二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 真選組★波乱日記★ ( No.186 )
日時: 2010/06/03 21:25
名前: 月芽麻 (ID: HpE/sQXo)

第六十二訓【お店行った時って、友達探すのに時間がかかる!!】

櫻と、杏奈はストーカー被害にあっている女の子の所に行った。

杏奈曰く、待ち合わせ場所には銀時sもいるらしい。

「あっ、ここだよ。待ち合わせ場所。」

そう言って、杏奈はファーストフード店【でにぃす】を、指さす。

「さっ、早く行ってみようか?」

「はい。大事なことですもんね。」

少し気合を入れて櫻は返事する。

カラカラッ。

やる気のない、扉の音をこえ杏奈と櫻は銀時がいる席に気がついた。

「あっ、杏奈ちゃん。あそこ、銀時さんがいますよ?」

「本当だ。早いね、櫻ちゃん。」

「銀髪がよく目立ってたので、見付けやすかっただけですよ?」

少し笑いながら櫻は言う。

そしたら、その銀髪頭は顔を上げこっちに気がついた。

「杏奈!!こっちだこっち!」

「銀さん?ここお店なんですよ?」

手招きしている、銀時に呼ばれ櫻と杏奈はテーブルへと行った。

「銀時、櫻ちゃん連れて来たよ。」

「お久しぶりです、銀時さん。」

「おぅ、久しぶり。」

パフェを、食しながら銀時は挨拶をする。

「銀ちゃん、その子どっかで見た事あるネ!」

「そう言えば…。」

「あら?銀さんの知り合い?」

そう言って、銀時の向かいに座る三人が声をかけて来た。

「あ、この前は自己紹介できなかったので、改めて霧ヶ乃櫻です。」

「私は、神楽アル!!」

「僕は、志村新八です。」

「私は、新ちゃんの姉の志村妙よ?よろしくね。」

簡単に、自己紹介もすんだ所で櫻は口を開く。

「えっと…ストーカー被害にあってるのは一体…?」

そう言って、神楽と妙…そして、杏奈の方を見る櫻。

「姉貴アル!!」

「えっと…お妙さんですか?」

「そうよ…。本当に迷惑しているの。」

困った顔をする妙。

「そうなんですか?よければ事情を———。」

そう言って、櫻はストーカー被害の事を妙から聞かせてもらった。