二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜
日時: 2012/09/27 22:27
名前: +ふぁる+ (ID: 18CkmatM)


初めまして!こんにちわ!

ライト・コメディーやシリアス・ダークなどで、小説を書いてる駄作者の+ふぁる+です。こちらで小説を書くのは初めてなので、頑張りたいと思います!

▲あてんしょん▲

・キャラ崩れあり
・文がなにかとおかしい
・オリキャラ出現
・ラブがあり

以上が無理!もしくは、私が嫌いっていう方は今すぐUターンを!
・・・・・オーケーですか?

では、さっそく始めたいと思います。
とりあえずオリキャラです↓↓

名前・如月カレン 女
年齢・??
容姿・うっすらと藍のかかった長い黒髪に、透き通る銀色の瞳
設定・もとは、護廷十三隊の一番隊副隊長。(雀部長次郎は、後から就任したことに・・・・)しかし、涅マユリの実験に巻き込まれ、銀魂の世界に飛ばされてしまう。今は、新撰組で働いている。斬魄刀は、香月華(こうげっか)そろそろ10年がたとうとしているが、いまだにむかえは来ない。

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Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.2 )
日時: 2012/09/30 15:23
名前: +ふぁる+ (ID: 18CkmatM)

しばらく、土方と総悟の言い争いが続く。
カレンは馬鹿らしくなって、無言で床を拭いていた。
ちょうどその時、近藤が部屋へ入ってきた。

「ははは!元気がいいなあ!」
「「近藤さん!」」

二人の声がはもる。

「あ、ゴリラ。」

カレンは、動きを止めて近藤をみた。

「いや、ゴリラって・・・・((泣k」
「何しに来たんだ?近藤さん。」

土方が、近藤に問いかける。

「え?・・・・・ああ、そうだったな。実は、カレン君に持って行ってもらいたいものがあるんだ。」
「私に・・・ですか?」
「ああ。これを万事屋に、持って行ってほしいんだ。」

そう言って出したのは、小さな風呂敷だった。

「なんですか?これ?」
「まあ、何というかその・・・・・・お礼だ。この前、子犬を探すのを手伝ってくれたからな。」
「へえ〜・・・・・」

カレンが、珍しそうに風呂敷をみる。

「とりあえず、これを届ければいいんですね?」

そう言って、立ち上がる。
しかし、総悟が行く手を阻んだ。

「・・・・・そこ、どいてくれません?」
「嫌です。」
「何でですか〜?私、早く行きたいんですけど・・・・・」
「俺も一緒にいきやす。万事屋の旦那が、何するか分かりやせんし。」

そう言って、総悟はカレンの後ろから抱きつく。

「うへ〜・・・・いいよ〜。一人で行けるし〜。」
「テッメー・・・・・カレンから離れろやァァァァァァ!!」

土方が、総悟に殴りかかったが、総悟はそれを、ひらりとかわす。
カレンは、その争いかうっとおしくなってきたので、瞬歩でその場から移動した。その行動に、三人が驚く。

「土方さんも、総悟もうるさい!!これぐらいなら、私一人で行けるし!」

そう言って、瞬歩で新撰組をでるカレン。
そんなカレンをみてから、土方と総悟はつぶやいた。

「・・・・・・相変わらず、すごい技使うな。」
「まったくですねィ・・・・・。」



in ソウル・ソサエティ

その日、護廷十三隊に臨時召集がかかった。
山本元柳斎重國が、唐突に話を始める。

「臨時召集をしたのは、他でもない。皆も覚えていると思うが、如月カレンについてじゃ。」

その名前を口にしたとたん、空気がザワっと変わる。

「今回、十二番隊隊長涅マユリの協力により、如月カレンを連れ戻せるであろう、機械が出来上がった。」
「別に、私は協力するつもりなんて、なかったんだけどネ。」

涅マユリは、フンっとそっぽを向く。

「お前がカレンを巻き込んだんだろ。カレンを連れ戻すことに、協力するのは当たり前だ。」

日番谷冬獅朗はつぶやく。
しかし、涅マユリはそっぽを向いたままだ。

「それによりいきなりではあるが、今日午後四時より、如月カレンの奪還作戦を開始しようと思う。この作戦に参加したいものは、隊員を連れて、瀞霊門に集まるよう。以上、解散!」

