二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女 【オリキャラ募集中!】 ( No.332 )
日時: 2010/12/04 11:15
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: vnwOaJ75)

久しぶりの更新!

第23話

円(さっきのはなんだったんだ……?
円堂が唖然としている。
円堂だけではない。
雷門イレブンはみんな何が起こったのか分かっていなかった。

だが、そんなことはお構いなしに御神と瑠乃がワンツーパスで雷門DF陣を抜いて上がってくる。
鬼(まずい!止めろ!
鬼道が指示を飛ばす。
それに反応して綱海と木暮が二人を囲んだ。
御(くっ……
そこに塔子が加わる。

塔(これ以上行かせない!!
塔子がそう言いながら上にあげた手をバッと下におろす。
塔(ザ・タワー!!
大きな塔から雷が御神に向かって落ちる。
塔子はこぼれたボールを持ち、月空中サイドへ走っていく。
これを見た鬼道が皆に指示を出し始める。
鬼(豪炎寺!リカ!上がれ!綱海は塔子の後ろに付け!
大きな声が響く。

氷(ゆうり!
氷歌も対応を始める。
だが、塔子は豪炎寺にパスを出し、豪炎寺が鬼道にパスを出したりとボールがめまぐるしく動く。
対応が間に合わない。

龍(まずい!
ゆうりが抜かれた。
だが、ゴール前には可憐たちがいる。
鬼(くっ……
鬼道がボールをキープする。

その間に騎士も戻ってリカもマークにつく。
鬼道はそれを見てにやりと笑った。

氷歌はそれに気づき、バッとあたりを見る。
よく見てみると右サイドから豪炎寺が上がってきていた。
氷(違う!右だ!
氷歌が大きな声を出す。
それを聞いて皆が豪炎寺の方を見る。
でも、もう遅い。

鬼道がバックパスを出す。
それを一之瀬が受け取り、豪炎寺にパスを出す。
一(豪炎寺!
氷歌の指示が間に合わない。

豪炎寺は高く飛び上がりシュートを撃つ。
豪(爆熱ストーム!!
炎のオーラを纏ったシュートがゴールへ向かってくる。
久(ダイヤモンドシール……
大地がシュート止めようとするが間に合わない。

シュートはすごい勢いでゴールに入った。
そしてゴールに入ったボールはてんてんと少しバウンドそしながら転がった。
瑠(……うそ……
真(失点……した?
瑠乃と真希が信じられないという顔をしている。

月空中メンバーが驚いていると
ピッピッピー!!
と長い笛が鳴った。

試合が終わった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっと試合終わった……
なんか長かったような……
次からは日常の感じを書きたいなって思ってます!
頑張ります!