二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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FAIRY TAIL −光と闇の少女− テーマ募集!
日時: 2012/09/01 16:23
名前: 兎梭 ◆F8FeQaWjuk (ID: pymfwt0Q)

『この魔法をそなたに預けよう』

『きっとそなたなら使いこなせるはず』

『信じている』

*∴∵∴∵*オリジナルキャラクター紹介*∴∵∴∵*

[妖精の尻尾]

鈴野 蘭 (16)

魔法…光の滅竜魔法

滅竜魔導士だが、なぜか乗り物が大丈夫。
活発で、言った事は必ず実行する。
人の事を思いやれる優しい性格。鈍感。
〜容姿〜
ギルド内ではエルザと同レベルの美少女らしい。(もちろん蘭は知らない)

茶髪でポニーテールをしている。
ギルドマークは右肩で、色は黄色。

ウル(上半身)のような格好に、ミニスカを履いていて、ブーツ。

[悪魔の尻尾]

マスター、副マスター…

アルファ・サンダーク (18)

魔法…雷の滅神魔法

超ナルシの美少年。
悪魔の尻尾の若きマスター。

ギルドの中で1位の強さを誇る。

その魔力は父よりもはるかに越える。

キトス・サンダーク (45)

魔法…王の雷

アルファの実の父。
しかし、アルファにマスターの座を奪われてしまう。

そのため、現副マスター。

現在2位の強さ。

魔法によって、年齢より若く見える。

悪魔の使者(4人)…

カレン・リンクス (19)

魔法…空気魔法

アルファ、キトスを慕う。

親が若くして亡くなり、キトスに育ててもらったため、キトスを特に慕う。


ゆっポン様が考えてくれたキャラ
             >>21

凜々様が考えてくれたキャラ
             >>24

白樫様が考えてくれたキャラ
           >>28

悪魔の使者は全員3位の強さですw

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はじめまして´・ω・
こんにちわ´・ω・

兎梭です、はいw

妖精の尻尾の小説書いていくんで、宜しくお願いします^^

ちなみにグレイ推しですのでw

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Re: FAIRY TAIL 虹の少女 ( No.11 )
日時: 2012/08/29 10:36
名前: 兎梭 ◆F8FeQaWjuk (ID: pymfwt0Q)

ww

ありがとう!
ゆっポンも頑張りくださいませ!ww

Re: FAIRY TAIL 虹の少女 ( No.12 )
日時: 2012/08/29 11:51
名前: 兎梭 ◆F8FeQaWjuk (ID: pymfwt0Q)

第3話…


____________

ガバッ

「ゆ…夢?」
気がつくと私は、ベッドに寝かせられていた。

「翼の生えた動物なんか居るわけ…」

…あれ?

よく見ると、家じゃない。
ここはどこなの?


ザワザワ…

奥から声が聞こえる。

するとドアが開いた。

「あら?起きたみたいね」

誰?会ったことない人だけれど…

するとその人はにっこり笑って

「あ、驚いちゃったかな?私はミラジェーン。宜しくね」

ミラジェーンというその人は、とても美人で優しそうだった。

ガチャッ

勢いよくドアが開き、その中から出てきたのは

………おじいちゃん?

「ほぉ…お主が例の魔力か」

「そうみたいです、マスター」

マスターって誰?このおじいちゃんの事かな?それ以前にここどこだろう…

「あ、あの…ここは一体どこなんですか?」

「ここは妖精の尻尾じゃ」

妖精の尻尾?
あれ、なんか占い師が言ってた…

「あなたはカナ達に連れてこられたのよ」

カナ…?誰それ?

「まあ、小僧達に会ってこい」

そう言い、マスターと呼ばれたおじいちゃんはドアから出ていった。

「こ、小僧?」

「妖精の尻尾の皆よ
会ってみればわかると思うわ」

と、とにかく会ってみよう!!
私はドアを開けた。

そこは…
光のように見えた。とにかく光って見えたんだ。ただそれだけなのに…

「あーっ!あなたが蘭って言うの!?」

金髪の女の子が私に近づいて来た。
あれ、なんで私の名前知ってるんだろう…?

