二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン[Sound Girl] コメPlease!
- 日時: 2012/07/23 18:24
- 名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)
どうも、ルリ朱雀✪です。
木暮の後からはじめます。
○荒らし・パクリはNO/NG
○駄作・駄文でOKな人は神だっ!
○更新・コメ返しカメです…。
○オリキャラ出ます…って言いながらちょっと出番が…。
○試合の文、テキトーです! ※ここ重要☆
OKな貴方は、最高☆
神様・仏様・アフロディ様!!!な方たち
奈流羽 様 もう、羽流ちゃんがかわいい!!キュンキュンする!神様です! 友達、第一号!!
もずく・様 映像で、小説書いているよ!都ちゃん!嫁に((蹴 吹雪兄弟が、かっこいい!!!友達、第2号!!
唯音様 魅由ちゃんは、嫁だ((( 映像で小説書いていて、もう、魅由ちゃんが可愛い!!
いも 様 最初の、やり直し前の小説に、コメしてくださった方
さくら様
それでは、本編
プロローグ >>1
1話 島根へ >>2
2話 出会い >>4
3話 イヤホン >>5
4話 雲居イレブン >>7
5話 いない? >>10
6話 小豆の話 >>14
7話 声 >>15
8話 あの子だ… >>17
9話 かっこいい人 >>19
10話 知られないように >>22
11話 届いて… >>26
12話 聞きたくない >>27
13話 怖いのか >>28
14話 由梨の過去 >>30
15話 頑張って >>32
16話 本音 >>33
17話 涙 >>34
18話 出発 >>35
19話 帝国の逆襲 前篇 >>38
20話 帝国の逆襲 後編 >>39
21話 最後のワイバーンブリザード >>44
22話 一之瀬!最大の危機 >>48
23話 デザームの罠 >>49
24話 激闘!最凶イプシロン! >>50
25話 じいちゃんの究極奥義 >>52
26話 もうひとつのマジン・ザ・ハンド! >>53
27話 激震!最強のジェネシス >>54
28話 キャプテンの試練! >>55
29話 南海の大決闘! >>56
30話 炎のストライカー&セイルーン >>57
31話 ノリノリ!リズムサッカー! >>59
32話 うなれ!正義の鉄拳! >>61
33話 逆襲!イプシロン改! >>64
34話 復活の爆炎 >>65
35話 凍てつく闇 ダイヤモンドダスト >>68
36話 最強の助っ人アフロディ >>69
37話
38話
39話
40話
オリキャラ
浅葱 由梨 >>3
雲居イレブン >>8
山吹 由羽 >>9
セイルーン >>67 NEW!!
短編
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- Re: イナズマイレブン [Sound Girl] アンケート実施中 ( No.49 )
- 日時: 2012/04/08 14:39
- 名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)
23話 デザームの罠
エレベーターを降りると、何か広い所に出る…。
降りると、
由「秋ぃぃ〜。」
秋「由梨さん!今までここにいたの。」
由「うん。携帯は、うるさいから電源切っておいたけど。ところで、そちらの方は。」
由梨が、リカを見る。
リ「うちか?浦部リカや。よろしくな。」
由「よろしく。」
リ「にしても、お前。よく、ここ。分かったなぁ。」
リカが、皆にみせたものは、デコられた機械達。
リ「ウチ等がデコったんや!」
さて、目金で遊んだリカは、円堂達にここを使っていいと言った。
どこもかしこも、デコられている。
由「なんか。目がチカチカする。」
しかし、ここはリカ達が勝手に使っているようだった。
ここは、エイリアの物の可能性が高いが、それは分からなかった。
雷門は、特訓を始めた。
