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更新！

第１９話

ピーーーッ！！

前半終了のホイッスルが鳴った。

両チームがベンチに戻っていく。

塔（くっそ！パスがカットされちゃ攻めらんない。
塔子は悔しそうに言った。
一（でもなんでパスが取られるんだ……。
一之瀬は不思議そうに言う。

円（天才だからだろ！！
円堂は言い切る。
秋（……円堂君……。
土（鬼道も分からないのか？
土門がきく。

鬼（分からない。
一（鬼道にも分からないなんて……。
鬼（本当に天才なんだろう。あいつは。
鬼道は氷歌の方を見ながら言う。

瞳（皆、後半の作戦を伝えるわ。
その言葉で皆瞳子監督の方を見る。
瞳（パスをカットされては攻められないわ。皆、チャンスがあったら攻め上がりなさい。パスはできるだけ出さないで。いいわね。

皆（はい！
皆大きな声で返事をする。


そのころ
月空中ベンチでは


瑠（まったく、つまんないなぁ！
真（ホント。氷歌のお気に入りだから楽しめると思ったのに。
瑠乃と真希はがっかりした表情をしている。

氷（まだ前半じゃない。
氷歌は笑いながら言う。

桜（前半で氷歌のパスカットを攻略できるやつなんていないだろう。
御（あぁ……。
御神は相変わらずぶっきらぼうに答える。

弓（任務ばっかりで練習出来てなかったとは思えないわね。さすが氷歌ちゃん。
久（氷歌！俺ボールさわってない！俺も上がりたい！
氷（大地。勝手なこと言わない。

氷歌は笑いながら言った。

氷（そろそろ行こう。楽しませてくれるはずだから。
瑠（ホントに？
氷（ホントに。
龍（氷歌が言うんだからホントだよ。
ゆうりは言い切る。

後半が始まる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
短い。
すみません。
次は後半です。
時間が……時間が無い。
更新遅れると思います。すみません。
頑張ります！