「私はルーシィ♪あ、呼び捨てでいいよ!ま、宜しくねっ!」

ルーシィ……

「え、あ、はい…?」

「蘭、こっちに来るのじゃ」

あ、マスターの声。

「あ、はいっ!!」

「お主は何故ここに来たか説明してやろう。」

「あ、はい」
一番気になる事だ。

「ここ、アースランドでは魔力は無限ある。じゃが、お主の住んでいる世界では、魔法などとっくの“昔”になくなってしまったのじゃ。だから、魔法を使える者はお主の世界ではもう居ない。はずじゃった。が、その世界で異常な魔力が記録された。その魔力の持ち主が蘭。お主だったのじゃ」

「え…?私は魔法を使えるって事…?」

「そうじゃ。何故魔力を持っているのかは解らんがな…」

「……」

よくわからない。
私が体内に魔力を持っている…?

「ミラ、スタンプを」

スタンプ?何それ…

「はい、持ってきましたよマスター」

スタンプというのは、妖精のマークをしたごく普通のスタンプだった。

「お主にはギルドに入る資格がある。どうじゃ?妖精の尻尾に入らんか?」

ここに入るって事だよね…

「…少し考えさせてください…」

ここがどんな所か確認しないと…

「わかった。1日だけ時間をやろう。エルザ!自己紹介をしてやれっ」

エルザと呼ばれた人は赤髪の美少女だった。

「了解です、マスター!」

「え、えっと…」

「心配することはない、私はエルザだ。お前が蘭か…宜しくな」

「あ、はいっ!!宜しくです!エルザさん!」

「さんづけじゃなくて良い。エルザでいいぞ」

「よ、宜しくエルザ!」

するとエルザが誰かを呼んだ

「ウェンディ!シャルル!」

来たのは小さな女の子とね、猫…?

「ウェンディです…宜しくお願いします!」

青髪の可愛い女の子。

「シャルルよ、宜しく。」

猫にしては美人。
喋るけど気にしなくていっか

「ウェンディ、シャルルよ、宜しくね!」

「ナツ!グレイ!ルーシィ!ハッピー!」

ギルドにエルザの声が響く。

「あ!お前が蘭か!」

桜色の髪の人。

「あの噂の…」

深青色の人。

「あ、蘭〜♪」

「ルーシィさん!」

ルーシィさんだった。

「ちょっと蘭〜!さんづけしなくて良いって!皆そうだよ」

「わ、わかった」

するとエルザが

「ナツ!グレイ!ハッピー!自己紹介をしろ」

ナツと呼ばれた人は、桜色の髪の人だった

「俺はナツ!宜しくなっ!」

「ナツ、宜しくね!」

すると深青の髪の人が

「俺はグレイ。まぁ、宜しくな」

「グレイ宜しく!」

次に水色の猫が、

「オイラはハッピー!蘭、宜しくね」

「ハッピー、宜しくね〜」

なんか皆明るくて楽しそう

ここに入ろうかと思ったぐらい…


でも決めるのは明日だもんね

さあ、私はどこに入ろう?

つづく

Re: FAIRY TAIL 虹の少女 ( No.13 )
日時: 2012/08/29 12:48
名前: 兎梭 ◆F8FeQaWjuk (ID: pymfwt0Q)

第4話…

_____________

<夜>

だんだんギルドの皆と打ち解けている気はするな〜

よーし、帰って寝よーっ…

って泊まる家がなーーい!!

どうしよう!?

「どーしたんだよ?蘭?」

あ、ナツとハッピー……

「そのー…泊まる家がなくてですね、はいぃ…」

「じゃオイラ達の家に泊まる?」

「え、遠慮しときます…」

「じゃ、ルーシィの家行けよ!」

「ええええええ!?ルーシィに迷惑じゃん!」

「大丈夫だよ、オイラ達良く行ってるから」

「アンタ達ねぇ…」

「たしかエルザもグレイもいるはずだよ〜」

ル、ルーシィ可哀想…

「俺達も今から行くんだよ!ハッピー行こうぜっ」

「あいさー!」

え、行っちゃうのっ!?

