二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.Grey-man 偽りの使徒
日時: 2012/03/19 20:18
名前: 綺羅☆彡 (ID: l7TEAs0Q)

  はじめまして
  綺羅です

  D.Grey-manの原作+オリジナル(少し…)小説です

   *注意

 ・初のDグレ小説ですので駄作です
 
 ・荒らしの方、お帰り下さい!
 ・更新少しでも早くがんばります
 ・キャラ崩壊、崩壊しないようがんばりますが
  大目に見てやってください
 ・オリキャラあり(最強設定)   
                         
目次

オリキャラ紹介 >>001

第1夜 >>002 >>004

Page:1 2



Re: D.Grey-man 偽りの使徒 ( No.1 )
日時: 2012/03/19 21:05
名前: 綺羅☆彡 (ID: l7TEAs0Q)
参照: http://ameblo.jp/nosonoso33/entry-11197619853.html

オリキャラ紹介 
URL(自分のブログ)の方に画像があります

個人データ

【神崎 リオ】

年齢<17歳> 国籍<日本>

身長・体重<168㎝・46㎏>

容姿
 痩せていてスタイルが良い
 右耳に十字架のピアス(ゴーレムの代わり)
 髪の色は艶がある茶髪 長さはロング
 目の色、透き通った茶色
 
性格
 仲間思いで優しい
 決して自分の弱い所をみせない
 だが大雑把で面倒臭がりでもある

好きな物
 フルーツ全般(パイナップル&バナナは嫌い)   
 カッコイイ服

嫌いな物
 虫が大嫌い
 かわいい服

その他
 人の心を読むのが得意
 口調がコロコロ変わる

 
【イノセンスデータ】
      ローズ ニンフ
≪薔薇ノ精 rosenymph≫

リオの意志に呼応し、足を覆う漆黒のブーツの形態で発動する薔薇ノ精
 彼女の脚力を大幅に増幅させ、移動、索敵、攻撃・・・と、
 様々な局面で力を発揮する万能タイプでリナリー・リーのイノセンス
 黒の靴 ≪ダークブーツ≫の双子のイノセンスである

外観
 普段は、両足の太ももにある刺青となっている
 寄生型のイノセンスだが
 ひとたび発動すると漆黒のベールで足全体を覆う形態となる
 開放段階により、形態や装飾が変わる。

特性 雷・光・風の属性
 攻撃を大幅に強化し、水上や空中の移動も可能とする特性を持つ

技 
 強化された脚力による蹴り攻撃が基本スタイル
 イノセンスの開放段階を上げることで強力な特殊攻撃が使用できる

光打撃 ライトシック
足に光をまとい高速で敵に蹴りを入れる技

円舞 雷風 エンブライカゼ
雷を帯びた強力な蹴りの風圧で竜巻を起こす技
離れた相手への攻撃が可能+相手を麻痺させ動かせなくすることも可能

第2開放
 風空歩 フウカイ
空中 水上を自由に動くことができる
例 空を飛びながら戦う 水の上で戦う 移動技としても使える

発動最大限
 妖精風神 フェストダスト
台風以上の強力な風を足で吹かせ
視界のほとんどを破壊させる攻撃

失墜の踏技 雷槌 ライテツ
下半身を光を帯びた剣に変え回避不可能の速度で
相手を貫く 乱発は不可

もう一つのイノセンス?

漆黒銃 ≪バットスナイパー≫ 

イノセンスではないがイノセンスと同じように
AKUMAの破壊ができる銃
リオの意志により銃弾の効果が変わる
遠距離を得意とする

外観 双銃・・・(笑)そのまま
いつもは団服の中に隠している

他にも多数の技を持っているが今のところ不明

Re: D.Grey-man 偽りの使徒 ( No.2 )
日時: 2012/03/19 20:08
名前: 綺羅☆彡 (ID: l7TEAs0Q)

