二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:エスパー少女の帰還 ( No.369 )
日時: 2010/11/13 17:34
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/

ふぅー。
満腹満腹。

私は食堂で朝ご飯を食べた後また子の部屋でガールズトークをしていた。
しかもガールズトーク定番の恋話だ。

「へぇーまた子は晋助の事が好きなんだー」
「ちょッ、声がでかいッス!」
「えへへー。いいじゃん。この部屋には私達以外誰も居ないんだしー」
アハー、と笑った。

アハー、って戦国BA●ARAの猿●佐助みたいー。
私あの人好きなんだよねー。
もろタイプ!!!!
かっこいいし、俺様だし!
もう、ヤバイ!!

はぁあー、と一人妄想に浸っていると、
「花梨は好きな人いないンスカ?」
また子が聞いてきた。

「?私?」
「そうッス」
「好きな人かぁー・・・・」

改めてそんな風に言われると好きな人居るのかな?
好きなタイプいるけど。

「好きなタイプとかは?」
「好きなタイプでも何でも白状するッス!」
「おっけー。好きなタイプはね・・・・」

そんな風に私達のガールズトークは昼過ぎまで続いていた。



コンコン。

「誰スカ」

私達はガールズトークを辞めてドアの方をみた。

「俺だァ」

俺だァって誰だよおい。
私は疑問に思っていたがまた子は声の主に気がついたようで、

「晋助様ッ!」

晋助?
ってか女の子の部屋に用があるって、どうよ。

また子は物凄いスピードでドアまで走り鍵を開け扉を開けた。

「晋助様如何したんスカ?」

ちょっと恥ずかしそうに話すまた子。
おぉ、恋をする乙女だなー。

など関心していたら、晋助が、

「おい、おめぇは銀時の所に帰らなくていいのかよォ?」

え?銀時?
何で晋助が銀時の事知ってるの?

其れを聞く前に晋助が、
「もう、帰らないといけないんじゃないかァ?」

あ、確かに。
私は明日には帰ると言った=今日じゃん。
そっか。
万事屋に帰らないといけないんだ。

─あそこは私の家だもんね。

「うん。わたしそろそろ帰るわ。ありがと、また子。今日は楽しかったよ♪じゃぁ、また今度会えるときまでね」

私はそう言い瞬間移動で消えた。
万事屋に帰る為に・・・・。