿って書いてみたいと思います!
多少どころではないの間違いや多少どころではないオリジナルも含みます。
オリキャラが二人くらいでます。
受け入れてくれる方は感謝ですッ!!
荒らしは止めてください。

*どーでもいいですが来年からは新しくネームが変わります!

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———掛けた戦い ( No.15 )
日時: 2011/12/30 15:25
名前: くまのプー太郎ですが何か♪〜\(´Д`) (ID: DkN/A4kL)
参照: 南天のど飴〜♪

一対一の勝負を聞きつけた生徒達は
グラウンドの周りに集まった。


「俺からボールを奪えたらお前の勝ちという事でいいな」
「ボールを奪ったら…?」
「あぁ。もしお前が勝ったらサッカー部の存続を認めてやる」
”憧れの雷門でサッカーをやる為に此処に来たんだ、サッカー部を廃部になんかさせない”
天馬の心はその気持ちでいっぱいだった。
「やってやる…」


そこへ金山と冬海がやってきた。
音無は”止めさせて下さい”と必死に訴えたが金山は”いいえ。その勝負、認めます”と言い更に続ける。
「近いうちにサッカー部の改革が必要だと感じていました。
新入生に負けてしまう部など存在価値もありません」
金山は天馬の方を向き”そこの君は何といったか”と尋ねた。
「えーっと、松風天馬です」
「松風君、サッカー部の運命は君に掛かっている。君に任せた。頼んだよ」
金山の意外な言動に”えぇ〜ッ!?”と驚く天馬。
「待ってください!本気で言ってるんですか!冬海校長も何か言ってください!」
音無はなおも訴え続けた。
冬海はボソッと金山に耳打ちをする。
「…良いんですか?金山理事長」
「彼は恐らくフィフスセクターから送り込まれたシードです」
「段階の事は聖帝のご意思だという事ですか?」
「聖帝は何か御考えがあっての事でしょう。今は従っておくしかありません」
冬海は頷き
「これは理事長の判断です」
と言う。
「じゃあ決まりだな」


「天馬君、大丈夫なの?」
音無が尋ねる。
「だ、大丈夫です…。ドリブルの一人練習やってましたし、いけます」
翔は朝の会話を思い出す。
『俺ね、小さい頃からドリブル練習をやってるんだ!』
”ドリブル練習をしても相手からボールを奪えなければ意味が無い。
アイツはどう攻略するつもりだ”
そう考える。
「大丈夫、何とか成る!!!」
天馬は頬を叩き気合十分な表情で言った。



”どれ程の実力なのか観察してやるよ。『松風天馬』”




意味不明になったー!

———行方とそして… ( No.16 )
日時: 2012/01/05 15:42
名前: くまのプー太郎ですが何か♪〜\(´Д`) (ID: DkN/A4kL)
参照: イナゴの映画鑑賞しました(笑)

二軍メンバーや先生等のギャラリー達が見守る中
天馬と剣城は互いに睨み合っていた。
初のサッカーバトルに天馬の頬に汗が伝う。
「さぁて、サッカーやろうぜ天馬君?」
そう言うと剣城はリフティングし始めた。
〝何とか成るさッ!〟
天馬は己の不安をかき消し、そしてボールを奪おうと足を振り回したが軽やかにかわされてしまった。
「あれッ?」
よろけたが直ぐに体勢を立て直し
今度こそボールを奪おうとしたが今度は踵でボールを蹴り上げられかわされた。
何度も天馬はボールを奪おうとしたが剣城にかわされるばかり。
謎の少年〝剣城〟のボール裁きを見た音無は〝凄い…〟と呟いた。
かかんに挑む天馬の姿を見た翔は呆れながらも観察を続け、そして
〝アイツ、本当にサッカー出来るのかよ〟
ボソッと吐き捨てるように呟いた。


天馬は諦めずボールを奪おうとしたがやはり剣城にかわされ続けた。
剣城は何かを試すように天馬に向かってボールを蹴った。
取ろうとしたが失敗し彼の元へと転がっていった。
〝もう駄目だ…〟
そう思ったのか二軍のメンバーは頭を抱えるのだった。
天馬は諦めず奪いに行ったがかわされてしまい地面に転がってしまった。
二軍メンバーは口々に
「無理だ、遊ばれている…」
「勝てるわけが無い」


