プロローグ 十愛ヲ紡ギマショウ十_愛を紡ぎましょう _決して消えることの無い_たとえ記憶が滅びても _マタ愛ヲ紡ギマショウ「母さん、その唄なぁに?」母が歌う唄に、少女は疑問を持ち、問いかけた。「おおきくなったらわかるよ。」仔の頭をなでながら、母は云う。「_愛を紡ぎましょう _決して消えることの無い_たとえ記憶が滅びても _マタ愛ヲ紡ギマショウ」FIN