二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夏目友人帳 〜用心棒×2〜
日時: 2012/03/17 16:11
名前: カフェ俺 (ID: fpEl6qfM)

はーい、まいどおなじみカフェ俺でーす。と、かいてみたかったカフェ俺です。
夏目始めちゃっていいですかね?うん、俺の勝手だね。
ということで、スタート!

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Re: 夏目友人帳 〜用心棒×2〜 ( No.1 )
日時: 2012/03/17 17:01
名前: カフェ俺 (ID: fpEl6qfM)

学校。そこは小学校・・・。夢・・・か?
夢の中の俺はグランドの隅の木陰で読書をしていた。
そこへ、一人の少年がきて、俺の肩を大きく揺さぶる。
「な、なんだよおまえ・・・!?」
「お前、夏目だよな!?あの、夏目、だよな!?」
「そうだけど・・・、なんだよ」
少年はそれを聞いて、嬉しそうに笑う。
「じゃあさ、友人帳くれ」
「友人帳・・・?」
「そう、友人帳。お前しらないの?・・・。・・・・ま、いいや。くれんの?くれないの?どっち?」
「え・・・」
「・・・高校・・・あたりになったらもらいにいくけどさ、そのとき友人帳くれよな?いいよな?」
「あっ・・・、う・・・ん・・・」
夢の中の俺は、おもわずそういってしまっていた。
「よっしゃっ!!約束だからな!?」
そういって少年はガッツポーズをする。そして、走って行ってしまった。


「夏目、起きろっ!いつまで寝ているつもりだ!」

うっすら目をあけると、先生の顔しかみえない。

「・・・先生、なにしてんの?」

「夏目の馬鹿がいつまでも寝てるからな、せっかくスルメイカ特売品と
いうのに」

俺は盛大にため息をついてやった。・・・それでチラシをもっていたのか。

「猫がスルメイカなんか食べちゃだめだぞ、先生」

「前も言ったが、中年からつまみをとりあげるなよ、夏目!」

「はぁ・・・」

なんでこんな中年な猫が俺の用心棒なんだろう・・・。
そう思いながらも、俺は外へ出る準備をする。
いや、けっしてスルメイカを買いにいくためじゃない。

「買いに行く気になったか、夏目」

「いや、今日は多軌と田沼と遊びにいくんだ」

そういって俺は友人帳をバックにいれる。
友人帳。
今は亡き祖母レイコさんが妖の名前をあつめたものだ。これを持っていれば、すべての妖を統べることができる。だからいろんな妖がこれを狙ってきたり、逆に名前を返しにきてもらいにくる妖もいる。
そういえば、夢の中のあの少年、高校になったら友人帳をもらいにくるって・・・。昔のことはよくおぼえてないけど、あんな約束した覚えもないな・・・。
でもまぁ、先生もいるし、大丈夫だろう。

「先生も一緒にいくか?」

「ふん、あたりまえだ。するめいかを買ってもらわなきゃいけないしな」

「かわないよ。・・・いってきまーす」

Re: 夏目友人帳 〜用心棒×2〜 ( No.3 )
日時: 2012/03/19 00:29
名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/

かふぇ俺!!!!!!

きたよ♪
夏目いいねー!


がんばれ

Re: 夏目友人帳 〜用心棒×2〜 ( No.4 )
日時: 2012/03/30 15:32
名前: ルナ (ID: fpEl6qfM)

小説がんばってください。
楽しみにしています。


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