「どうした、もう終わりか?」
息を荒げる天馬の目の前で見下した口調で言ったが
天馬は〝まだまだ!〟と諦めない表情で言う。
「そのザマでよくそんなサッカーを知っているなんて大口を叩けたもんだな。」
剣城の苛立ちが増していく。
そして
「やはりお前は…俺が一番嫌いなタイプだぁ!!!」
天馬に向かって強くボールを蹴りこみ吹き飛ばした。
それでも天馬は〝まだまだッ…!〟と立ち上がりボールを奪いに向かったが何度も剣城に吹き飛ばされてしまう。
〝やはり駄目か…〟、〝実力が違いすぎるぜ…〟
等の声もあがる。
それでも立ち上がる天馬に剣城はまたも吹き飛ばす。
「これでサッカー部も終わりか…」
誰かが呟くと
銀髪の少年は何かに気付いたように言った。
「見てみろ。何気に凄くないか?」
目を凝らしてみると天馬の動きがさっきよりも格段に良くなっているのが分かる。
「テクニックはまだまだだけど、アイツの動き
初めの頃のぶつけられた時のダメージが最小限になる様に動いている気がする」
更に続けて言った。
「ボールの軌道を読んでいるんだ。
だが剣城のスピードはそれを上回っているんだと…」
言いかけた矢先
天馬の顔面にボールがぶつかる。
緑色の髪の少年が汗をたらしながら
「アレがか…?」
銀髪の少年は〝気のせいだったかな…〟と自信なさげに呟いた。


翔は観察をし続け、そしてある事に気付いた。
彼はフィフスセクターのシードだと。
普通に練習するだけじゃ出来ない動きは恐らく英才教育を受けてきたのだろう。
そう彼は考える。


「そろそろ飽きてきたな」
倒れる天馬の前に吐き捨て、技の体勢に入る。
「アイツ、ヤル気だ…!!俺達を一撃で倒した〝あのシュート〟で…」
剣城はボールを軽く蹴り上げ、蹴り上げたボールを渾身の力を振り絞って打った。
黒いオーラをまとったボールはまるで矢の様に天馬に目掛けて飛んで行った。
〝松風天馬。観察する価値は無かったな〟
翔は嘲笑った。
しかし天馬は予想外の行動に出た。
「俺はサッカーをやる為にここまで来たんだ!!」
起きれあがれない程の相当なダメージを受けている筈の天馬が必死に立ち上がった。
「俺はやるんだ…。サッカーをやるんだあぁあぁああ!!!!!」
一瞬彼の背後から黒いオーラが携わり、剣城の必殺技〝デスソード〟を頭部で受け止め、ついに剣城からボールを奪ったのである。
我に返った天馬は足元のボールを見て〝取ったッ!〟と喜んでいた。
予想外の出来事に剣城は目を見開いた。
周りのギャラリーも唖然としていた。
一方、翔は
〝…もう少し観察してみるか。面白いモノが見れそうだ〟
腹の奥底からくつくつと笑った。


「これでサッカー出来るんだ!」
喜ぶ顔をする天馬に
「サッカーサッカー言うんじゃねぇ!!ウザイんだよ!!!」
天馬に目掛けてボールを撃つ。
彼にぶつかる、その時だった。
何処からかボールが飛んできて剣城の蹴ったボールをはじき返した。
「何を騒いでいる」
振り返ると其処には雷門サッカー部ファーストチームのキャプテン、〝神童拓人〟が立っていた。
〝やっと現れたか…〟
剣城は何かを待っていたかのようにニヤリと笑う。
「俺は雷門中サッカー部のキャプテン、〝神童拓人〟だ!」
神童の後ろにファーストの部員がぞろぞろと集まる。
「そして此処に居るのが…雷門イレブンだ!!!」
「えッ…!」
天馬は驚きを隠せなかった。




中途半田な終わり方になった!

/あほプラス・正月編/ ( No.17 )
日時: 2012/01/01 18:29
名前: 霧風由良 (ID: DkN/A4kL)
参照: 喪中で「おめでとう」も言えない自分が憎い…

天馬「作者さんが改名したらしいよ!」
翔「あっそ」
天馬「さり気なく酷いこの子!!!」
翔「ていうかアホ作者、続き書けよ」
天馬「更に棘のある言い方!!」
翔「一々突っ込むな。ウゼェ」
天馬「段々口調悪くなってるよね?おかゆさんのトコではあんな風だったのに」
翔「駄作者に大人しくしろって言われた」
天馬「作者さああああああぁぁあああああぁぁぁぁあぁあん!!!」
翔「つーわけで駄作者、続き書け」
天馬「駄目でしょ翔!!!」

Re: イナズマイレブンGО ——雷門に吹く革命(カゼ)—— ( No.18 )
日時: 2012/01/05 08:22
名前: 斎利 (ID: u7d.QD9m)

おはようございますvv
お言葉に甘えて昨日絵板に翔君描いちゃいました\^P^/
修正しろ!!と言う所があったりイメージが違ったりしたら描き直しますのでどんどん遠慮なく言ってください!!

Re: イナズマイレブンGО ——雷門に吹く革命(カゼ)—— ( No.19 )
日時: 2012/01/05 11:13
名前: 霧風由良 (ID: DkN/A4kL)
参照: 僕のチームレベルは99だお\(^p^)

斎利さん、
ありがとうございますー!
早速拝見させていただきますー!
これからもどうぞごひいきに!←


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