二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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私に××しなさい!
日時: 2012/02/12 21:11
名前: ゆな (ID: bG4Eh4U7)

なかよしで連載中の『私に××しなさい!』の最新刊&特装版発売を

記念して、『×しな!』の小説を書きたいと思います^^

全く新しい話にしたいので、高校生になったという設定で書きます

と、いうことで原作とはまた違ったように書くので、

ぜひ、読んでください!

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Re: 私に××しなさい! ( No.1 )
日時: 2012/02/12 21:08
名前: ゆな (ID: bG4Eh4U7)

〜キャラ設定〜


氷室 雪菜(ひむろ ゆきな)

するどい目つきで周りをびびらせ、学校で「絶対零度の雪女」と

恐れられている中学3年生。人気ケータイ小説家『ユピナ』

であることは晶以外に知られていない。


北見 時雨(きたみ しぐれ)

本性は黒い、人気者の生徒会長。ゲーム感覚で女子をオトして告らせ、

詳細を生徒手帳に書き込んでいたが、雪菜に知られて!?


霜月 晶(しもつき あきら)

雪菜のいとこで同級生。食べることが大好き。雪菜の理解者で、

いつも近くで見守っている。雪菜には告白済み。前髪にかくされた

素顔はイケメン。


水野 マミ(みずの まみ)

時雨の幼なじみ。病弱少女。先生受けも良く、男子にも人気。いつも

笑顔の美少女なのだが本性は黒。時雨に想いを伝えたが・・・。

Re: 私に××しなさい! ( No.2 )
日時: 2012/02/12 22:08
名前: ゆな (ID: bG4Eh4U7)

〜Mission.1「新しい生活の始まり」〜


雪菜side


〜氷室家、リビング〜


雪菜:「おはよう、母さん」

春菜:「あら〜おはよう雪菜ちゃん!」

この人は氷室 春菜。私の母である。

春菜:「それにしても、もう高校生なのね!制服似合ってるわよ!」

雪菜:「あ、ありがとう・・・」///

???:「「「おはようございまーす!」」」

春菜:「あら、晶ちゃん達来たわよ!いってらっしゃい雪菜ちゃん!」

雪菜:「あぁ、行ってきます」


〜氷室家、玄関前〜


時雨:「何してたんだよ」

雪菜:「わ、悪い。ちょっと母さんと話しててな」

晶:「時雨、制服姿で出てきた雪菜ちゃんになにか言うことないの?」

時雨:「は?」

晶:「全く・・・・・・雪菜ちゃん似合ってるよ。すごく可愛い」

雪菜:「あ、ありがとう・・・」/////////

時雨:「うっ・・・」

全く・・・すぐに張り合って・・・でも中学の時よりは仲良くなった

けどな・・・

マミ:「ちょっとぉ〜マミのこと無視してない!?」

ん?