ふと目を開けると目の前に広がるのは破壊しかけている世界
音もなく人の気配もない

私は目の前の残骸を見て呆然と立ち尽くす

ドサッ

いきなり背後で何かが倒れる音がする
恐る恐る振り返ってみると
教団のみんなが血だらけで倒れていた

『嘘…でしょ』

夢のくせにやけにリアルで
本物じゃないことはわかっているのに
自然と目から涙が零れ落ちる

バチンッ

大きな音が鳴る

その音とともに床が世界がパズルの線を描いて自分ごと崩れ始める
教団のみんなが落ちていく 崩れていく世界とともに
必死で手を伸ばしても誰一人として届くことはない

『いや…いやぁあああああああああああ』


ガバッ

勢いよくベッドから起き上がる
目を開けるとそこはいつもの景色自分の部屋だった

『夢…か』
(嫌な夢・・・。)

さっき見た夢を忘れようとシャワーを浴びに行くリオ

シャワーを浴び終わり、髪を乾かしていると

「こいつアウトォォオオ!!!!」

突然響き渡る門番の声。

敵の侵入を知らせる警報がさらに辺りに緊張をはしらせる

(なんですって・・・。)

団服を羽織って急いで部屋を出る

「こいつバグだ!額のペンタクルに呪われてやがる!アウトだアウト!!」

(走っても間に合わない。。。しょうがない)
『イノセンス発動 薔薇の精≪ローズフェアリー≫」』

そう呟くと、リオの太ももにある薔薇の刺青が漆黒のベールで
足を覆う。 それはまるでブーツみたいな形になる

イノセンスを発動し思いっきり走り始めるリオ
もの凄いスピードで走っている

「千年伯爵の仲間(ヵモ)だーーー!!!」

本日何回目か分からない門番の悲鳴が聞こえる

その頃科学班では、

「なんだいこの子は?」
コーヒーカップを片手に持ちモニターを指さすコムイ室長

「ダメだよ部外者いれちゃあ…なんで落とさなかったの?」
と眠たそうな目を擦りながら文句を言う

「あっコムイ室長それがビミョーに部外者っぽくねーンすよね」
目の下に大きな隈ができている顔でモニターを見るリーバー班長

「ここ見て兄さん」

黒髪のツインテールの女の子 リナリーがモニターを指さす

「この子クロス元帥のゴーレム連れてるのよ」

「すいませーん。クロス・マリアン神父の紹介で来た
アレン・ウォーカーです教団の幹部の方に謁見したいのですが。」

「紹介って言ってますけど室長何か聞いてますか?」
耳にマイクを取り付けるリーバー班長

「知らない。」ときっぱり言い切るコムイ
 コーヒーをズズズと飲む

「そうっすか。んじゃ後ろの門番の身体検査受けて?」

門番の身体検査中・・・・

「こいつアウトォォオオ!!!」

突然響き渡る門番の声。

それを聞いた瞬間
コムイは思いっきりコーヒーを噴き出した

「こいつバグだ!額のペンタクルに呪われてやがる!アウトだアウト!!」
「千年伯爵の仲間(ヵモ)だーーー!!!」

「なにいいいいいいいいいいいいい!?」
科学班のみんなが声を合わせてとっても大きいリアクションをする

モニターには驚いた様子で固まっている白髪の少年が映っていた

≪スパイ侵入 スパイ侵入≫

「おい。城内のエクソシストは・・・・」

「神田とリオがもう着いた。」

満月を後ろに背刀を構え、現れた長髪黒髪の青年 神田ユウ

イノセンスを使ってまるで妖精の様に空を舞う 神崎リオ

「一人でくるとはいい度胸してんじゃねぇか・・・。」
そう言ってギロリと白髪の少年を睨みそのまま襲い掛かる神田

「ちょちょっと待って、何か誤解されて・・・」

少年が言い終わる前に神田の夢幻で少年に斬りかかる

が、少年は傷一つなくあるのはイノセンスの様な腕

それを見ていたリオは
『あーぁずるいなユウ。私もやりたかったな』

と空に浮かんで二人の戦いを観戦している

「お前その腕はなんだ?」

「対アクマ武器ですよ僕はエクソシストです」

「なに?」そう言って神田は門番をギロリと睨みつける

「まぁいい。切ってみればわかることだ」
また夢幻を構える神田

それを見て少年は冷や汗を流す

(この人…何を言っても僕を切る気だ)