由梨は、鬼道達と一緒に練習した。
前に進んでいるのかと思いきや、後ろに走るのが楽しい。
皆が転んだりして、それもおもしろい。
〜休憩〜〜
リ「大阪名物大集合。うまいもんサミットや!」
「「「いっただっきま〜す!!!!!」」」
取り合いが、はじまる。
由「うわぁぁ〜〜、熱い…。すごい執念だ。」
円堂が、30回噛んで食べる。
ふと、吹雪がいないのに気づく。
吹雪は、練習していた。 ((当たり前だけど…
息をきらしながらも、ボールを蹴っていた。
ゼ「デザーム様、雷門は、我等エイリア学園が廃棄した施設に居るようです。どうなさいますか。」
デザームは、黙る。
ゼ「以前の貴方なら、迷わず倒しに行くと仰っていた!」
ただ、黙る。
ゼ「何故今回に限って雷門を見逃し、10日もの猶予を与えたのですか。」
デ「……」
ゼ「…黙って従えと言うのですね。分かりました。」
デザーム以外出ていく。
ふと、目を開く。
デ「あと3日。それで答えが分かる。」
円堂が起きてくる。
ボールを拭いている秋に声をかける。
円「はやく、マシーンの最高レベルをクリアしたくってさ!」
秋「…クスッ。それで珍しく早起きなの。」
仲良く会話する2人。
出ていきづらい、夏未。
夏「はっ!どうして、隠れたの?」
秋「本当にサッカーが好きなんだね。」
そういい、円堂にボールを渡す。
円「一つのボールを皆が力を合わせてゴールへ運ぶ。たったそれだけの事なんだけど、難しくて、おもしろくて、楽しくって、ワクワクするんだ!!」
秋「見てる私達にも分かるよ。」
飛ばして〜〜〜〜〜
なんか、変な物体が落ちてきて、吃驚した。
風丸は、靴が避けられてやる気がUP.
円堂は、バランスを取ってボールを止めることができた。
吹雪は、機械を壊して、ゴールした。
ちょっと、色々ととばします。
吹雪が、FWの特訓に励むのを見て、
由「人が違うな。どうして、こんなにも、違う?」
由梨は不思議そうに考え込む。
皆、最高クリアを達成した。
円「明日は、頑張るぞ!」
「「「おおぉぉぉぉっっ!!!!」」」
黒いサッカーボールが落ちてくる。
イプシロンが、姿を現す。
デ「時は来た。十日もやったのだ。どれだけ強くなったのか見せて貰おう。」
リ「下にグラウンドもあったんやな。」
夏「やっぱり此処は…エイリア学園の!」
監視カメラを、瞳子監督は見上げる。
リカが、雷門に入る事となった。
瞳「FWは浦部さん。吹雪君はDFに入り、序盤は様子見よ。」
円「行くぞ!俺達のサッカーを見せるんだ。」
「「おぉぉおぉ!!」」
試合開始。
由梨は、栗松の所に入りますよ!
開始早々、マキュアがメテオシャワーをやり、ゼルがガニメデプロトンを放つ。
円堂は、マジン・ザ・ハンドで止める。
今度は、雷門が攻め上がる。
ツインブースとを放つが、なんなく止められる。しかし、デザームの足の後ろは、土が盛り上がっている。
一進一退の戦いが続く。
ふと、吹雪が1人で攻め上がる。
近い距離から、エターナルブリザードを打つが、ワームホールで止められる。
デ「もっと撃って来い…。私を楽しませろ!!」
- Re: イナズマイレブン [Sound Girl] アンケート実施中 ( No.50 )
- 日時: 2012/04/09 19:30
- 名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)
24話 激闘!最凶イプシロン!
どちらも譲らず、前半終了。
円「いいぞ、皆イプシロンの動きに負けてないぜ!」
秋「後半もこの調子で頑張って!」
鬼「……。」
塔「任せとけ。一点も入れさせるモンかぁ!」
由「久しぶりの試合…。勝って見せる!」
風「俺達の力を見せてやろう。」
木「俺もやってやる…旋風陣…。ん?」
春「DF、頼むわよ」
木「おう!」
その後、色々と鬼道と監督がもめて、まぁ解決した?
円「大変だけど、頑張ろうぜ。」
『頑張れよ。2人共。』
目を見開く吹雪。
由梨は、頭をおさえ、吹雪をジッと見つめた。
ちょっと飛ばして…、吹雪が思い出している所までいって、後半行きます!
