二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 薔薇乙女 おりじなる小説 ( No.8 )
日時: 2010/01/19 17:23
名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)

第6話
「元の日常」




「はあ、やあっと、元の生活に戻れたです。」

「ソウダネ・。」

「しょうなのしょうなのう。」

響き渡る大声。翠星石達がのんびり話してた。

紅蓮も黒霊推もいなくなったから・・・・・。

昨日、水銀燈が、黒霊推を倒したと勝ち誇って?た。

だからいつもの生活が戻ってきた。


幸せな生活が一番なのだから・・・・・

「翠星石、ちょっときてくれるかな?」

「はい?どしたです。蒼星石?」

鏡の部屋
「どうしたんです?蒼星石。」

「君は、アリスゲームをやるつもりかな?」

しばらく放心が続いた。

「そ、そう、そうせい 、蒼星石何言ってるですか?アリスゲームは終わったはず・・・・・」

「もし始まったらだ・・・君はどうする?」

「もしや・・・・・またアリスゲームを一方的にやって負けるつもりですか?」

蒼星石は黙りこくったが?

「ううん、もう絶対やらないことにする。翠星石とはなれてしまいたくない」

「翠星石も蒼星石を失いたくない」

『ふふふふ、ふふふふ』

聞いたことのない声がした。

「誰!」

「誰?」

「君は誰なんだ?」

「貴方は誰?」

「どうしてまともに答えない」

「どうしてまともに答えないの?」

「まねしないほうが身の為です!」

「まねしないほうが身の為・・」

『そこまでにしましょう。』

ラプラスの魔が現れた。翠星石の腕をつかんできた。

「きゃあ!」

「翠星石!」

『翠星石のローザミスティカが惜しくば、nのフィールドにドールズ全員来なさい』

ラプラスは翠星石をつかんだまま、鏡に入ろうとしたとき・・・
「翠星石を離ししなさい」

真紅と雛苺が怒り顔で歩いてきた。

ラプラスはさっとお辞儀をして、鏡に入った、

『いいですか?いますぐ、nのフィールドに来なさい』

「そう・・・・・せ・・・い・・せ・・・・・・せき」

翠星石は、意識を失いかけてる。ラプラスはいなかった



「翠星石を助けるためにいきましょ。」





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