二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 王の意思
日時: 2012/07/30 23:01
名前: シルフィー (ID: ol9itQdY)

初めて書くのでおかしな点が多いかもしれませんが良ければ見てください


ハガレンの二次小説で、オリキャラ多数なので苦手な人は回れ右!!


感想や、アドバイスくれると嬉しいです(*^o^*)

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鋼の錬金術師 王の意思 ( No.2 )
日時: 2012/07/31 11:11
名前: シルフィー (ID: yE.2POpv)

俺達が生まれ育った所は乾燥した荒地だ


遠い昔はクセルクセスと交流があったが滅亡とともに砂漠化が進んでいる現状がある


この砂漠化は近年激しさを増し、他国との交流がとりづらい状況がつづいている

リン「ついた・・・長い長い旅だったきもするがまだ一年もたっていないのか」

アメストリスを出て二日かけて砂漠を越えてシンに帰ってきた


シンの国境は見渡す限り砂漠・・・いくらか建物はあるが他国から来たものであれば入国したことに気づかないだろう

思い返せばアメストリスであったことは忘れられない


ランファン「若、まず一度宮廷に顔を出された方が・・・皇帝に挨拶をした方がよろしいのではないでしょうか?」


ランファンには左腕がない


俺の甘い覚悟のせいで失ってしまった


それに一人の臣下を失ってしまった


代償はあまりにも大きすぎた


リン「そうだな…早くこれを見せて皇帝を満足させないとな」

鋼の錬金術師 王の意思 ( No.3 )
日時: 2012/08/08 01:53
名前: シルフィー (ID: ol9itQdY)

シンについて早1週間がたっていた


皇帝の住む北の都…経済、政界、全てが集まる街を目指していた


リン「町についたぁ〜!」


リン達がついたのは北の都との中間点に位置する、スピン族の統治する町だった

シンの国の街並みは1昔前に比べ近代化が進みレンガ作りの家や木製の家もできアメストリスと変わらないような街並みだ


特にスピン族の町は北の都へ向かうキャラバンの立ち寄り場にもなっているため、よりアメストリスや他国に見られる風景が見られる


ランファン「若、あくまでも他族の町です。気を抜かず皇子という身分は隠したほうがいいです。メイも同じです。」


前を向きながらランファンは続ける


ランファン「それにスピン族の主は頭もきれるかなりのやりてと聞いております。それゆえ、若の事が…」


横を向いても誰もいない


ランファン「あれ…?若は?」

Re: 鋼の錬金術師 王の意思 ( No.4 )
日時: 2012/08/10 01:00
名前: シルフィー (ID: 3r6DhwLS)

とある道で


憲兵「行き倒れか?こんなところでやめてほしいものだ」


倒れていた若者…お分かりだと思うがリンだ


憲兵「お前さんどこから来た?何か身分を証明出来るものは?」


リンは身分を証明できるもの



…ナイ


このままだと憲兵所に連れていかれる………


リンはアメストリスにいた頃一度不法入国で捕まっていた。


ここはシン、自分達の国で不法入国で捕まることは無いと思うが…


憲兵「とりあえず不法入国として扱うか。」


リン「…え?」

Re: 鋼の錬金術師 王の意思 ( No.5 )
日時: 2012/08/24 01:12
名前: シルフィー (ID: 3r6DhwLS)

リン「いやーごちそっさん」


リンの前に並ぶどんぶりはゆうに10皿は越えている


憲兵「それでこの町に来たルート、経緯、年齢、洗いざらい話せ。ったくこんなに食いやがって…」


説明中
…………………………………………………………………………………………


憲兵「つまり、ヤオ族の町からこの町に観光目的で来たと…そしてその荷物を任せている仲間とはぐれたと…?」


憲兵はうさんくさそうに問い返す


リン「そうだよ〜だから早いとこここから出してくれよ。」


憲兵「なら、こうしよう………」







リン「分かった。ありがとさん」

Re: 鋼の錬金術師 王の ( No.6 )
日時: 2012/08/26 02:27
名前: シルフィー (ID: 3r6DhwLS)

メイ「皆さんどこにいったんですかー?」


生き倒れはしてないがはぐれてしまったメイとシャオメイ・・・


皇族にははぐれやすい性質でもあるのだろうか    


メイ「この町は何か懐かしいような気がするけど・・・」


メイはこの町に来たことはない。だが、来たことがある気がする。矛盾が生じているのが分かっているがなんとも説明はできない不思議な感覚


・・・そういえば 


リン達は賢者の石をもっているから・・・


メイ「たくさんの命の気を感じる方向に行けばいいんですね。シャオメイいきますよ」


メイは自分の感覚を信じて先を急いだ


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