後半も両者、一進一退が続く。
ふと、吹雪が1人であがる。
シュートをうつが、止められる。
響「吹雪 士郎。その力は諸刃の剣かもしれん。」
響が、ふと思う。
そして、イプシロンがガイアブレイクで先制点を取る。
土門が、技を出す。目金がボルケイノカットと名付ける。
熱戦が続く。どちらも、譲らない。
木暮が、旋風陣で防ぐ。
吹雪が、攻め上がる。
そして、エターナルブリザードがついに決まる。
同点ゴールだ。
そして、円堂も、ガイアブレイクも止める。
吹雪が、もう一度、エターナルブリザードを打つ。
しかし、デザームはドリルスマッシャーで防ぐ。
そのまま、デザームはボールをグラウンドの外に投げる。
デ「引き揚げるぞ。」
「「はっ、デザーム様。」」
そういい、消え去った。
響「あの力…。」
テレビを見ていた少年は、去る。
風「勝てなかった。これだけ頑張ったのに。」
それを円堂が引き分けただけでも、すごい!って感じの事言う。
木「確かに、この前はこてんぱんだったんだ…。」
塔「あたし達!強くなったんだな!」
壁「何か、勝てそうな気がしてきたッス!!」
栗「俺もでヤンス!」
土「オイオイ単純だなぁ…。」
瞳「勝つまでには到らなかったけど、一歩前進。でも気を緩めないで。」
夏「そうよ。試合に勝利しない限り、エイリア学園はまた現れるわ。」
円「よぉぉ〜し、次は勝つぞ!」
「「おおぉぉっっ!!」」
飛ばし〜〜〜〜
円「はぁ、レベル最大の特訓はきくなぁ。」
鬼「少し飛ばしすぎじゃないのか?」
円「まだ、イプシロンとの決着はついてないからな。奴らから雷門のゴールを守るには、俺がもっともっと、強くらなきゃ!」
フッと、笑う鬼道。
古株さんが来て、次の目的地、陽花戸中に円堂大介のノートが見つかったという。
〜一方〜〜
瞳「話って、何かしら。」
由「監督は、少なくとも選手の情報は知っていますよね。」
瞳「えぇ。」
由「…吹雪は、どうしてあんなにも、激しいんですか?」
沈黙する、瞳子監督。
由「別に、好きで聞いているわけじゃない。吹雪は、頭に響きやすいんです。それに、どうして声が二つ聞こえるんですか。彼は、あまりにも背負い込んでいる。」
瞳「それは……、答えられないわ。」
去っていく瞳子監督に、由梨は
由「貴女も、何か隠している。何をそんなに辛そうに見ているの?」
- Re: イナズマイレブン [Sound Girl] アンケート実施中 ( No.52 )
- 日時: 2012/04/09 19:31
- 名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)
25話 じいちゃんの究極奥義
色々と、最初ぬかします!
キャラバンは、陽花戸中についた。
校長先生が、迎えてくれる。
円堂と色々と話をする。
そして、陽花戸中のサッカー部を紹介してくれた。
そこに、円堂の大ファンがいて、立向居といった。
先輩に呼ばれ、恥ずかしそうに足と手を一緒に出し、歩いてくる。
由「くくっ。」
思わず笑う由梨。
円堂に憧れ、MFからGKになったそうだ。
そして、円堂に見せたい物が、あるらしかった。
一之瀬が蹴ったボールを、立向居はなんと、ゴッドハンドを使い、止めた。
立向居は、見ただけで見につけたのだった。
塔「見ただけで身に付けたって…。」
鬼「凄い才能だな。」
由「面白い!」
壁「ゆ、夢ッスよね…キャプテン以外の人がゴッドハンドを使うなん て…夢ッスよね?ちょっと、頬っぺたつねって欲しいッス。」
木暮がつねる。
壁「痛った〜い!!夢じゃないッス〜!」(
木「…でも、そんなに凄い事なのか?」
リ「そうやん。あんなん手をびゃーって出してぎゃーっとやったら出来るんちゃうん?」
風「円堂はゴッドハンドを身に付けるために、それこそ血が滲むような特訓をしたんだ。」
雷門は、陽花戸中と合同練習をした。
終わった後、一緒にカレーを食べる。
木暮が、目金と立向居に唐辛子をいれる。
しかし、立向居はどうやら、辛い物が平気らしい。
由「賑やかだな。」
そう呟く由梨の瞳は、どこか愁い帯びていた。
〜夜〜〜
円堂が上に上がると、吹雪がいた。
吹雪は、イプシロンの時の僕、変じゃなかったかなと、聞いてきた。
円堂は、変じゃなかった答える。
しばらくして、立向居が来て、円堂と一緒に究極奥義の事を考えていた。
吹雪は、1人、何かを考えていた。
〜〜深夜〜〜〜
由梨は、そっとテントを抜け出しひと気のない所に行った。
由梨には、眠っていても聞こえる為、油断がならないのだ。
必ず、一回はこうして起きて、夜風に当たるのが習慣だ。
由梨は、ボ〜っと雷門の事を考える。この人達は、温かいなと…。
特に、円堂は本音と言っている事が、同じ為安心する。
マネージャーは、結構ガードしている為、大丈夫。
ほかの人は、悪い人はいないから、安心する。
じゃあ、吹雪は…?
