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　——４話「なんだかんだで友達になった。」——
シー「お前の名前はなんて言うですか？」

平和島「平和島です、宜しくお願いします。」

グリ「それにしても、危なかったですね。」

平和島「ええ・・・・・。」

シー「捕まったら、イギリスの野郎の領土になっちまうですよ！！」

平和島「以後、気を付けます。」

グリ「そうだ！！私達、友達になりませんか？」

シー「別に、なってやってもいいですよ！！」

平和島「はい。友人は多い方が楽しいですから♪」

平和島は微笑んだ。

太陽みたいに暖かい笑顔で。

その時、誰かが走ってきた。

ぶつかりそうだったので、避けた。

？？「うわぁ———！！」

その、少年は壁に激突してぷぎゅ〜と言って倒れた。

平和島「ちょ・・・大丈夫ですか？」

シー「アンドラの野郎！！起きるですよ！！」

アン「ん・・・・・・・。っは！！」

どうやら彼はアンドラと言う名前らしい。

平和島「シーランド君、この少年は？」

アン「アンドラだっ！！」

？？「アンドラったら、偉そうな態度とか直したら？」

綺麗なクリーム色の髪の女の子がアンドラの後ろに立っていた。

アン「何だよ！ソマリア！！」

ソマ「あんたが、平和島にぶつかろうとするから悪いんでしょ！！」


ここで一旦切ります＞＜