その言葉とともに、隊長たちが一斉に消えた。

Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.3 )
日時: 2012/09/30 15:22
名前: +ふぁる+ (ID: 18CkmatM)

「う、浮竹隊長!!それは本当ですか!?」

ルキアが、目の前にいる十三番隊隊長、浮竹十四朗に詰め寄る。
なぜ、こんなにもルキアが興奮しているのか。それは、カレンの奪還作戦を浮竹が話したからだ。

「あ、ああ。朽木は確か、如月さんの親友だっただろう?参加したいんじゃないかと思ってね。」
「もちろんです!!参加しないわけ、ないじゃないですか!だって、カレンと会えるんですよね!?」
「い、いや・・・・・。まだ、会えると決まったわけじゃ・・・・」
「あ〜早くカレンと会いたいです!!」

そういうルキアに、浮竹はただ苦笑いしていた。

   ***

「たああああああいちょおおおおおおおお!!」

大きな声が、六番隊隊長朽木白哉の耳に入った。

「何事だ。騒がしい。」

白哉が、大きな声の主、恋次に言った。

「何事じゃないっすよ!!どうして言ってくれなかったんスか!!」
「・・・・・何のことだ?」

白哉がしらばっくれる。

「カレンのことっすよ!!どうして、黙ってたんスか!」
「・・・。」
「俺、言ってくれたのなら絶対行くっていったのに・・・・・」
「兄がくると、やかましくなるからだ。それで、黙っていた。だが、ばれたのなら仕方ない。」

白哉が立ち上がる。

「ど、どこに行くんスか?」
「決まっているだろう。瀞霊門だ。」

   ***

十番隊隊長、日番谷冬獅朗は悩んでいた。
今回の作戦に、副隊長の松本乱菊を連れていくかについてだ。

「・・・・・やはり、置いて行くか・・・・」

日番谷が、そう決意した瞬間に、扉が思いっきり開いた。

「たぁいちょぉぉぉ!!カレンを奪還するって、本当ですかぁ!?」

この声はもちろん、松本だ。

「・・・・・何しに来た。」
「決まってるじゃないですか〜。私も連れて行ってくださいよ〜。」
「断る!!お前が来ると、ろくなことにならない!」
「え〜隊長のケチ〜!いいじゃないですか〜。そんなにケチだと、カレンに嫌われますよ〜」

その瞬間、日番谷が顔を真っ赤にする。

「なっ・・・・・///」
「だぁかぁらぁ、私も連れて行って下さいよ〜」
「////・・・・・勝手にしろ!!」
「やったぁ!!」


それぞれの思いをのせ、死神たちが、瀞霊門に集まった。


in かぶき町

「ぎ〜んさ〜ん!!」

カレンは今、万事屋の前にいた。
例の風呂敷を届けるためだ。

「は〜い!」

そう言って出てきたのは、志村新八だ。

「あ、カレンさんじゃないですか。遊びに来たんですか?」
「ううん。今日は、これを届けに来たんだけど・・・・・ついでに遊んで行こうかな。」
「そうですか。きっと、神楽ちゃんも喜びますよ。あと、銀さんも。どうぞ、上がってください。」

そう言われ、カレンは万事屋へあがった。

「銀さん、神楽ちゃん、カレンさんが遊びに来ましたよ〜」

新八が、扉を開けながらそう言った。
すると、いきなり何かがカレンに抱きついてきた。

「カレ〜ン!!」
「神楽ちゃ・・・・・」
「会いたかったアル〜!元気だったアルか?」
「うん。元気だったよ・・・・・ってか、昨日会ったよね?」

そう言いながら、カレンは万事屋のソファーに座った。
そして、坂田銀時がいないことに気がつく。

「そういや、銀さんは?」
「あれ、本当だ。どこに行ったんだろう?」
「さっきまで、そこにいたアルよ。」

そんな会話をしていると、誰かがカレンの目を隠した。

「だ〜れだ!」
「・・・・・銀さん?」
「なんだよ。分かったのかよ。」
「うん。だって、この流れ的に、銀さんしかいないでしょ。」

カレンは、銀時の手をはずす。

「あ〜あ、なんか疲れたなあ〜」

そう呟いた瞬間、カレンは激しい霊圧を感じた。

Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.4 )
日時: 2012/10/01 21:46
名前: +ふぁる+ (ID: 18CkmatM)