雪菜:「いたのか、マミ。」

マミ:「ひっど〜さっきからずっといたよ!」

晶:「でも・・・マミって違う高校だよね?」

マミ:「うっ・・・!」

そうなのだ。私と時雨、晶はもともと成績が良く、3人とも同じ高校に

受かったのだが・・・マミは、学校にほとんど来てないだけでなく

勉強にも興味がわかないため1人だけ私達と同じ高校におちて、

違う高校に行くことになったのである。

マミ:「だってぇ・・・マミ1人でさみしいんだもん・・・」

時雨:「真地面に勉強しなかったお前が悪い」

マミ:「あぅ・・・」

雪菜:「まぁ、途中まで道も一緒なんだマミも一緒に行くぞ」

マミ:「雪菜ぁ!!!」

雪菜:「よしよし」

時雨:「なんかアイツら・・・」

晶:「うん・・・」

時雨:「ライバルというより」

晶:「親友だよね・・・」


〜分かれ道〜


雪菜:「じゃあ、また後でなマミ。」

マミ:「うん・・・」

時雨:「メールするからな」

マミ:「うん・・・」

晶:「め、メロンパンあげるよ」

マミ:「・・・・・・うわ〜〜ん!」

雪菜:「!?マミ!?」

マミ:「やっぱりみんなと違う高校なんていやだよ〜!」

雪菜:「マミ・・・」

そうだよな・・・いきなりいつも一緒だった友達と離れるんだもな

何か良い考えは・・・

時雨:「編入試験、受けたらどうだ?」

マミ:「編入試験?」

時雨:「うちの高校のな。今から死ぬ気で勉強すればきっと受かるさ」

マミ:「で、でも・・・マミ1人じゃ・・・」

晶:「僕達がいるじゃない」

マミ:「え・・・?」

雪菜:「友達が困ってるんだ私達が協力しないわけないだろう」

マミ:「雪菜・・・時雨・・・晶・・・・・・ありがとう!」

雪菜:「よし!じゃあまた後でな!」

マミ:「うん!また後でね!」

そう言ってマミは学校へ向かった

雪菜:「さて・・・マミも行ったことだし私達もそろそろ行くぞ!」

時雨:「ヤベッ!もう時間ない!走るぞ!」

晶:「え〜!!!走るの!?」

時雨:「しょうがないだろ!」

クスッ

雪菜:「時雨!晶!学校まで競争だ!」

時雨:「チッ・・・しょうがねぇな・・・絶対負けないからな!」

雪菜:「望むところだ!」

晶:「雪菜ちゃんまで・・・ま、待ってよ〜!!!」

これから毎日、楽しくなりそうだな!

Re: 私に××しなさい! ( No.3 )
日時: 2012/02/14 19:39
名前: ゆな (ID: bG4Eh4U7)

〜Mission.2「猫かぶりをやめなさい!」〜


雪菜side


〜北見学園高等部〜


晶:「や、やっと着いた〜・・・」

時雨:「んだよ。体力ねぇなお前」

晶:「僕は運動得意じゃないんだよ!」

時雨:「あっそ」

雪菜:「いい加減ケンカはやめろ」

まったく・・・

雪菜:「そういえばこの学園、時雨の親戚が理事長なんだよな」

時雨:「まぁな」

先生:「そこの3人早く教室に入りなさい」

時雨:「あ、はい。すみません今行きます」

・・・・・・

雪菜:「お前いい加減猫かぶりとったらどうだ?」

時雨:「なんでだよ」

晶:「ずっと猫かぶってて、ばれたら信頼がなくなるよ」

時雨:「ハッ俺はそんなヘマしねぇよ」

雪菜:「私達にはバレたじゃないか」

時雨:「うっ・・・そ、そんなことより早く行くぞ!」

雪菜:「あ!ちょっと待て!」

時雨め・・・ごまかしたな・・・・・・そうだ!


〜1−A教室前〜


雪菜:「3人とも同じクラスだな」

晶:「やったぁ!でも、時雨も同じクラスか・・・」

時雨:「なんだよその言い方・・・」

よし!

雪菜:「時雨。ミッションだ」

時雨:「は!?なんで今なんだよ!」

雪菜:「今じゃないとダメなんだよ」

時雨:「たく・・・なんだよ」

雪菜:「ミッション1は・・・『猫かぶりをやめなさい!』」

時雨:「・・・は?」

雪菜:「詳しく言うと・・・このクラスにいる間は猫かぶらずに、

私達と話せ」

晶:「それ、いいかもね〜」

時雨:「ふ、ふざけんな!」

雪菜:「フーン・・・」

時雨:「な、なんだよ・・・」

雪菜:「お前が了承したら家に泊めてやろうと思ったんだが・・・

そうか・・・仕方ないな・・・」

時雨:「・・・マジ・・・?」

雪菜:「あぁ」

時雨:「し、仕方ねぇな・・・やってやるよ」

雪菜:「よかったよかった」

晶やマミも泊めて勉強会だがな


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