二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター BW 永遠の時と真実 ( No.25 )
日時: 2010/10/01 09:56
名前: (V)・∀・(V) ◆RMw3.cMGUE (ID: dBCG1FA1)
参照: ポケモソの四天王にフルボッコされてきました

一人の少女 【前編】


「ふぅ・・・・・・・・」

ボクは疲れた体を休め、ベンチで呟いていた

「今頃ヒロとミサトは何処に居るのかなー」

そんな事を思い浮かべながら、休んでいると声が聞こえた

若い女性の声

「おーい! 君ー! 君君ー!」

若い女性の元気な声が僕を呼んでいるようだ

一体何だろうと思い、声のする方へと向かった。

「・・・・あー 来てくれたねー 君」

「き・・・君w?」

「自己紹介するね 私の名前は舞蘭 フランって呼んでね!!」

なぜか自己紹介された イキナリ

「君も私が自己紹介したんだから、君もするのが普通でしょ? ホラッ、ホラッ」

「え・・・えと・・・ボクはシン カナコタウン生まれ・・・」

慌しい自己紹介のされっぷりに、思わず口が動こうとしなかった。

「へー・・・・ カナコタウンから来たんだ」

「う・・・うん それがどうかしたの?」

__________________________


なんだかんだ話して20分・・・・・・・・・



ザッザッザッザッ......

遠くの方から足音が聞こえてきた

「何だろ? あれー?」

二人が声を揃えて、足音のする方へと首を動かす

見た先には、謎の軍団が沢山居て、奇妙な光景だった

そしてその奇妙な軍団は、少し盛り上がった平地のへと足を乗せた

「・・・・・・・」

暫し、沈黙が続く カラクサタウンは一瞬にして、謎の空気へと包まれた。

「えー コホン・・・」

謎の軍団の真ん中。 賢者の様な服装。 そして男。

「あなた達はポケモンをどの様に思っていますか?」

ざわ・・・ざわ・・・

「ポケモンは、私達人間から苦しめられ、普通に野生のまま生きてくことが出来ないのです」

「そして・・・人間 即ち、悪魔 ポケモンから見れば、そんな存在だと確信します。」

「ポケモンを開放するべきだ!」

「以上、ゲーチスからでした。」


___________________そして


「あのゲーチスとか言う男の言う通りなのか?」
「知らねえよ でも言われると、ポケモンが痛めつけられるのが...」


「・・・・・・・・・混乱・・・」