二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 目安ボックス・・いやめだか箱
- 日時: 2012/02/04 15:48
- 名前: 栖樺 啼 (ID: ZEjsU2TR)
めだかボックスでいうところの
才能、つまりは 能力 スキル の究極でも探そうとか思って、
とりあえず試してみる、ぐらいの感じで書きたいなと・・。
勝手な内容にも程があり
創作の内容すら変ですが
確かなのは
話が荒唐無稽で支離滅裂の非散惨状となっています。
話に飽きてしまえば、不都合が悪く中味も中味も変わりますが
とりあえず、見ていただければ公営、いや光栄なのです。
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- 球磨川 訃隙 第3箱ー強い過負荷?ー ( No.5 )
- 日時: 2012/02/17 19:28
- 名前: 栖樺 啼 (ID: RXugjDaQ)
「マイナス一組について、ですか?」
と、−この箱庭学園理事長の不知火袴はのんびりという。
「はい、異常選抜のクラスはマイナス十三組だけではないんですか?」
と、我が校生徒会長、黒神めだかは言ったーらしい。
らしい、という曖昧な表現なのは、俺は実際見ていないからで、
これは、あくまでも後で阿久根先輩に聞いたことだ。
「はい。その通りですよ。マイナス十三組で十分ーいえ、負十分かと
思いました。」
「・・では何故《彼女》はこの学園に?
しかも≪飛び級≫までさせておいて、何か理由があるのでは?」
理事長は本当にのんびりで、まるで何かをひきのばしているような
印象があったーらしい。
「《彼女》? さてどの彼女のことでしょうね・・。」
「トボケないでいただきたいです、決まっています。
《球磨川 訃隙》のことについてです。」
そこで、ようやく話しが通じた、とでも言うように、
理事長は語りだしてくれた。
「そうですね、何から話せば・・。」
「できれば、初めからが・・いいんですよね?めだかさん。」
「うむ。・・ですが、できれば手短に、
善吉と、喜界島会計にいつまでも子守はな・・。」
「・・そうですね。」
いうまでもなく、球磨川は入っていない。
「まぁ、本当なら、彼女ー訃隙さんはねマイナス十三組に入れるハズ
でしたーが、」
「が?」
「マイナス十三組にしては、強すぎたのですよ、彼女の【過負荷】は」
ー『ボクはそんなに弱くないよ』−
「・・いまいち理解ができませんな。そもそも彼女の
【過負荷】は? どういうものなのですか。」
「それはー 」
それは、ほんとうに≪強い≫そして最も弱いともいえる
【過負荷】
- 球磨川 訃隙 第4箱ー恋愛感情には。ー ( No.6 )
- 日時: 2012/03/11 16:58
- 名前: 栖樺 啼 (ID: zXyKVICa)
「それで、何だったんだよ。その、過負荷ってのは。」
「・・・・。」
「めだかちゃん!」
「黒神さん!」
回想シーンは一時終了。
めだかちゃんが何故か話しを進めてくれない。
「阿久根先輩、どういうことですか。」
「いや・・、」
「『ちょっと、四人とも』
『いつまで、僕はあの子の相手をしなくちゃ・・』」
「球磨川ちょっとだまってろ。」
「『(善吉ちゃん怖ーい)・・・。』
『はーい』」
「なんでそんなに、言い淀んでるんだよ。そんなに強いのか?」
「弱い、じゃないの人吉。」
「いや、喜界島会計。善吉の解釈は正解だ。」
「え・・。【過負荷】なんでしょ?」
「うむ。」
「それって、どういう意味?」
『プラスに近いマイナス』
それがひっかかっているのだろうか。
「球磨川と似たようなもんなのか?」
【大嘘憑き】
それが球磨川のついこの間まで持っていた過負荷。
今は持っていないらしいが。
「・・そうともいえるし、そうともいえん。」
「は?」
「−逆だ。」
「球磨川の【過負荷】と球磨川・・いや訃隙同級生か。
の過負荷とでは、確かに性質こそ同じだが、
結果というか、・・色々とにかく逆だ。」
「球磨川のー、逆?」
「あぁ。」
阿久根先輩も頷く。
【大嘘憑き】
ーすべてをなかったことにする能力。
その、
逆
つまりは
「すべてをあったことにするー、現実にする。それが、
彼女の過負荷だ。」
「そんな、」
もはや、マイナスどころじゃない。
そんな過負荷、本当に使えるなら。
球磨川よりも、いやめだかちゃんよりもやっかいなスキル。
本質的にはめだかちゃんの【完成】と同じようなもの。
でもー、 そのスキルがどうしてマイナスなんだ?