 
カレンが、いきなりソファーから立ちあがる。

「おい、どうした?」

銀時が、不思議そうな顔でカレンをみた。
神楽や新八も、不思議そうな顔をしている。

「えっ・・・・いや・・・わ、私急用思い出したから、帰るね!」
「え〜もう帰るアルか?」
「もうちょっといても、いいじゃねえか。」
「ご、ごめん。また今度、埋め合わせするから!」

そう言ってカレンは、慌ただしく万事屋をでる。
そして、外に出ると落ち着いて、とりあえず深呼吸をした。

「(さっきの、爆発するような霊圧はなに!?)」

カレンは、あたりの気配を探る。
そして、空に大きな穴があいてることに気がついた。


in ソウル・ソサエティ

午後四時。瀞霊門に、作戦に参加する者たちが、集結した。
集まったメンバーは、こちらだ↓↓

一番隊隊長・山本元柳斎重國 二番隊隊長・砕蜂 四番隊隊長・卯ノ花烈 四番隊副隊長・琥徹勇音 六番隊隊長・朽木白哉 六番隊副隊長・阿散井恋次 八番隊隊長・京楽春水 九番隊副隊長・檜佐木修兵 十番隊隊長・日番谷冬獅郎 十番隊副隊長・松本乱菊 十一番隊隊長・更木剣八 十一番隊副隊長・草鹿やちる 十一番隊第三席・斑目一角 十三番隊隊長・浮竹十四郎 十一番隊隊員・朽木ルキア

計15名だ。

「あれ〜雛森と七緒は行かないの?」

松本が、たずねる。

「雛森は、風邪だ。かなり苦しそうだったんで、俺が止めさせておいた。」

そういうのは、日番谷だ。

「七緒ちゃんは、『行きたいのは山々ですが、仕事が残ってますので。京楽隊長の。』だってさ。」

京楽が少しだけ笑う。

「七番隊はいないのですか?」

ルキアが、山本にたずねた。

「護廷十三隊が、全員いなくなっては、ソウル・ソサエティを守るものが、いなくなるのでな。仕方がないが、残ってもらうことにした。」
「そうですか。」

ルキアは静かにうなずく。

「イズルも、いねえじゃねえか。」

一角が言った。

「なんか、いろいろ忙しいんだってよ。」

恋次が答える。
そんなこんなで、がやがやしていると、どこからか涅マユリと涅ネムが現れた。

「まったく、騒がしい連中だネ。少しぐらい静かにできないのかイ?」「マユリ様、例のモノを用意いたしました。」

ネムが、大きな機会を転がしてくる。

「なんだ、それ?」

更木がたずねた。

「空間移動装置だヨ。簡単にいうと、テレポートマシンみたいなもんだネ。ネム、この馬鹿どもに、説明をするんだヨ。」
「承知いたしました。この装置は、あなた方を異世界へと飛ばす装置です。どこへ飛んで行くかは不明です。運がよければ、如月カレン様の所に行けるでしょうが、運が悪ければ、帰ってくることも難しくなります。お分かりいただけたでしょうか。」
「なんとなく、な。」

日番谷がうなずく。

「なお、私とマユリ様は行きませんので、ご了承を。」

皆がうなずく。

「さあ、分かったらさっさと始めるヨ。」

そう言って、マユリが赤いボタンを押す。
すると、目の前に大きな歪がでてきた。

「この中に入るんだヨ。時間がないから、なるべく早くすることだネ。」

次々と、歪に人が入っていく。
そして、全員が入ったのを確認すると、ネムが機会を動かした。
キュイイイイイイイイインという、耳に触る音がしたかと思うと、歪は跡かたもなく消えていた。

「上手く行ったかイ?」

マユリが、ネムにたずねる。

「私がみた限り、問題はないかと。」
「そうかイ。なら、さっさと帰るヨ。後は、あいつらが何とかすることだからネ。」
「承知いたしました。」

マユリとネムは、さっさと帰って行った。

Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.5 )
日時: 2012/10/01 21:50
名前: +ふぁる+ (ID: 18CkmatM)


しばらく休みます((orz

テストがあるので。

Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.6 )
日時: 2012/10/05 23:49
名前: リオ♪ (ID: k41H6VkA)

面白いですね!

私、こうゆうの大好きです! これからも、勉強とともに頑張ってくださいね!  
       リオ♪より


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