吹雪は、不思議だ。声が二つ聞こえる。もしかしたら…。
そこまで考えて、思考を止める。
良くない。こんな事を考えるのは。深く知ると、ダメだ。
由梨は、腰を上げテントに戻った。
〜翌朝〜〜?
陽花戸中との練習試合が始まる。
吹雪は、FW。
開始早々、吹雪が攻めるがあっさりボールを奪われる。
春「いつもなら、力越しで攻め込むのに…。」
陽花戸中が攻め込むが、壁山が防ぎパスが渡り、一之瀬がスパイラルショットを放つが、立向居のゴッドハンドで止められる。
そして、今度は陽花戸中が攻め込む。
松林が、レインボーループを放つ。
円「よぉぉし!やってみるぜ!じいちゃん。」
円堂は、正義の鉄拳をしようと構えた。
- Re: イナズマイレブン [Sound Girl] アンケート実施中 ( No.53 )
- 日時: 2012/04/12 21:19
- 名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)
26話 もうひとつのマジン・ザ・ハンド!
松「レインボーループ!!」
松林が、シュートを放つ。
円堂は、正義の鉄拳をやろうとするが、無発に終わる。
鬼「ゴールは俺たちが、カバーする。お前は、新たな技への挑戦を続けろ。」
円「おぅっ!!」
その後も、攻め・守備と続く。
リカが、シュートを放つが、立向居に止められる。
円「よしっっ!!」
塔「よしっ。じゃないだろ、円堂!!」
そして、雷門が優勢のまま、0−0で終わる。
円「さすが究極奥義だ。そう簡単には掴めない。」
木暮が一言多めに言う。
風「どうして。吹雪。この前のイプシロン戦の時みたいに、攻めていかないのか?」
吹雪は、困ったように微笑む。
由「んん〜〜……。」
塔「どうしたんだ?由梨。」
由「うん。私も、必殺技出した方がいいのかなぁ…、と思って…。」
塔「必殺技あるの?やればいいじゃん!」
由「ん〜〜。まぁ、やってみるよ。」
後半開始。
開始早々、一之瀬がボールをカットする。
鬼道が、ブロックサーカスをかわし、吹雪にパスを出す。
吹『皆が、アツヤに期待している。アツヤに、変わらなきゃ。アツヤに…。僕は、僕は、士郎だ!!』
瞬間、戸田がボールを奪う。
陽花戸中が、どんどん攻め上がる。
シュートを放ち、円堂はマジン・ザ・ハンドで止める。
立「この目でついに見た。なんてパワーだ!」
雷門が攻める。一之瀬がシュートを放つ。
立「円堂さんの動きはこうだった。」
立向居は、マジン・ザ・ハンドの動きをする。
しかし、防げずフォローもままならず、得点が入る。
立「円堂さんが、正義の鉄拳をやっているよう、俺も諦めません!!」
円「面白いぜ!立向居!」
?「君って、そんなサッカーをするんだ。…初めて見たよ。」
その後も、雷門の激しい攻撃が続く。
立向居は、マジン・ザ・ハンドで防ごうとするが失敗する。
最後は、ザ・フェニックスで点を取った。
4−0で雷門中の勝利となった。
?「こんなサッカーも、あるんだなぁ。」
円堂と立向居が握手を交わす。
円「マジン・ザ・ハンド、お前なら絶対にできる!」
立「ありがとうございます!」
吹「なんとか、アツヤは抑えたけどもっと完璧じゃなきゃいけない。そうだ。今度の試合、僕がシュートを打とう。いい考えだろう、アツヤ。」
?「三人は仲良くやっていますか?」
?「誰が一番強いのか、戦いの日々、熾烈を極めています。」
?「結構な事ですな。その結果が出た時、世界は大きく変わるでしょう。」
円堂は、木にタイヤを吊るし、立向居と特訓をしている。
秋「円堂君。いい後輩ができたわね。」
夏「えぇ。」
円堂は、夜まで特訓をしていた。
