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４１話　闘牛の使い手

アメリカに勝った私達は、次のイタリア戦の為に練習をしていた。

冬「皆さん、ドリンクですよ。」

手にいっぱいドリンクを持ってきた冬花さん。

最近じゃ、マネージャーの仕事を張り切ってやっている姿を見る。

冬「これは、日奈乃さんのです。」

渡されたドリンクにはハートのシールが張っていた。

日「可愛い！ありがとう冬花さん！」

みんなのドリンクにもそれぞれシールが張られている。

その近くで円堂君が嬉しそうな顔をしていた。

円堂君と冬花さんは小さい頃遊んでいた仲。
冬花さんは覚えてないらしいが心のどこかでは覚えているのだろう。

春「みなさん！今回は練習試合をしたいと思います。」
風「練習試合？何処とだ？」

今、予選Ｂグループで私達同様のチームがあるのだとゆう。
スペインの『レッドマタドール』だ。

秋「あと少しで来ると思うよ。」
日「練習試合ですか！吹雪君、またあの技で決めましょうね！」
吹「そうだね。」

雑談などをしていると、反対側から何か集団が入ってきた。

日「あれじゃないですか？」

近くに来るとスペインらしいユニフォームを着た集団。

秋「この人達がレッドマタドールですよ。」
ケ「よろしく。」
円「ああ！いい練習試合にしような。」

円堂君と握手した、ケラルド・ナバル。
このチームはケラルド君を中心とした攻撃をしてくる。

楽しみになってきました。

冬「みんな嬉しそう・・・あ。」
秋「冬花さん、大丈夫？」
冬「あ、はい。多分疲れて・・・。」
秋「そうよね。じゃあ応援しましょ。」
冬「はい。」

冬花さん、何かありそうですね。

日「それじゃあ、頑張りましょ！」



４１話終わり
意味不〜。