「ちょ待って本当に僕は敵じゃありません。
クロス元帥から紹介状が送られてるはずです」

神田の夢幻が少年の額の本当にぎりぎりで止まった。

「元帥から?紹介状?」

「(怖っえー)そう紹介状・・・コムイって人宛てに」

科学班のみんなはそれを聞いてコムイを睨む

「はい。そこの君僕の机調べて」
と偉そうに命令をするコムイ

「兄さん、室長」と周りから睨まれる

「僕も手伝うよー」

周りからの殺気に気づいたのか
コムイも手伝いに行く。

20分後

「あった。ありましたー。クロス元帥からの手紙です」

「読んで」そう言ってまたコーヒーをズズズと飲むコムイ

「コムイへ、近々アレンというガキをそっちに
送るのでヨロシクなbyクロス」

「リナリーちょっと手伝って準備を久々の入団者だ」
そう言って二人は奥の部屋に入っていく

コムイに殺気をみんなが送ってたことには気づかずに

「開門ー」ゴゴゴゴゴゴ

『なんか結局出番なかったわね。』
しょうがないかと呟くとリオは門の前に
立っているリナリーのもとへ行く

門が開いているのになかなか入ってこない神田と白髪の少年

どうしたのだろうと外に出てみれば、白髪の少年にまだ刀を突き付けている神田

『はぁ……』

その光景に呆れたリオは神田の持っていた夢幻を素手でつかむ

『まったく、いい加減にしなさい。門閉めるよ?』

夢幻を素手で掴んでいる手からは血が滲んで出てきていた
何も言えず、驚いている神田と少年

動かない2人に早くしろというと自分は入っていく

「ありがとうリオ」とリナリーは笑顔で礼を言う

『別にいいよー。見てて楽しかったし(笑)』

その後、リナリーはやってきた少年に自己紹介をする

「私は室長助手のリナリー・リー。室長のとこまで案内するわね」

「僕はアレン・ウォーカーです。よろしくお願いします」

『私は、神崎リオ。よろしくねアレンくん』

そう言って笑顔で握手をする

「よろしくおねがいします」と少し頬を赤らめていうアレン

くるっ スタスタスタ

「あっ神田」

めんどくせぇとでも言った風に去ろうとした神田を引き止める声

気に入らない相手に呼ばれたので睨み付ける神田

それに多少ビビっているアレンだが、
よろしくと右手を差し出し握手を求める

「呪われてる奴と握手なんかするかよ」

そう言って去って行った神田

「ごめんね。任務から戻ったばっかで気が立ってるの」
と悪そうにリナリーは謝った。

「あははははは……」少し傷ついているアレン

『本当はやさしいんだけどなー』
と苦笑するリオ

「あれが!? ですか」と以上に驚くアレン

『そのうち分かると思うわ。それじゃリナリーあとはよろしく』

そう言ってスタスタと歩いていくリオ
その後ろ姿にアレンは少し見惚れていた。

ぽつりとリナリーは呟いた

「・・・・綺麗な人でしょ?」

「あっはい。」

「私の憧れの人なの。優しくて強くて決して弱いとこを見せないの。
 だからみんなから凄く信用されているのよ」

Re: D.Grey-man 偽りの使徒 ( No.3 )
日時: 2012/03/19 20:17
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)


おわ!書き始めてる!
しかも、名前が被t(蹴

ゴホン、早急に漫画返す!
ホントごめん

Re: D.Grey-man 偽りの使徒 ( No.4 )
日時: 2012/03/19 20:27
名前: 綺羅☆彡 (ID: l7TEAs0Q)


スタスタスタ

(アレン・ウォーカーか、、、クロスの弟子。
 なんでだろうね 初めて会うはずなのに懐かしいや・・・。)

アレン、リナリーと別れた後リオは1人修練場に来ていた

任務が入っていない時は
一日に一度は此処へ来て鍛錬しているのだ。

今、この場には自分だけ・・・

イノセンスを発動し、構えた。
そして、静かに目を閉じ、集中する。
しん…と静まりかえる空間

集中して、周りの気配を感じ取る。
すると、1つ何かの気配を感じた
その気配は、普段此処には無いもの

だが感じ取ったのは一瞬のことだった
「(イノセンス、、鉄より硬くなれ)」ボソッ


ガキィィィン!!!