ヒ「やぁ。円堂君。…雷門中の試合、見せてもらったよ。」
円「お前、どうしてここに。」
ヒロトは微笑を浮かべ、俺のチームと試合しないと言ってきた。
円「ヒロト、サッカーできたのか。」
ヒ「時間は明日の、十二時。馬首はここのグラウンドでどうかな?」
円「でもなんで?この前、サッカーできるって言わなかったのに…。」
ヒ「明日、約束だよ。」
そう言い残し、去って行った。
〜翌日〜〜十二時〜
一「そろそろだね。」
瞳子監督が円堂に問いかける。
瞳「その男の子、本当にヒロトと名乗ったの?」
円「はい。そうですけど…。」
瞳「そう……。」
春「十二時になるました!」
同時に、黒い霧が辺りを埋め尽くす。
壁「これって、イプシロン。」
鬼「来たっっ!!」
白い光に包まれ、姿を現すのは…
ヒ「やぁ、円堂君。」
瞳子監督が、ハッとする。
円「!!まさか、?ヒロト!!」
リ「なんや、こいつら。この前の奴と違う。」
風「そんな、エイリア学園にはまだチームがいたのか?!」
ヒ「これが俺のチーム、エイリア学園、ザ・ジェネシスっていうんだ。よろしく。」
円「ジェネシス…。お前、宇宙人だったのか?!」
木「どういう事だ。…円堂。」
円堂は、驚きを隠せない。」
ヒ「さぁ、円堂君。サッカーやろうよ。」
皮肉めいた笑いを、浮かべた。
- Re: イナズマイレブン [Sound Girl] ( No.54 )
- 日時: 2012/04/20 22:16
- 名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)
27話 激震!最強のジェネシス!
円堂達の前に姿を現したのは、エイリア学園のザ・ジェネシスだった。
皆の胸に、不安が積もる。
それぞれの思いを抱いて、試合が、始まる。
試合開始、早々、ありえない程のスピードで上がっていくジェネシス。
そして、グランのノーマルシュートが、いともたやすくマジン・ザ・ハンドを打ち破る。
グ「入っちゃった…。」
それからも、一方的にジェネシスが点を決めていく。
ベンチにいた由梨が、ビクッと震える。
そっと、きつく右耳を塞ぐ。
由「やばい…!!!」
フィールドでは、吹雪がシュートを決めようとしたが、ジェネシスのDFに阻まれた。
それからも、ジェネシスはスピードを上げる。
無力な雷門を、嘲笑うかのように…。
得点差は、20点。
グランに、ボールが渡る。
グ「好きだよ、円堂君…。君のその目!流星ブレード!!」
瞬間、吹雪がゴールに突っ込んでくる。
様々な、でも悲しく、そして何処か怒り狂うような声が聞こえる。
私はこんな声が嫌いだ。
このチームは好きだ。だが時に、苦しい本音が聞こえる。
諦めたような声が…聞こえる。
吹雪の病室に皆が集まる。
由梨は少し離れた場所で皆の会話を聞いている。
春「吹雪先輩、ボールを取りに行っただけでしょうか?」
何やら話し込み、瞳子監督に聞く。
鬼「監督は何か、知っているんじゃありませんか?」
目をそらす監督。
円堂にせかされ、重い口を開く。
監督が語ったのは、吹雪の悲しい過去だった。
弟と両親が死に、吹雪だけ生きた。
瞳「由梨さん、貴女。前に吹雪君からあり得ない事に2つの声が聞こえるといったわね。それは、吹雪君の中に、アツヤ君がいるからよ。」
秋が瞳子監督を、問い詰める。
瞳子監督は、苦しそうな顔をして、
瞳「それが私の、使命です。」
去っていく瞳子監督。
それから、円堂が自分の責任だと嘆くが、鬼道はチームの責任だと言った。
そんな皆を見て風丸は、静かに去った。
由梨は、何も言わず見ていた。
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