二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

銀魂 〜兄妹〜
日時: 2012/02/19 12:55
名前: ガーリィ (ID: zh8UTKy1)

ガーリィです☆銀魂二作目です。

では早速ルール&注意

ルール
・荒らし禁止!
・下ネタ、傷つくこともダメ。
・オリキャラOk!

注意
・キャラ崩壊の可能性97%
・妄想100%
・放置の可能性。
・あんまり期待しない方が良いかも・・・

そういう通りです。

他の作品

二次小説
・銀魂〜夜兎の血〜
・銀魂〜元気な妹〜
・フェアリーテイル〜永遠の愛〜

その他
・BATTLE WORLD
・白い悪魔と黒い天使
・〜乙女心〜
・家族
・殺人少女

んじゃオリキャラ紹介へ☆




Page:1 2 3 4 5 6



銀魂 〜兄妹〜 ( No.10 )
日時: 2012/02/11 17:35
名前: ガーリィ (ID: 2r74csLN)

カノンさんへ

返信遅れてすみません!

ジャンプ系ですか…

大好きです!青の祓魔師とかスケットダンスとか

極めつきは銀魂なんですけどね♪

応援してくれてありがとう☆

dy ガーリィ

銀魂 〜兄妹〜 ( No.11 )
日時: 2012/02/11 17:46
名前: ガーリィ (ID: 2r74csLN)

「さーて、俺はパチンコにでも球うってくるか。」
「銀さん。心配なら普通に付いていってください。」
「し、心配なんかしてねぇよ!?」と言いつつ動揺しまくる銀時。
「分かりましたよ・・・。ってもういない!?」
「逃げ足だけは早いアルな。」神楽は鼻に指を入れながら言うのだった。

銀魂 〜兄妹〜 ( No.12 )
日時: 2012/02/12 13:07
名前: ガーリィ (ID: 2r74csLN)

「(あっ!雪加!)」銀時の視線の先には横断歩道の信号が青に変わるのを待つ雪加の姿が。銀時は後ろにある電柱に身を隠すストーカースタイルで雪加を見ていた。
「(どうする!?声かける?)」そんなことを考えていると信号が青に変わり、雪加が走り出した。
「(やべっ!)雪加!」銀時は電柱から飛び出して大きな声で雪加を呼んだ。
「ん?兄さん!?」雪加は横断歩道を渡りきったところで振り向いた。
「どうしたの?」そう言いながら横断歩道を逆戻りして銀時に駆け寄る雪加。
「いや、あ─・・・」銀時が駆け寄ってくる雪加にいつもの言い訳をしようとすると何か大きな音で遮られた。雪加は足を止めてその音がなる方向を見た。銀時も雪加と同じタイミングで同じ方を見た。
ブウウウウウン
それはとてつもない速さで銀時の視界を横切った。銀時がその横切ったものを見ようとすると、10メートルくらい先の壁に衝突していた。 それというものは高価な赤い車だった。その衝突した壁の周りで人々が
悲鳴を上げて逃げまわっている。そのとき銀時は気がついた。
「雪加・・・?」さっきまで目の前にいた雪加がいないことに─

銀魂 〜兄妹〜 ( No.13 )
日時: 2012/02/12 13:05
名前: ガーリィ (ID: 2r74csLN)

さっきまで目の前にいた雪加がいないことに─
真っ赤な液体が横断歩道から車までつながっていることに─
銀時は何かを察した。
「おい!雪加!」銀時は叫んだ。が、返事はない。
「(まさか・・・)」銀時は車まで走った。
「嘘であってくれ・・・」銀時の予感は的中した。車の下から雪加の腕が見えた。
「雪加!!」

銀魂 〜兄妹〜 ( No.14 )
日時: 2012/05/27 18:25
名前: ガーリィ (ID: lBubOowT)

「雪加!!」雪加の返事はないまま車の下からじわじわと真っ赤な液体が流れてくる。
「おい雪加!」
ウーウーウーウー
銀時が雪加を助け出していると、真選組の車が駆けつけた。
ガチャ バンッ
「・・・旦那?どうしたんですかィ?」
「雪加!!」銀時は車から降りてきた沖田の声は耳に入らず、雪加の名前を呼び続けた。
「雪加・・・?」銀時の叫ぶ声は土方と沖田以外の全員に届いた。
「まさか・・・」
ピーポーピーポー
その瞬間救急車がその場に止まった。
「しっかりしろ!雪加!!」彼女の白い着物が血で染まる雪加を抱いて揺さぶる銀時。
「すみません!救急車が来たんで早く乗せてください!」そんなことを言う救急隊の後ろで
車に乗っていた人を救急車に乗せる別の救急隊の姿。
「雪加は助かるのか!?」銀時は雪加を救急車に乗せた後の救急隊員の肩を強く揺すった。
「あの出血の量です。分かりません・・・」
「早く乗ってください!妹さんの側にいてあげてください!」
「雪加が・・・?」沖田は雪加と銀時を乗せた救急車を見ながら目を見開いた。
「嘘だろ・・・?」土方は震えた声でタバコを落とした。



Page:1 2 3 4 5 6



この掲示板は過去ログ化されています。