二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.233 )
日時: 2011/02/16 20:25
名前: ボリーン (ID: YAFo98qW)

第二十六話
翌日・・土曜だったこともあって
僕は朝一で夙の病室に・・・
彼女は静かに眠っていた・・・
その姿がどうしようもなく愛おしくて
これ気持ちをどうすればいいのか・・
それを考えると胸がきゅっっとなる・・
でも・・理由はそれだけ??
このもやもやは・・違う・・・
僕は・・また・・君を守れなかった・・
きっとあの3人がやったんだろうね・・
あんな酷いこと・・月曜日まで
気付かれなかったら
夙が死んじゃってたかもしれないのに・・
僕がもっとちゃんと見てたら・・
あんなことにはならずに・・・
夙の顔に一粒の雫が落ちる・・
夙「ん・・・・あれ?・・あ・・雲雀・・
泣いてる・・・??何かオレが・・!!」
雲「いや・・ちょっと思いつめるふしがあって・・
僕は・・また君を守れなかった・・・ごめんね・・」
夙「え!・・いや・・別に・・
だって・・しょうがないよ・・あれは・・
のこのこ付いて行った自分も悪いし・・
雲雀が謝らなくても・・・
むしろ見つけてくれて嬉しかった・・
だって・・あのまま死んじゃうかと
思ってたし・・・見つけてくれた時・・
すっごく安心しちゃって・・・」
雲「・・・・ホント??・・」
夙「嘘なんて言ってないよ〜〜ホントに・・
やっとわかったんだ・・
わたし・・・雲雀のこと本気で好き・・/////」
雲「!!・・・・そう・・・////」
夙「ん・・・えへっ♪/////」
そうやってニコッっと笑って見せる君・・
これからずっと一緒に居たい・・・
絶対に離したりしない・・・
ただ・・純粋に・・君が好き・・