二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.gray-man-双子の軌跡-2
- 日時: 2012/05/03 16:28
- 名前: 紫苑&澪鑼 (ID: D6CJex8x)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=22724
お初の人も、そうじゃない人も、こんにちは
紫苑&澪鑼 です
前回のスレッドの思いっきり続きです
わからない人はURLからいってみてください。
第二章じゃないのですが
こんな駄作でよければ、よろしくお願いします。
目次
第23夜 >>40 >>41 >>42 >>47 >>48 >>49
第24夜 >>59 >>61
第25夜 >>68 >>74 >>85
第26夜 >>86 >>104
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- Re: D.gray-man-双子の軌跡-2 ( No.46 )
- 日時: 2012/03/15 04:14
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
みなさん
テンション高っ!!
- Re: D.gray-man-双子の軌跡-2 ( No.47 )
- 日時: 2012/03/15 05:07
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
続き…(浬)
ア「聞こえはいいですけど、ジリ生活でしたよー
皆さんはいつ、教団入ったんですか?」
汐&浬「リナのほうが先/かな/だな」
リ「そうだね、私は物心ついた頃には教団にいたから」
リ「私と兄さんはね、アクマに両親を殺された孤児で…
私がこの『黒い靴』の適合者だとわかって、
ひとり教団に連れてかれたの」
ポツリポツリと自分の過去について話し始めた
リナリーの表情はどこか切なそうな笑顔だった
リ「唯一の肉親だった兄さんとも引き離されて、自由に外にも出しても らえない。正直初めはあそこが牢獄のようだった」
=回想=リナリーsaid
『気が触れてしまったか…』
『縛り付けておかないと何をするかわからない…』
『絶対に死なせるな。外にも出すな』
『大事なエクソシストなんだ』
話し出したとたん、あの頃に記憶が甦って来る
真っ暗な部屋…見下ろす白衣の男たち…動かない手足…
すべてが恐怖だった
「…え……し…て」
発した声は自分のものと思えないほどにか細く
暗い部屋に吸収されていった
「おうち…かえして…」
「此処がおうちだよ」
懐かしい声。涙があふれ出してきた
「遅くなってごめんね。ただいま。
今日から兄さんもこのおうちに住むよ。
また一緒に暮らせるね…」
=回想終了=ここから、アレンsaid
リ「3年ぶりだった
コムイ兄さんは私のために『化学班班長』の地位について
教団に入ってくれたの」
切ない話に涙が伝う
ア「すごいなあ、コムイさん(いつもはアレだけど)」
リ「うん(アレだけどねww)」
さっきとは打って変わって、嬉しそうな万弁の笑みを浮かべる
リナリー、やっぱりこっちの方が似合っていると思う
リ「だから、私は兄さんのために戦うの」
ア「兄弟か…いいな
汐たちはどうなんですか?」
汐「えっと…」
平穏は長く続かない…
誰かがそんなことを言っていた気がする
?「あっ!!ねーそこのカボチャ—」
今回の場合
これがきっかけかも知れない
- Re: D.gray-man-双子の軌跡-2 ( No.48 )
- 日時: 2012/03/15 05:25
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
汐said
?「あっ!!ねーそこのカボチャ—(アレンの事)」
路地の入口から女の子が叫ぶ
そろそろ、仕事に戻らなきゃ
なんて思いつつその場を立つ
リ「浬くん?」
リナの声で顧みると女の子凝視したまま青ざめている浬がいた
?「カボチャと魔女のチケットってどこで買えばいいのー」
チケットを買いに来た(と、思われる)女の子と目があった
女の子は新しいおもちゃでも見つけたかのように不敵に…不気味に
笑った
そして、その目は浬を見据えていた
偉い人「何だと!!」
響き渡った怒鳴り声に浬は我に返ったかのように
表通りに駆け出した。うちもその後に続く
ア「ミランダさん」
ミ「ア、アレン君ごめんなさい
他のお客さんにチケット売ってる隙に…」
汐「スリの姿は、見た?」
ミ「茶色い上着の長髪の男…あっちへ逃げたわ…」
ミランダの指の方向を見る
だけど、ミランダの言うような人影は見られない
逃げ足の速い
ア「リナリー!」
リ「上から行くわ」
屋根の上を走っていくリナリー。流石に動いが早い
浬「汐、アレ多分アクマだ。汐も行け」
近くにいた浬が耳打ちしてくる
アクマ?信じられない…
でも、浬が言うならそうなんだろう。と
自分に言い聞かせてアレンの後を追う
でもやっぱり、あの時、浬から離れない方が良かったんじゃないかって
改めて思う
- Re: D.gray-man-双子の軌跡-2 ( No.49 )
- 日時: 2012/03/15 05:45
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
ネタが切れた…
用水路(?)の端に男を追い詰める
汐(後は捕まえるだけ)
その時うちは、浬の言葉をすっかり忘れていた
アレンの目が反応して男がコンバートする
ア「しまった…罠だ!!」
A1「あのメスいただいた
お前らが守っていたメスいただいた
ロード様がすべていただいた」
意味ありげにうちの方を見ながら笑うアクマに
一瞬足がすくんだ
汐(情けないな…)
こんなんだから浬に守ってもらわらきゃけないんだ
自分に嫌気がさす
ア「ロード…?」
すっかり聞き流していたアクマの台詞
聞き返すかのように呟くアレンの言葉は
うちの中のどこかに引っ掛かった
ロードsaid
<Fuck You! exorcist>
(ざま—みろ!エクソシスト)
壁に書いた血文字
ああ、良い気味v
これを見た人々が恐怖に歪むのが手に取るように分かる
(女は時計と一緒に壊そう)
でも、驚いたな
足もとに横たわる黒髪は昔、ずっと昔に手放した(逃げた)
おもちゃ
「おかえり、僕たちの闇…浬…(クスッ)」
暗い部屋でこの声を耳にするものは
いない
- Re: D.gray-man-双子の軌跡-2 ( No.50 )
- 日時: 2012/03/15 05:47
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
原作、書きつくした————!
てな訳で、。更新はちょっと待ってね
なるべく早めにするから(汗)
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