ぶつかり合う金属音が修練場に響く
リオは今自分の蹴りを、剣で受け止めた相手を見る
その後、二人共後方へ飛んだ。

『珍しいね、ユウがここに来るなんて。いつもは外なのに』

「チッ1人じゃ退屈だろうと思って来てやったんだよ」

珍しく彼の楽しそうな不敵な笑みを見てリオも笑みを浮かべる

外からの風が2人の髪を揺らす

柱から小さな埃がポトッと床に落ちた瞬間、2人は地を蹴った。

修練場にいくつも響き渡る金属音。

頭上から振り下ろされる蹴りを、
六幻で受け止める神田。

そのまま圧そうとするリオ。
女子は女子でも臨界点を突破するリオは強いのだ

神田は歯を食いしばり、また地面を蹴る。

懐に入ろうとするが簡単に避けられてしまう。

顔に向かってきた蹴りを避ける

(隙見つけたぜ・・・・。)

蹴りによって懐があいた彼女に、今度こそは攻め込もうとしたが、また避けられてしまった。


あれから一時間経つ

彼女は息ひとつ乱れていない。 
そんな姿を見るとイライラする

「チッ・・・・・・・。」
舌打ちをして剣を納める神田

それは終了の合図だ。

『ふぅ、疲れた。相手してくれてありがとユウ』
嬉しそうにお礼を言うリオ

「次はぜってぇ勝つ」そう言って神田は修練場を出ていく

(次はぜってぇ勝つか・・・。抜かされないようにしないとな。)

リオはイノセンスを解きタオルで汗を拭いながら
修練場を後にする。

*******

此処が黒の教団。

アレンはリナリーに連れられて教団内を見て回った。
そしてある部屋に入る。

「どーもー!僕はここの科学班室長コムイ・リーです!!」
ハイテンションで登場するコムイ室長

アレンは少しばかりかコムイのテンションに引いている

「びっくりした?」

「・・・少し」

「いつもこうなの、ごめんね」

リナリーはアレンがコムイに対して引いているのに気付き耳打ちした。
その光景が気に入らなかったのかコムイはアレンを睨んでいる

「ところで君、アレン君!!」

「はい?」

「言っておくけどね、リナリーとリオちゃんに手を出したらどうなるか・・・・・分かってるよね?」

と真剣な黒い眼差しでアレンににっこりと微笑むコムイ

「え・・・あっはい」

「じゃ腕見せてくれるかな」
バッグの中をゴソゴソしながらアレンに問う

「え?」なんで腕を?みたいな声を出すアレン

「さっき神田君に襲われたとき武器が損傷したでしょ。
我慢しなくていいよ」

そう言ってバッグの中から大きなドリルの様なものを取り出す

「その装備はなんですか?」
問うアレンの額からは冷や汗が流れている

「ン、修理ちょっとショッキングだからトラウマになりたくなかったら見ない方がいいよ」

「待っ待って・・・」

「go♪」と楽しそうにドリルでアレンの腕に触れる

「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


*******

修練場を後にして今科学班の手伝いをしているリオ
「ぎゃあああああああああああああああ」
と大きなアレンの叫び声が奥の部屋から響き渡る

「始まった・・・」と両手で耳をふさぐリーバー班長

(あはは、、、、あれか。
アレンくんもかわいそうに・・・初日からあれだなんて)

とソファーに座ってココアを飲みながら考えていたリオ
「おーいリオ」

「なんですかリーバー班長」さっきまで飲んでいたココアを机に置き
リーバー班長のもとへ行く

「疲れているだろう。今日はもう休んでいいぞ?」
と優しく微笑む班長

「そうですか、じゃあお言葉に甘えさせてもらいます。
 おやすみなさい」
リオはそう言ってほほ笑むと自分の部屋へ向かう

その後ろ姿に科学班のみんな見惚れていた

ガチャッ

(ふぅ疲れたー。少し寝よう)

ベッドに勢いよく飛び込む・・・少しするとリオの部屋からは
規則正しい寝息しか聞こえなくなっていた




第1夜 完結です!!

ミーティング

いやいや長かったー。
長くて読みにくくてすいません

駄作ですが第2夜もよろしくおねがいします


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