PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン二次小説集☆☆ リク受付中!! 参照2500突破!! ( No.537 )
- 日時: 2011/05/21 21:42
- 名前: ボリーン (ID: dr/zu/A5)
第三十二話
・・病室・・
ロビンは外科病棟の個室に入院していた・・
病院の寝巻のような白い服を着せられている
もうすでに傷の処置は終えて今は点滴をうたれている・・
ガラガラと音を立ててドアが開きフェリスと雲雀が入って来た・・
ロビンはフェリスの後ろに雲雀が居るのを見ると
バッっと布団を被った・・
フェリス「ロビン!!・・・ごめん・・わたしのせいだ・・」
ロ「いや・・君は悪くない・・全て、あのバカ国王が悪い・・」
部屋の隅で壁に寄りかかり腕を組んで
つまらなそうに立っていた雲雀が口を開く・・
雲「なんで・・怪我してたんだい??」
ロ「おや??フェリスには聞いていないのか??」
雲「・・この子・・説明能力がなさすぎるみたいだからね・・」
フェ「そんなことない!!」
ロ「あぁ・・確かに・・フェリスはバカだ・・」
フェ「バカではない!!・・アホだ!」
ロ「・・・じゃあ・・ドアホのフェリスの説明では
君は理解することが出来なんだようだから・・
わたしが説明してやろう・・」
フェ「・・ドアホ・・」
ロ「なんか文句があるのか??」
フェ「あるよ!」
ロ「あ〜それはよかった・・」
フェ「良くないし・・」
ロ「まずわたし達はある物を保管庫から出すために
銀行に行った・・。そうしたらもうすでにわたし達が
この国に入ったことを悟られていたらしくて・・
銀行にも国王の手の者が回っていて・・
催眠煙を焚かれて眠ってしまったのだ・・
フェリスはそのまま誘拐されたようだが・・
わたしは反逆者の娘だからな!・・だから・・
暴行を受けたのだ・・・」
ロビンは説明し終えると布団を被ったまま2人に背を
向けてしまった・・・
PR