二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン ‐不思議な転校生‐ ( No.24 )
日時: 2011/07/25 14:47
名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)

第11話  大阪

何か大阪に行くことになった
エイリア学園のアジトがあるらしい…
でも、あんまり乗り気じゃなかった

〜大阪、ナニワランド〜

桃「此処って…どう見ても遊園地だよね?」
春「はい…」
桃「こんな所にアジトなんかあるの…?」
秋「頑張って探しましょう!」
桃「……うん」
秋「………桃さん…最近元気ないけど…大丈夫?」
桃「……うん。コレが普通だから…」

……さすがに、皆には心配かけたくないな……


そして、捜索活動開始

私は1人で探した
そして、色々なところを探した。




見つからない……

此処が最後……
何かお城みたいな所だった。
よし、行くか…

桃「……大体、エイリア学園のアジトが本当に此処にあるの?」
私は疑問に思いながらも探した。
が、
行き止まり……

桃「無いじゃん…帰るk…」ガコン
え!?
何?
桃「ちょ…っ」
何何何何ぃ!?
何かエレベーターみたいな物で下に…

桃「ぎゃっ……此処は?」
何か色んな設備が……
そして、黒いサッカーボールを奥の方で見つけた
桃「此処は…エイリア学園のアジト!?」
どんどん奥へ進んでいった
そして、開きにくそうな扉を見つけた
桃「此処がエイリア学園のアジトなら…っ」
お日さま園の人なのか
わかるかもしれない!!
私は扉を開けようとした———

が、
『暗証番号を入力してください』
桃「暗証番号…?」
えーっと…うーっと……

ヒ『俺、18番が好き!!』
風『私は…11番だな』
晴『やっぱり10番だろ!!』
桃『じゃあ、皆の合わせて…181110ね!!』
4人『俺達の/私達の

  秘密の番号ね!!』

桃「………181110…」
『認証しました』
桃「……!!開いた…」

その中には

お日さま園の頃の

私たちの

思い出が

沢山

あった。

桃「これ…っ」

私は日記みたいな物を見つけた

『緑川リュウジ⇒レーゼ』

桃「!!リュウジ!?」

他にもあった

『砂木沼治⇒デザーム』
『基山ヒロト⇒グラン』
『南雲晴矢⇒バーン』
『涼野風介⇒ガゼル』

………

『今日から俺はバーンだってさ。』
『効果音チューリップだなww』
『おい!!風s…ガゼル!!』
『俺の髪の毛抹茶のアイスみたいww』
『茶色だったら……』
『それ以上言うな!!!ヒロt…グラン』
『そういえばランクがあるらしいが…』
『1番下は大変だね』
『ちゃんと敬語覚えなきゃね』
『レーゼ<デザーム<グラン、ガゼル、バーン…だって』
『俺かよ!?』
『たまには皆で此処で集まって愚痴言ったり雑談したりしようぜ!!』
『そうですね。バーン様』
『レーゼ……此処では敬語無しな!!そして、名前も…』

桃「切れてる…」

皆に何があったのだろうか…
私の目には涙が溢れていた———