二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ☆少年陰陽師アレンジ小説☆〜数多の思いは報復へ〜
- 日時: 2012/11/22 19:39
- 名前: 蘭霧♪ (ID: SSNg/Zhu)
- 参照: http://syounenonmyouzi@arenzisyousetu,
皆様、こんにちわ!蘭霧♪(らんきり)
初めましての方が多いと思います。
今回書かせていただくのは、丁度籠目編が終わって次の編にいかれるまで少々年月が飛んでいらっしゃるようなので、その間の時のお話をアレンジしながら書かせて頂きたいと思います。
さて、登場人物さん達ですが、以下の通りです↓
昌浩
十二神将
晴明
比古
たゆら
・
・
・
その他諸々色々な方々がちょくちょくいらっしゃると思います。
時間が無いので、あまり書き込みが出来ないと思いますが、どうか温かい目で見てやってください。
次回からお話に入ります!
期待は軽くで全然OKです(^ω^)
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- Re: ☆少年陰陽師アレンジ小説☆ ( No.1 )
- 日時: 2012/11/21 06:01
- 名前: 蘭霧♪ (ID: SSNg/Zhu)
- 参照: http://syounenonmyouzi@arenzisyousetu,
内容がなんとなくまとまったので、本題に入ろうと思います。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
「欲しい、あの力が・・・!」闇の泥沼の中で生きている化け物は願った。
「憎い・・・憎い!あいつを殺したい・・・!」光の中で生きながらも闇の道を選んだ化け物は願った。
2体の化け物達は巡り合わなければただその願いに囚われているだけだった。
だが、時として非情な顔を見せる天明がそれを許さなかった。
そして・・・
———ここからが、破滅への道だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「わあ・・・!見てよ、もっくん!貴船山が紅い!」(作者は知りませんWW)
「ああ、見事だな。」
時は平安。安倍晴明の末の孫・安倍昌浩は、相棒である物の怪のもっくんと共に夜警に出ていた。いつものことながら。
1月前、小野螢らの件が片付いたばかりで、正直疲れがとれた気がしないが、仕事もあるわでなんだかんだ平穏な日々を過ごしている。
「ああ・・・・暇。」
だがその昌浩の言葉はすぐに撤回される。
「!」
物の怪が妖気に反応した。少し遅れて昌浩も顔を少し緊張させたものに変わる。
「北東の方角か・・・行くぞ、昌浩!」
「え!?あ、ちょっちょっと!もっくん!」
この時の昌浩は知らなかった。いや、知るはずもなかった。
———今や妖界最強と言っても過言ではないものと出会うことになろうとは。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
今回はここまでですー。
感想などなどはじゃんじゃん受け付けます。ただし、批判コメなどはあまりお寄せくださることの無いよう、お願い致します・・・<m(_ _)m>
それでは、次回またお会いしましょう!
サヨナラ〜ヾ(@^▽^@)ノ
- Re: ☆少年陰陽師アレンジ小説☆〜数多の思いは報復へ〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/11/22 19:32
- 名前: 蘭霧♪ (ID: SSNg/Zhu)
- 参照: http://syounenonmyouzi@arenzisyousetu,
こんにちわー(#^.^#)
そういえば、オリジナルキャラさんをご紹介していなかったなーと思いましたので、どうぞ↓
來依魅本作のヒロインちゃんです♥ 昌浩と同い年。 女 生い立ちは小説のなかでご紹介します、じわじわと(^Д^)
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
『ぐあおおおおおおおおあっ!』(作者びくりしたよΣ(゜д゜lll)ww)
ただ今平安京、安倍邸近くの小路で昌浩は顔面が馬、体が牛で片手が鎌状の(@_@;)大柄な妖と対峙していた。高さは大体、成人男性より少しでかい。見るからに気持ち悪い。
「う・・・え・・・何こいつ、気持ち悪い・・・」
昌浩の呟きを、馬牛の妖は、妖のくせに(オイコラ)失礼なといった体で睨んでいる。
『があああああああうっ!』
怒りの叫びのようだ。
——————と、そこへ。
「「うわああああああああああああああああああああああああっっ!!」」
大声を上げながら、少年と大きな灰色(?)の犬とも狼ともつかぬ獣が、林の方から妖に滑り込みで足蹴りを繰り出してきた。
ドッガと大きな音を立て、妖は林の方へと消えた。
「いっつつ・・・」
少年と獣は呻き声を上げながら起き上がった。
だが、昌浩は今の自体に驚きすぎて本来喋るはずのない獣が喋っていることに気づいていない。とりあえず昌浩は少年と獣に駆け寄った。
「あ、あの・・・大丈夫ですか?・・・・あっ!」
昌浩は、少年の顔をのぞき込んで何かに気づいた。
「比古!?」
そう、彼らは以前出雲に行ったとき、九流の件で戦い、友情(のようなもの?ww)を築いた————少年・比古と狼のたゆらだ。説明し忘れたが、彼らは、明日安倍邸に来て昌浩と久々に合う予定だった。(作者しっかりww)
「ああっ!昌浩っ!」
比古もたゆらも、昌浩だということが分かると、ぱっと顔を輝かせた。
「でもなんであんな登場の仕方を・・・」(?_?)☚ww
昌浩が不思議そうに尋ねると、二人は照れ笑いしながら答えた。
「いやぁ・・・あんなことにしようと思ってなかったんだけど・・・・都って初めて来るから分かんなくなっちゃって。一回、林の上の方にある丘に上がって見てみたら、分かったっていうわけだ。でも、下ってくる途中でたゆらが滑っちゃって。」
「なるほど・・・たゆら、どん臭いなぁ。」
苦笑いしながらたゆらを撫でると、当の本人はふて腐れた顔をして言った。
「いいだろ、別に」
再び昌浩は苦笑して、林を見つめた。とりあえず、今吹っ飛んで行ったとはいえ、妖は妖なので後を追うことにする。俺たちがやっちゃったから、と比古もたゆらも付いてきてくれた。今回のは気持ち悪いので、なぜか心強いと思ってしまう、昌浩だ。物の怪が少しばかり無口になったのは、3人の和やかな雰囲気を壊さないためだ。物の怪なりの気遣いである。(何だよ、それっ!俺がいっつも気使ってないみたいだろぉ!?←申し訳ないですが、無視しましょうww)
「あ、いた!」
たゆらが妖を見つけた。だが、少し様子がおかしい。こちら側に背を向け、何かを凝視している。その背はまるで小動物が怯えているようだった。
3人ともすぐに妖の異変に気づいた。何かがおかしい。
近づくにつれ、異様な気配の色が濃くなってくる。
「・・・・?」
物の怪は、本能で危険を悟り、紅蓮の姿になった。
そして—————————————
それは、そこにいた。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
アレンジ小説第2回目ですー。
まだ人がいらしてくださっている気配がございません(m´・ω・`)m
(´;ω;`)・・・皆様、どうかいらっしゃってくださいね!
失礼致します。
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