「あのー、みなさん。
私もそろそろ球磨川さんとのおしゃべりに飽きつつ
あるのですが・・・。? どうかしましたか。」
「「!・・・。」」
「あぁ、すまない、がもう少し雑談しててくれ。」
「・・はーい。」
「『ていうか一人称変えたね。』
『訃隙ちゃん。』『話し方も。』」
「『別に。』
『ボクっていってると、君が安心院さんを連想すると思ったから。』
『気を遣ってあげたんだよ。』」
「『いいよ、別に』」
「『じゃあ、いいや。でも球磨川さんは球磨川さんだからね。』」
「『訃隙ちゃん』
『敬語使えよ』『先輩だぜ。』」
「『タメ語で十分』
『兄妹だろ? お兄ちゃん。』」
そんな感じの会話が聞こえる。
まさに、雑談って感じだ。
「・・どうするんだよ。めだかちゃん。」
「どうもできないだろう。
訃隙同級生が敵ではない限り。」
「でも・・もし敵だったらどうするの?」
「聞いておいたほうがよさそうだな。」
めだかちゃんが球磨川と球磨川・・・妹のほうに歩く。
「球磨川訃隙。」
「『呼び捨てで別にいいですよー』
『同級生ですし、お兄ちゃんと仲良しさんですし』」
「では、訃隙同級生」
「『同級生は、無し。』」
「訃隙。貴様に聞きたい。」
「『えぇ、なんでも?』」
そこでようやく、彼女は振り返って、
めだかちゃんをみる。
その、よく見れば球磨川《そっくり》な顔で。
「貴様は、何をしにここにきた。」
「『お勉強』」
「なっ・・・。」
なんだこの中学一年生!
状況つーか空気よめねぇのか!
ホント球磨川そっくりすぎてびっくりするわ。
「・・それだけか?」
「『うん。』
『ボクはただ。お兄ちゃんに、会いに来ただけだからね』」
ブラコンなのか、この子。
「そうか。貴様。
球磨川のことが好きなのだな。」
「『当然だよ』
『ボクは球磨川さんの妹だもん。』」
「ふん。」
何故か、本当に何故かめだかちゃんが笑う。
声をたてて、笑う。
「ははははははは。」
すこし・・棒読みチックだ。
演技だよ。あ、球磨川妹がマジなリアクションとってる。
「『なにがおかしいんですか?』」
「ふん。笑わせる。球磨川が好きだと?
それは兄としてだろう。恋愛感情には遠く及ばない。」
なんだ。めだかちゃんは何を言いたいんだろう・・。
「『つまり、結論は?』」
「残念だったな。訃隙よ。」
「『?』」
「貴様の兄。球磨川禊と私は、交際中だ!」
オレの幼馴染が、俺の嫌な先輩と交際中。
はぁ!?
- Re: 目安ボックス・・いやめだか箱 ( No.7 )
- 日時: 2012/03/11 19:59
- 名前: texima (ID: LQdao1mG)
はじめまして、teximaです。
目安ボックス・・・じゃなかった、めだか箱にひかれてきました!
なんとなくで読み始めてみたら、なんかすごくおもしろいっっ
ああ、この文章力がほしい(笑)
小説書いてませんが、応援してます!
やっぱなんか書こうかな・・・?悩み中です。
- 第5箱ーとりもどしてみよ!ー ( No.8 )
- 日時: 2012/04/14 16:14
- 名前: 栖樺 啼 (ID: mJ3JfBLO)
「『あはは。』『何言っちゃてるんですか?』
『球磨川禊を好きな人間なんてこの世に19人しか存在しないのです よ?』」
「ふむ、ではその中の一人が私なのだろうな。」
「『いえ、もしあなたを入れるのでしたら、20人です。』」
地味にリアルな数字だなぁ!