しょうがない、行くかっ

「ナツ〜ハッピー〜!待って〜!」


______________

〜ルーシィの家〜

「まさか…蘭まで来るとはねぇ…」

ルーシィがため息をついた

「ご、ごめんねっ」

「ううん、大丈夫!ナツとグレイとハッピーが邪魔だけどね…」

「もう喧嘩が起こってる…」

「クソ炎!俺の肉取るんじゃねえ!」

「これは俺のだ!」

シュパッッッ

一瞬で肉が切れたのを見て、目を疑った

実はその瞬間、エルザが剣を取り出して肉を2つにきれいに切ったのだ。

「これでいいだろ?」

「「あ゛い」」

すごっ!あのナツとグレイが静かになった!

エルザはやっぱり最強だな〜!

「あ、そういえば気になってたんだけど、蘭ってどんな魔法使うの?」

ルーシィが不思議そうに聞いてきた

「オイラも気になる!」
「私もだ。」
「俺も聞いてねぇな」
「俺と同じ滅竜魔法か!?」

「んー…わかんない…」

たしかに、私の魔法はなんなんだろう。


蘭達は知らない。

窓から見られていた事を。

___________


<翌日>

〜妖精の尻尾〜

「マスター!」

「おお、蘭。決まったかね?」

決めた。

私は、私は。。。。













「妖精の尻尾に入ります。」

つづく

Re: FAIRY TAIL 光の少女 ( No.14 )
日時: 2012/08/29 15:08
名前: 兎梭 ◆F8FeQaWjuk (ID: pymfwt0Q)

第5話…

その瞬間…


パンッ!!

クラッカーの音が、なり響いた。

「「妖精の尻尾にようこそ!」」

皆…!

「お主ならそういうと思っておったわい。早速、マークを押すのじゃよ」

「はいっ!!」

私は右肩に黄色いマークをつけることにした。

「これで今日からここの仲間だあ〜」

嬉しい…嬉しすぎる…!

「そうそう蘭、」

話しかけてきたマスターの頬がうっすら赤くなっている。
酔ってるっぽい…

「お主の魔法はな…」

とその一言でギルドの全員がマスターの前に集まってきた。

「蘭の魔法!?」
「気になる!」

とか言ってる声がちょくちょく聞こえる。

でも、たしかに気になる…

一回お酒を飲んでマスターは話を続けた。

「お主は、光の滅竜魔導士じゃい」

「…」

「「ええええええええええ!?」」

「俺と同じっ!?」
ナツが驚いていた。

「蘭さんが、私達と同じ…!?」
ウェンディも。

「お主ならもう使いこなせるだろう…ヒック…」

あ、マスター完全に酔っぱらった…

その瞬間!

「らぁぁぁーーーーん!俺と勝負だ!」
ナ、ナツ!?

「ちょ、え、待ってよ!」

この言葉はすでに遅し…

「火竜の鉄拳!」

「ら、蘭避けてっ!!」
そんな皆の声が聞こえる。

でも…

「光竜の砲哮!」

「!?」

「あああああれれれええええええ」

なんと、ナツが天井をつき抜けていた。

「「ええええええええ」」

「ま、さすがじゃい」

この時はまだ皆知らなかったんだ。

蘭が狙われている事を。。。

Re: FAIRY TAIL 光の少女 ( No.15 )
日時: 2012/08/29 17:57
名前: 兎梭 ◆F8FeQaWjuk (ID: pymfwt0Q)

バンバン更新しちゃうので宜しくですww

第6話…

「あ〜…疲れた…」

妖精の尻尾はお祭り騒ぎで、帰って来たのは夜9時。
夕食もパパッとギルドで済ませてしまった。

ルーシィも少し眠たそうだ。

「本当疲れたね〜…けど楽しかった!でしょ?」

蘭はまだ家を持っていないので、ルーシィの家に居候している。

「うん!妖精の尻尾に入れて良かったよ」

そう、本当に良かった…

「それにしてもなんか眠い…寝ようっと…」

「私は起きてるね。おやすみ、ルーシィ」

ルーシィはベッドにつくと、倒れたようにバタッと寝てしまった。


ポツ、ポツ…

「あ、雨だ…」



_______________


「キトス様、精霊女を捕獲しますか?」

キトスと呼ばれたその人物からは、凶悪な魔力が感じられる。

「いや、捕獲するのは竜女の方だ。お前ならできるはずだろ?カレン。」

「はっ。」

その瞬間、カレンと呼ばれた人物は消えた。




















もちろん、ルーシィの家に瞬間移動したのだ。


続く


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