嫌だな!
ていうか、自分の兄のことを好きな奴を全員把握してんのか!
怖い! リアル妹マジ怖ぇ!
あ、あと隣に座ってる球磨川が涙目で頬が真っ赤なんだけど。
「ふむ、ではキリのよい数字でよかったな。訃隙。」
「『全然よくないですよ。』
『ふざけてるんですか?』『そんな嘘に騙されませんよ。』」
「・・・何故嘘だと思うのだ?」
カマかけかとも思ったが、
彼女の言葉一つ一つは断言されている。
「『いやいや(ウケルー)』
『それがホントならお兄ちゃんこんなリアクションしないです。』」
球磨川・・・?
「え、いやいや、うそうそ、いつまにそんな、え、だって、僕
2歳ぐらいにめだかちゃんのこと一目惚れ(?)だったのに?
いや、今まで、めちゃめちゃ、冷たかったのに急に
何言ってんのこの子、年下のくせに!16歳のくせに!
え、何?めだかちゃんのツンデレ設定ってまだ活きてたの?
めだかちゃんって身内に厳しいハズだよね?え、いやいや
なにこれドッキリ?看板持って誰か出てくる?うわー怖w。
いやいやその前に何これ?え。妹と幼馴染(?)が修羅場ってるw
何この超絶ラノベ展開? 僕明日死ぬのかな?
ていうか、今日死ぬ。絶対しぬし。リア充ズギて爆死する。」
括弧とったと思ったら、どーでもいいことすっげぇ早口で
語りだした! 何コイツ! 江迎ver2!? お前が怖いわ!
泣いてんのは、20人のせい?それともうれし泣き?!
ていうかうぜぇ!・・・。
「『ね?』」
「ちっ・・・・。」
わっかりやすい舌打ちだなぁ。
「ふ。まぁ、どちらにせよ。
顔も忘れてしまった妹よりも、いつでもそばにいる敵の方が
関係は深いものなのだ。わかるか?訃隙よ。」
「『えぇ。』『まぁ、それは同意ですが』
『だから、なんだというのでしょう』」
「貴様は当然大好きなお兄ちゃんの一番そばに
いたいよなぁ?居たいハズだ。居たいか、よし。」
「『何も言ってないんですけど』」
強引だ!
今日に限って暴君だぞ!
「だったら、
私と戦って、兄を取り戻してみよ! 訃隙!」
「「「えぇーーーーーー!!!」」」
(オレ、喜界島、阿久根先パイ)
「『いいでしょう』」
いいんだ!
なんの利益も脈絡もなさすぎだろ!
つーかめだかちゃんがすっごい満足気な笑顔だ!
ただ戦いたくて適当に理由をでっちあげやがった。
球磨川可哀想!すっごいりようされてる!
でもやっぱ死ね!
「ふ、では明日の午後4時河川敷にて貴様を待つ!」
「『望むところです!』『お兄ちゃんは渡さない!』」
いつのまにか《球磨川さん》から、《お兄ちゃん》に
変わってるし。
というわけで、次回決闘回です。
どうなる禊ちゃん!
- コメント ( No.9 )
- 日時: 2012/04/14 16:24
- 名前: 栖樺 啼 (ID: mJ3JfBLO)
まだいいか、まだいいや、まだいいな。
とおもっているうちに4月になり、
アニメが始まってしまいました。
残念ながら、自分の方の地方では放送されず・・。
まぁ、ネットで頑張っておっかけてますが、
新年度に入りせかせかしていたため、続きを欠くのが、いや
書くのが遅かったです・・。すいません。
またちょこちょこ書くつもりですが、ちょっと報告。
今書いてる《球磨川 訃隙》編はあと一つか二つで。
終了予定。
脈絡のない、つまりのない、つまらないですが、
自分的に楽しんで書いているので。
pcが不調で誤字、脱字が多いですが。
コメントありがとうございました。
返信おくれてすみません。
初めてのコメだったので、始め色々勘ぐりましたが、
ホントにありがとうございます。
ちなみにかいせつ。
今回の次回予告(?)は喜界島もがなちゃんですね。
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